慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世阿弥の言葉2

2024年09月22日 | 官僚
🌸世阿弥の言葉2

「鶯飼うことを禁ず」
 ☆「好色、博奕、大酒の三重戒」は父の掟
 ☆ 清次は、世阿弥の父の観阿弥
 *観阿弥は「鶯を飼うこと」もきつく禁じた
 *鶯は、男色を意味していた
 ☆世阿弥の父は、世阿弥と将軍義満との関係を心配していた

「住する所なきを、まず花と知るべし」
 ☆「住するところなき」とは
 *「そこに留まり続けることなく」という意味
 ☆停滞することなく
 *変化することこそが芸術の中心であると、世阿弥は言っている

「家、家にあらず。次ぐをもて家とす」
 ☆家は、続いているだけでは、家を継いだとはいえない
 *その家の芸をきちんと継承してこそ
 *家が続くといえるのだ、という意味
 ☆世阿弥は、たとえ自分の子であっても
 *その子に才能がなければ、
 *芸の秘伝を教えてはならないといった上で続けた言葉
 ☆激しい競争社会の中で
 *「家の芸」を存続させるには、厳しい姿勢が必要だった

⛳「稽古は強かれ、情識は無かれ」
 ☆稽古には徹底して強くあるべき
 *慢心のための強情・頑固があってはならないとした
 ☆下手の得意芸を上手のシテが真似しないのは
 *情識ゆえと断定する
 *「下手は上手の手本」と心得て能と極めるべし

「衆人愛敬」
 ☆大衆に愛されることが一座の中心であるとの意味
 *どんなに上手な能役者であっても
 *大衆に愛されることのない者
 ☆一座を盛り立てていくことはできない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世阿弥の言葉』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『早期がん』『がんの再発』... | トップ | 『古代マヤ文明』『世界最長... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

官僚」カテゴリの最新記事