🌸日銀の次期トツプは中曽氏か雨宮氏か
☆欧米各国は利上げに踏み切った
☆黒田氏は金融緩和継続で「悪い円安」招く
⛳自身満々だった黒田氏が憔悴
☆異次元緩和を続けてきた黒田総裁も世界的な物価上昇の波に悩まされている
*「全国消費者物価指数」(7月分)総合で前年同月比2,4%上昇
*目標とする2%を4か月連続で超えだが、黒田氏が理想とする物価上昇とは違う
☆欧米各国がインフレ退治のため利上げに踏み切ったのに対し
*黒田総裁は金融緩和継続を表明
*結果、円安になりエネルギーや食糧等輸入物価が上昇する『負の連鎖』となる
*国民生活では『悪い円安』の側面が大きくなってきた
☆黒田氏も最近は苛立って記者を無視することも増えた
☆日本「近隣窮乏化政策」
*通貨安で輸出企業が潤い全体のGDPはプラスになるとの指摘もあるが
*いまや日本は輸出立国とはいえない
☆22年上半期の貿易統計貿易収支は約8兆円の赤字で、円安効果は薄い
⛳長期金利1%で年間10兆円も
☆日本の市場では、金融緩和と大型財政支出の継続を求める声も根強い
*問題は、対策の遅れでインフレに歯止めが掛からなくなる恐れだ
☆最近ではアベノミクスの指南役、浜田宏一氏コメントしている
*『早く金融引き締めに戻れ』と
☆日銀が利上げに踏み切れない最大の理由
*約1千255兆億にも及ぶ日本政府の借金だ
*利上げした場合、政府に巨額の利払い負担が発生する
*長期金利1%の上昇で、年間10兆円にもなる
☆現在の状況は、国債を発行し日銀に引き受けてもらうしかないが
*未知の領域でいずれ立ち行かなくなるとの指摘は多い
☆日本政府の債務、「バランスシート上は問題ない」といわれるが
*労働人口の減少、貿易赤字の増大で
*将来的に経常赤字になり「債権取り崩し国」に転落するとされている
*政府債務が増大し続ければ、円への信認が低下するのは間違いない
☆現在、日銀は長期金利上昇抑える為
*日銀が国債を無制限に買い入れる『指値オペ』を続けている
*政府の債務膨張に伴い、こうした動きは一層活発化する
☆日銀の「出口戦略」も具体的になってきた
*日銀保有のETFを国民に広く譲渡する方法
⛳黒田総裁の後任「日銀プロパー」に期待高まる
☆出口戦略を慎重に進めなければい『貯蓄から投資』での結果
☆日本国債の買い入れの前提の巨額の家計貯蓄
*海外投資に振り向けられ、資金が国外に流出する可能性もある
☆総裁には、政治性が薄く実務能力に長けた日銀プロパーが望ましい
*日銀の総裁、元日銀副総裁中曽宏氏、元副総裁の雨宮に絞られる
*2人とも日銀プロパーで、黒田総裁の下で金融緩和策を推進し熟知している
☆世界的スタグフレーション突人で中国経済の崩壊が現実味を帯びている
☆米国の社債市場でCLO(ローン担保証券)等の”ジャンク債”の暴落が発生し
*再び国際金融危機に陥る恐れが出てきた
☆危機対応に長け、国際人脈が豊富な中曽氏が適任との見方
*政権内部や日銀OBの間では高まっている
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS9月号』
黒田日銀総裁「インフレ加速」に敗れ退場ヘ
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます