静かな山歩きですね
今日も晴れ。梅雨時ほど湿度が高くないので気温ほど暑くは感じません。とは言っても夏の盛り。
標高の低い山を歩く人は多くありません。タカ長たちだけ、とは言いませんが、車を利用しないで登ってくる人は本当に少数派です。
山上の池の周りには何人かの人が居ましたが、おそらくこの人たちは車組です。いまも咲き残っている睡蓮を撮影していました。
しかし、夏の日差しはきつくて写真的には良くなかったはずです。たとえば、、、、
紫陽花を撮ってもこの通りです。花の写真を撮るには光線が強すぎます。
と勝手なことを考えながら池のそばをめぐり、、、、、夏風景を楽しんで(?)帰りました。
登山中の話題は今日もまた例の、大山での遭難事故の話。
自分の主人が予定時間に帰ってこなかったら奥さんは心配されますね。当然のことですね。そこで主催者へ電話されるはずです。
そのときのやり取りはどのようなものだったのか???そのことが話題になったのです。
「もしもし、うちの主人はまだ帰ってこないのですが、何かあったのでしょうか?」
「いやいや、たいしたことはありませんよ。山を降りたらお宅の主人が居なかったので明日から探すことにします。大騒ぎになったらいけないので警察には言わないで下さい」
まさかそのような応対はしなかったでしょうが、、、、、
下山してひとり居ないことに気づいた関係者がどのような行動を取ったのか??
そのようすがもし逐一ビデオに収録されていたとしたら、、、、面白かったでしょうね。
と他人事のようなことを言ったら叱られるでしょうか?
本当はタカ長としても100%他人事ではないのです。体力差などが原因で、広島県山岳連盟を構成する有力団体を短期間で離れてしまったとは言え、かつてその団体に籍を置いたことは事実なのです。その目線から言わせて頂けるとしたら、今回の事故はタカ長の同輩や後輩が起こしたことになるのです。
向こう様に言わせればお前など知らないと言われるでしょうが、、、、そしてそれも当然なことですが、タカ長としてはそのような事情があって100%他人事で済まされないから面白くないのです。
嬉しいこともありました。
裏山に設置している10棟のオオルリ様用マンションでは4棟で立派なベット(巣)が置かれているのを確認していますが、、、、
その中のひとつでヒナが親の運んでくれる餌を首を長くして待っているのが確認されました。
繁殖の邪魔になってはいけないので巣箱の近くで長時間観察することは控えていますが、、、、繁殖に成功していることは間違いありません。
そのことが確認されて、、、、、、今日は気分よく山を降りることができました。
本日の歩行、、、、21,300歩。暑い時期これだけ歩ければ文句なしですね。