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「電波利権」争奪へ1(更に拡大の懸念も)

2021年04月03日 | 政治
🌸総務省「接待スキャンダル」は全省庁へ拡大する

 ☆菅首相の恐怖人事で恨みを抱いた霞が関官僚
 *復讐の「内部告発」に出始めた
 ☆国土交通省や経済産業省、文部科学省などでも
 (2つの省庁が合併し利権が重なっている省庁)
 *過剰接待や天下りが問題視されるのではと囁かれている

 ☆経済中心の官庁がもて囃されている
 ☆官僚は、接待への警戒心を高めている

⛳6G時代の司令塔を失った
 ☆放送事業会社「東北新社」、NTT総務官僚への高額接待
 ☆谷脇前総務審議官
 *彼は菅義偉首相が掲げる携帯電話の料金値下げ
 *通信政策を一手に引き受けていた
 *谷脇氏の辞職は、菅政権の求心力に大きな影響力を与える
 ☆谷脇氏は、事務次官昇進が確実視されていた
 *彼は、菅政権の″目玉政策″の総仕上げを担うはずだった
 ☆心配されるのは、谷脇氏という”司令塔”がいなくなること
 *5Gや6G時代に、日本はさらなる遅れを取ってしまう

「東北新社」とは、どんな会社なのか
 ☆同社は秋田県出身の植村伴次郎氏が創業者
 *CMやテレビ番組の制作業務
 *近年は衛星放送事業に手を広げていた
 ☆創業者は、菅首相と同じ秋田県出身で有力後援者であった
 ☆2人の関係で、菅事務所の秘書を辞めた正剛氏を預かったとされる
 ☆菅首相には3人の息子がいる
 *長男の正剛氏は真理子夫人の連れ子だったとの噂がある

⛳東北新社の接待は氷山の一角
 ☆民放テレビ局幹部は語る
 *東北新社の接待問題は”氷山の一角”だ
 *テレビ局も系列の新聞社も、この間題を深掘りしない
 *テレビ局幹部と総務官僚の切っても切れない関係に及ぶから
 *″接待″などというレベルにとどまらず
 *電波行政の許認可、OB官僚の天下りなど
 *マスコミと総務官僚の長年の癒着につながる
 ☆NHK幹部が総務官僚と会食していた事実が明らかになっている
 *NHK幹部にとって、総務大臣や総務官僚への接触は必須条件
 ☆総務省関係者は述べる
 *NHKはコスト削減のため、BS波を減らすことを検討している
 *東北新社は、NHKが手放したBS波を取得して
 *衛星放送事業を拡大させることが狙いだった

⛳省庁再編で菅氏が利権を手にし
 ☆テレビ局幹部は総務官僚とのパイプを太くするのが主な仕事
 ☆以前は、総務省に根回しをする『波取り記者』なる存在がいた
 *現在でも密かに『記事を書かない記者』が存在している
 *在京キー局の電波使用料が安いのはそういった活動の成果
 ☆電波利用料の大半を支払っているのは携帯電話各社
 ☆菅氏は、電波利権と官僚人事を差配していった
 *その人事に対する恨みが省内で『内部告発』に走らせている
 *今回の醜聞、総務省内の旧自治省・旧総務庁系から出ているのでは?
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS4月号」




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