🌸習近平コロナ制圧と貧困ゼロ成るか
☆習近平政敵や腐敗官僚を粛正
☆習近平政敵や腐敗官僚を粛正
☆習近平、14億パワーで米国を抜き経済繁栄を果たすと煽る
⛳習近平、毛沢東以来の権力集中目指す
☆中国共産党の5中全会で「第14次5カ年計画」の骨格を決めた
⛳習近平、毛沢東以来の権力集中目指す
☆中国共産党の5中全会で「第14次5カ年計画」の骨格を決めた
*35年迄に「1人当たり国内総生産を中等先進国並み」の目標
*3期目続投から、「終身国家主席」を目指す習近平国家主席
*3期目続投から、「終身国家主席」を目指す習近平国家主席
*主席の意向が強く出た会議となった
☆乗り越えるべきハードルは高く、波紋含みの要素も残る
*中国の1人当たりGDPは19年に1万ドルを超えた
*中国の1人当たりGDPは19年に1万ドルを超えた
*中等先進国とは、3万ドルイタリアやスペインが念頭にある
☆1980年代に郡小平氏が牽引した「改革開放路線」
*外資を取り込み「世界の工場」として輸出主導で急成長した
☆習氏は総書記に就任して以来、権力の集中を目指してきた
*「ハエも虎もたたく」という反腐敗運動で幹部を締め付ける
*求心力を高め、党の「核心」の地位についた
☆国家主席の2期10年の任期制限も18年に改定した
*2年秋の第20回党大会での習氏3選は既定路線である
*2年秋の第20回党大会での習氏3選は既定路線である
⛳習近平、米中逆転させ82歳まで居座る
☆習氏の強気の源泉はコロナ対応と経済対策
☆習氏の強気の源泉はコロナ対応と経済対策
*20年4~6月期の中国GDPは先進国に先駆けてプラス成長
*景気急降下の米欧日を尻目に、いち早ぐプラスを確保
*7~9月期のGDPプラスと拡大し中国経済は正常化しつつある
☆米中経済のGDP経済規模30年までに逆転する見通し
☆習政権は「脱貧困」を公約に掲げる
☆米中経済のGDP経済規模30年までに逆転する見通し
☆習政権は「脱貧困」を公約に掲げる
*経済力を背景に、20年末までに
*歴代のどの中国王朝も達成できなかった貧困ゼロを実現する
☆来年、中国共産党創建100周年を迎える共産党
☆来年、中国共産党創建100周年を迎える共産党
*正統性の証とすることを狙っている
*政権幹部は「4億人を貧困から救済した」と豪語する
☆シナリオから習氏は15年後までトップを務めると読み取れる
*そのとき彼は82歳になる
☆タガの緩みを防ぐため、締め付けも強まっている
☆タガの緩みを防ぐため、締め付けも強まっている
*副主席の秘書役が、当局の調査対象になり失脚した
*副主席の秘密を最もよく知る人物の失脚は衝撃的だ
⛳習追い落としの動きもあるが
☆不動産王と呼ばれた任志強が懲役18年の重刑に処された
*鋭く体制を批判してきた著名なネット言論人でもあった
☆実際、長期政権を志向する習近平への批判も燻っている
☆最近まで財務相を務めた楼継偉氏
*IT分野で米国との対立を高める方策を痛烈に批判した
☆胡錦濤前主席の側近だった衰南生元外交学院党委員会書記
*外交姿勢に異を唱えた
☆元幹部による批判は、党長老の意向を代弁しているようだ
☆習氏の最右翼にいると目された当時の重慶市党書記を失脚させた
☆習氏が毛沢東に与えられた「共産党主席」
*いずれ復活させ習氏が就任するとの見方も根強い
☆習氏にとって米国が支援する「台湾」が落とし穴になる
*中国は台湾海峡で軍事演習を実施
*米軍は中国の領空に接近するなど活動を活発化
*中国は台湾海峡で軍事演習を実施
*米軍は中国の領空に接近するなど活動を活発化
*軍事衝突のリスクは高い
☆反対や落とし穴があっても、習氏は強行突破を図る意向だ
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS12月号』
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