御前崎灯台。2004年に行きました。例によって(?)快晴、絶好の旅行日和でした。
仲間たちとのツアー旅行でした。基本的には人任せのツアー旅行は好きではありませんが、、、、、バスに乗っておれば何も考えなくても目的地に連れて行ってもらえるツアー旅行は、たまに利用すれば気分転換になって良いので時々利用しているのです。
灯台に上がると眼下に太平洋が望めます。太平洋のそばで育った人にはごく普通の風景でしょうが、島の多い瀬戸内育ちのタカ長には、このように島影の全く見えない海の風景はとても新鮮で珍しく見えるのです。
ここには作詞家清水みのるの書いた「ふるさとの灯台」の石碑が立っています。ばたやんが目に涙して歌っているのを何度かテレビで見た覚えがありますが、、、、とにかく名作と言ってよいのでしょう。
このときは三保の松原にも行きました。
ツアー旅行では短期間の旅行で多くのところに行くので、そのときのことはあまり印象に残りません。何しろ付いて行っているだけですから、、、、、。
このころの写真を見るといつも思います。
この中にはいまはいない仲間もいるのです。一人欠け、二人欠けていくのがこれからの私たちの行く道。
我や先、人や先ですが、、、、、、それまでは出来るだけ多くの想い出を仲間たちと紡いでゆきたいと考えているのです。