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大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)2

2022年01月26日 | 日本の聖域
🌸大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)2

憲法の理念との乖離を案じる皇室
 ☆平成の即位の礼・大嘗祭
 *公費支出差し止めを求める違憲訴訟が起こされている
 ☆大阪高裁判決
 *剣璽も高御座も宗教的な要素を払拭していない
 *憲法に違反する疑いを一概に否定できない
 *政府に改善の検討を促した
 *天皇と首相の上下関係
 (憲法の趣旨に相応しくない点がなお存在している)
 ☆政府の「式典委員会」
 *即位の礼について会議を開いたのは即位後3回
 *延べ1時間余りで平成の式典の前例踏襲を確認しただけ
 ☆秋篠宮が大嘗祭について疑問を投げ掛けた
 *宗教色が強い行事、国費で賄うことが適当かどうか
 *出来る範囲で身の丈に合った形で行うの姿で行うのが必要
 *天皇家の私的生活費の内廷費を充てるべきだ
 *大嘗祭は、宗教的性格のため国事行為から外されている
 ☆今回、特例で「退位の自由」を認めた
 *「即位しない自由」も認めないわけにいかない
 *秋篠官が皇位継承から外れれば、
 *大嘗祭の祭主は長男の悠仁親王になる

大嘗祭を大幅に縮小する考え方も必要
 ☆皇室のあり方の根本に反省を迫っている
 ☆大嘗宮は天皇一代、 儀式終了後は撤去される
 *本来は三日ほどで建てる簡素な小屋だった
 *大正、昭和両天皇の時、対外戦争推進へ
 *大元帥天皇の神格化を企てて、軍と政府の方針で人目を驚かすため
 *一挙に巨大化した経緯がある
 ☆現在の憲法下で初めて行われた平成の時
 *本来の姿に立ち戻るべきだった
 *秋篠宮の提起は、明治維新以来の特異な近代天皇制の歴史
 *現在の皇室が肯定的に見ていないことの表れでもある

象徴天皇制の安定的継承への危機感
 ☆象徴天皇というあり方、上皇は実践と将来への洞察に基づき
 *天皇本来のあり方は象徴であり
 *明治・昭和の天皇制は例外に属する歴史観を示唆してきた
 ☆大嘗祭は大事な祭祀として尊重するべきだ
 *伝統を存続させていくためにも過去百年余りのやり方
 *変えていかなければならないと上皇な述べている
 ☆国政に権能を持たない明仁天皇が自ら退位を言いだし
 *退位特例法を事実上制定させたのは
 *高齢に伴う引退ではなく、象徴天皇制の安定的継承の体制
 *整えるには最の潮時だという切迫感があり
 *それが譲位の目的でもあった
 ☆政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題
 *皇族方の御事情等を踏まえ、整合性が取れるよう検討を行い
 *結果を速やかに国会に報告することだ

皇統問題でも動かなかった安倍政権
 ☆男系男子継承が伝統としても
 *皇室そのものが早晩消滅する可能性が高いなら
 *女系・女性天皇を認める歴史的決断もしなければならない時だ
 *民意も容認論が大勢は、女系・女性天皇を認めている
 ☆安倍政権は断固として動かなかった
 *皇室が生き残るには再び、生前退位と同じような
 *国政への関与という離れ業に訴えなければならないのだろうか

菅首相の東京五輪開会式
 ☆天皇陛下が開会宣言を述べられた際、起立しようとしなかった
 *「誰も言つてくれなかったんだよ」と弁解をした
 *東京五輪開会式安倍元首相は欠席
 ☆皇族を長敬していない政治家たちに
 *皇室の将来など決められるはずもない
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『日本の聖域』













大嘗祭への疑問(政治の怠慢と皇室の危機感)2
(ネットより画像引用)

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