🌸農耕民と牧畜民の起源5
⛳古代ゲノムと現代ゲノムの対比解析結果
☆アフリカの古代ゲノムに、新たに解析さ古代ゲノム情報を加えて
*古代人と現代人のゲノムをあわせた解析が行われた
☆現在では離れている採集狩猟民南
☆アフリカのサン、中央アフリカのピグミーと東アフリカのハッザの祖先
*4500年前のエチオピアのゲノムにまでさかのばることができた
☆現在では狩猟採集民も
*農業や牧畜が始まるよりも前の時代には地理的に連続しながら
*アフリカの広い地域に分布していた
*遺伝的な分化の過程で、お互いの違いが大きくなる方向に進んだ
☆東アフリカにいた牧畜民の祖先集団
*中東のレバントに起源を持つ牧畜民のゲノムを40%位持っていた
*彼らは現在のスーダンの半農半牧畜民である
*ディンカ族が持つゲノムをあわせ持っている
☆東アフリカで牧畜民が形成される過程
*交雑の状況がさまざまな状況であった
☆南アフリカでは、採集狩猟民が暮らしていた地域に
*東アフリカから牧畜民が進入して、両者が交雑している
☆その後、バンツー系農耕民が進出して3者の混合が起こり
*現代につながる集団の遺伝的な構成が完成した
⛳ホモ・サピエンスの故郷
☆ホモ・サピエンスがアフリカで種として確立しても
*アフリカのどこなのかについての確実な証拠はない
*乏しい化石の証拠からはアフリカ全域で徐々に進化したようにも見える
(特定の誕生の地を持たないという物足りない結論になる)
☆ゲノムの多様性やミトコンドリアDNAの系統で
*古いコイ・サン言語を話す人びとが南アフリカに住んでいることから
*この地域をホモ・サピエンスの源郷の地である説もある
☆ヒトは移動する
*過去のアフリカ全域でのホモ・サピエンスの故郷を特定することはできない
☆ホモ・サピエンスの形成に関わる直接的な証拠となる
*10万年以上前の人骨DNA分析では、成功の望みがない
☆現代人のゲノムを解析したいくつかの研究で
*ネアンデルタール人やデニソワ人とは異なる人類との
*交雑を認める結果が示されている
*アフリカには、30万年前の謎の人類ホモ・ナレデイもいる
☆分析技術の進歩と新たな化石の発見のための努力によって
*近い将来、その交雑の様子も明らかになるはず
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』
農耕民と牧畜民の起源5
(ネットより画像引用)
フォロー有難うございます
ブログ記載楽しみにしています