🌸震災10年の「地震研究ムラ」
☆「地震研究ムラ」は、反省なき焼け太りと「隠蔽体質」
☆気象庁の鎌谷紀子地震情報企画官
☆最近起こった地震に関してコメントした
*東日本大震災を引き起こした巨大地震の余震と考えられると
*いまだに余震や前震という言葉を安易に使う
*研究者は誤解しないが、 一般人には正しい意味が伝わらない
☆今だに、自分たちは地震のメカニズム分かっているとの体質だ
⛳「地震研究ムラ」(気象庁・文部科学省・大学の研究所等)
⛳「地震研究ムラ」(気象庁・文部科学省・大学の研究所等)
☆東京大学地震研究所の研究者らのリポートを根拠として
*「地震予知はできる」とアピールし予算を獲得してきた
*大地震発生直前に、前兆を察知する短期余地が困難なこと
*どの担当者も知っていたが予算を取る為に皆が口をつぐんだ
☆東日本大震災を受け秋に開催された日本地震学会の秋季大会
*大地震と大津波「想定できずに反省する」と異例の見解を発表した
*「地震学の今を問う」のシンポジウム等「総懺悔」の様相を呈した
☆大学の若手地震研究者は語る
*予知への反省は嘘ではなく、予知の言葉自体使われなくなった
*予知は「地震予知連絡会」という組織名で使用しているぐらい
⛳大地震に便乗した東大地震研
☆「地震研究界隈は震災直後に焼け太りした」という批判が出ている
☆それまで省庁などがバラバラに行ってきた地震研究
*政府として一元化するために設立された組織だ
☆東日本大震災までの政府全体の地震研究関連予算
*年間百億円程度で推移していた
*翌12年度には最終的に352億円になった
*翌年からは120億円程度で推移し、 18年に70億円程度に落ちた
*震災がなければもっと早い段階で落ち込んでいただろう
*震災がなければもっと早い段階で落ち込んでいただろう
*大地震に便乗したのは間違いない
☆東大地震研「予知詐欺」の大元で地震研究ムラの中心である
☆東大地震研「予知詐欺」の大元で地震研究ムラの中心である
*地震や津波の想定規模についての研究が必要なのは当然だが
*「課題解決の方法」と断言するのは「踏み込みすぎ」だ
⛳欠陥だらけの「新観測システム」
☆地震研究者は獲得した予算の使い道
⛳欠陥だらけの「新観測システム」
☆地震研究者は獲得した予算の使い道
*気象庁の所掌する分野の研究や業務の大半は「観測」だ
☆国立大学で地震研究に携わる教授が語る
*一に観測、二に観測、得られたデータの整理や分析もするが
*一に観測、二に観測、得られたデータの整理や分析もするが
*地震研究者は、新たな観測をしてデータを蓄積したがる生き物だ
☆ 「日本海溝海底地震津波観測網(s-net)」構築した
*システムは、光海底ケーブルに観測機器を取り付けたもの
*東北沖の海底に沈めて設置する、世界的にも類をみない観測網
*「陸上局」と呼ばれる部分でデータを収集する
*約20キロおきに設置されている観測装置
*地震計や水圧計が取り付けられており、24時間体制で観測が行われる
*4年で324億円の予算が投入されたs-net
*4年で324億円の予算が投入されたs-net
☆s-net完成したのだが、早々に不具合に見舞われている
*水圧計が完全に故障している為か、データの不良が発生した
*全体で50個ある水圧計のうち14個がデータ不良
*完全な欠陥品だ
*ケーブル一体型の設計としたため沈めてしまえば交換は困難
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の聖域』
震災10年の「地震研究ムラ」(1)
(ネットより画像引用)
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