慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

古美術品「国外流出」(中国へ流失する「日本の宝」)2

2022年01月31日 | 日本の聖域
🌸古美術品「国外流出」(中国に流失する「日本の宝」)2

日本の骨董品、欧米オークションヘの出品も盛況
 ☆大阪の藤田美術館が出品した中国の骨董品
 *書画6点が合計1億2千万ドルで落札された
 *総額約2億6千万ドルで落札された
 *美術館の改修費用捻出のために出品されたもの
 ☆ハンマープライスとなった「青銅儀首斐餐文方尊」
 *青銅器クリステイーズの最高落札価格を塗り替えた
 *日本人女性が保有する青磁の小さな器が約8億円で落札された
 ☆どれだけの日本人が骨童を手放しているのかという統計はない
 ☆これまで挙げたものは、氷山の一角に過ぎない

衰えない中国人の購買欲
 ☆ヨーロッパでは美術品のプロベナンス(来歴証明)が定着している
 *日本ではそうした記録は残されていない
 ☆投機目的で美術品を日本に買いに来たバイヤーにとり
 *過去の所有者のわかる箱を購入の判断材料にできるほか
 *売却するときのセールスポイントになる
 ☆バイヤーの中には、中国人を逆手にとり
 *それらしい木箱を作りほとんど価値のない青磁器を入れて
 *高値で売る悪質業者がいる
 ☆「詐欺」が可能なのは
 *中国人の旺盛な購買欲があることの証左だ

税制措置による文化財保護政策の不全
 ☆日本では、美術品を愛でる文化の土台が消えつつある
 *『成功者』といわれる人が美術品を購入するケースは稀になった
 ☆富裕層以外の愛好家が多いことも日本独特の文化
 *「月賦で骨董品を買う」という光景が未だに残る
 ☆現状、流出を防ぐ手段もほとんどない
 ☆古美術品を所有者個人が博物館などに寄付をしても
 ☆控除されるのは「取得価額」、買ったときの金額だけ
 *時価総額が高騰していても、反映されない
 ☆諸外国では当たり前のように行われている税制措置
 *日本では、文化財保護政策が機能していない

現在の骨董品に関して中国の状況
 ☆骨童を中心に、美術品を社会として保有する文化が根づいている
 ☆今後は、中国人の爆買い対象がさらに広がり
 *日本国内のあらゆる美術品などがターゲットになる
 ☆日本が流出を止めるなら今しかない
 *現状を放置すれば荒涼とした文化後進国だけが残される
 ☆新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まった
 *インバウンド頼みだった業界は軒並み青息吐息となる
 ☆古美術品の業界でも同様のことが起きている
 *中国かるのバイヤーが訪れることがなくなった
 *骨童品などの海外への流出は一時的に止まっている
 ☆中国マネーの購買意欲は新型コロナ禍前と変わっていない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の聖域』



古美術品「国外流出」(中国へ流失する「日本の宝」)2
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アイスマンの衝撃(5000... | トップ | 日本は原発再稼働で「賢い脱... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本の聖域」カテゴリの最新記事