山口市の山に行ってきました。
帰りに寄ったSAで災害派遣される自衛隊や警察の隊員に会いました。
これからノーストップで現地まで行くそうです。
いずれも若い隊員たち。彼らを見ていると、、、
気持ちのうちでは若いと思っていても、タカ長は立派な老人であることを思い知らされました。
これでは冗談にも「手伝ってやろうか」と言うことができません。
今回の災害の影響は全国に及び、皆で助け合ってその災害に立ち向かわないといけないですね。そのように考えても
それでは具体的に何が出来るのか???
何も出来ない無力感を感じるだけです。具体的には何も出来ないのですから、、、、。
日々明らかになる被害の状況、
日々深刻化する原発事故の状況
前者ではお見舞の言葉が、、
後者では怒りの言葉が見つかりません。当事者のT電の関係者を怒鳴りつけたくらいでは怒りはおさまりません。
このような中では渡り観察に集中できません。
地震直後からこのようなことをしていて良いのか、ある種うしろめたいものを感じています。
明日からどうするか、その言葉も見つけられないタカ長です。