タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

我以外皆我師

2016年12月10日 | 日々雑感
    

歳をとることは悪いことばかりではないと思うことがあります。

少しは人生経験を積んで、自分のことや人のことを少しは客観的に見ることが出来るような、、、

そのような気持ちになるのもその一つです。

ここで言う「人」の代表が、いつも身近にいる配偶者、タカ長にとってはタカカノです。

そのタカカノが何かドジをしたら、若いころなら𠮟責し、喧嘩をし、、、、ということになっていましたが、、、

この歳になるとタカカノのドジを笑って見ることが出来るようになっています。常に、100%とは言えないかも分かりませんが、、、、、。

    

文化勲章を受けた作家吉川英治の言葉に「我以外皆我師」というのがあるのを知ったのはずいぶん前のことです。

私たちは何も持たないで、白紙の状態でこの世に生を受け、親や親族、そして友だちなど身のまわりの多くの人に育てられ、、、

そればかりではなくて、花や鳥など自然のものからも多くのものを教えられ、人として成長してゆくのですから、言葉としてはこの意味が分かるのですが、、、、

諸事、出来の悪いタカ長としてはなかなか吉川英治の心境にはなれません。

そのようなことは当たり前で、吉川英治の心境になって勉強していたら、文化勲章とはいいませんが、それなりの賞の一つや二つは受けているはずです。

それが出来ないところが凡人の悲しいところですが、、、

これまで出会ってきたすべての人、そのすべての人が「わが師」とは思えないのです。

このあたりが文化勲章作家と凡人との差なのでしょうか?

    

凡人タカ長が引っ掛かるのは「皆我師」の「皆」、、、、つまり、100%であるところです。

これまでの人生で出会った人すべてが自分の師、自分の先生とストレートに理解できないのですが、、、

その「師」、「先生」の前に「半面」というふた文字をつけると、何となくこの言葉の意味が理解できるようなきがするのです。

文字通りの「師」「先生」と「反面」という二文字をつけた先生、その二つを合わせて100%なら理解できるような気がするのです。

    

菊の日や もう一度紺がすり 来てみたし

吉川英治が文化勲章の受賞氏に行く朝に詠んだ句です。

誰もがもらうことが出来ない文化勲章を受けても、ここで反り返ってはいけない、もう一度書生時代の気持ちになって勉強しなければならないという謙虚な気持ちを詠んだ句ですが、、、

凡人タカ長としては文字通りの先生と反面教師の指導を受けながら、少しでも自分を高めてゆきたいと考えているのです。

有難いことには、凡人としては、自分のことは分からなくても人の弱点は目につきますから、、、、

あのような人にはならないようにしよう、あのようなことはしないように気をつけよう、、、、

という気持ちでいれば「我以外皆我師」という意味が何となく分かるような気がするのです。




タカ長の登山靴

2016年12月09日 | 山歩きから


いつでも出動可能なタカ長の登山靴です。

一つの靴を集中的に使用しないように心がけていますが、4足を使いまわしているわけでもありません。

一番左の靴は北アルプスの岩稜でも歩ける本格的なもので、わが裏山を歩くには重すぎる感じで、今は一番出番が少なくなっています。

    

ゴローの靴で特注品、一応タカ長の足に合わせて作ってもらったものです。

古い靴ですが、写真で見ると一番新しい靴のように見えますね。

    

一番右はLowaの靴で、これも長年愛用しているのですが、、、

この靴は一時期履くことが出来なくなりました。外反母趾の影響か何かで、右足の親指の付け根が痛くて痛くて履くことが出来なかったのです。

    

そのため左から2番目のモンベルの靴を買って、3番目のモンベルと2足を主に使っていたのです。

しかし、おかしなもので、いつの間にか足の状態が変わったのか、ある日から一番右のLowaの靴が再び履けるようになり、、

そのため3番目のモンベルが出番が少なくなっていました。

ところが、気がついてみればLowaの靴の底が擦り切れるほど摩耗していて、このままでは履かないほうが良さそうで、、、、

近々ソールの張替えに出すことにして、左から3番目の靴を履いたら、この靴がやけに柔らかく感じられ、、、

それでもと思い昨日の下見登山でも使ったのですが、急な下りには足先を詰めそうな不安がつきまとい、、、、、

相棒を待たせ、待たせの下山になったのです。

ということで、この靴はしばらくはお休みいただくことになりそうです。

    

このモンベルも一度ソールの張替えをするほど使った靴で、これまでタカ長の靴として立派に活躍してきたのですが、、

少し硬い靴に足が慣れてしまうと、このようなことになるのでしょうか?

タカ長は右足の親指の爪をご丁寧に2回もはがした経験があり、その親指の爪が弱いので、靴の状態に神経質になるのかも分かりませんが、、

靴は登山の命ともいえるものですから、小さな気配りをしながら使用しているのです。

そのようなわけで当分の間は左の2足を使いまわしながら山歩きを続けることになりそうです。


市街地の山~2

2016年12月08日 | 山歩きから
    

阿武山の山頂は晴れでした。風は微風。

しかし、やはり冬ですね。汗をかいた体にはその微風も寒さのもとでした。

そのため山賊むすび一個の昼食を早々に終えて下山を始めました。

    

来た道をひきかえし、、、、、

    

注意しないと見落としそうな小さなプレートに導かれて、八木小学校へ下りるルートに入ります。

その入り口はわざわざ道を迷うために入るような心細い道でした。

しかし、しばらく行くと下山ルートを探す必要のないシッカリした道になりましたが、、

その道には落ち葉が厚く積もっていて、その上を下るのはとても難儀なことでした。

写真を撮るような余裕もなく(?)というか、写真のことなど考えて足を痛めたら笑い話にもならないので、慎重に慎重に下山に集中したわけです。

    

途中に「展望台」という小さなプレートがあり、そのプレートに導かれて行ってみたら小さな岩があり、、、、、

定員3名程度の小さな岩の上に立つと、、、、

    

市街地の展望を楽しむことが出来ました。

この山には私たちのような「工兵隊」がいないのでしょうか、そこに行く道の足場が悪くて、この風景を見るためには慎重な行動が要求されました。

    

しばらく下りると崩壊地帯が目にはいり、、、、

相棒はそのそばに行かないで下山していましたが、タカ長はその一端でも見るつもりで近づきました。

    

平成26年8月の豪雨で崩落したところですが、ここはその中では小さな崩落だったところだと思われます。

大きな崩落は阿武山の山頂に近いところから落ちているようですが、この日の登山ではそのあとを見ることが出来たのはここだけです。

                

ひきかえしてきた相棒が一枚撮ってくれましたが、このようなところで記念撮影というのは不謹慎なのでしょうか?

    

下山してみると砂防ダムはほとんど出来上がっていました。

ずいぶん大きなものに見えましたが、自然を前にした時にはこれだって大きなものではないのかも分かりません。

自然のスケールと人間のスケールには大きな差があるように感じました。

    

その近くに、、、、その場には何となく不似合いな紅葉がありました。

近くに神社があるので、その神社と関係ある紅葉だったのかも分かりません。

タカ長たちは豪雨災害のあった団地のそばを歩いてJRの駅に向かいましたが、その途中に災害の爪痕はありませんでした。

途中の民家の壁に、大きな板に「皆で頑張ろう、、、」というようなことが書かれた寄せ書きが立てかけてあったのを見つけたくらいです。

当初の予定では阿武山の南にある鳥越峠から下山するつもりでしたが、そのルートの入り口に「崩落のため通行禁止」と書かれており、、

そこを無理やりに下山するのははばかられたので、今回のルートを下がることにしたのですが、、、、

このルートにもこのような崩落があるのかも分かりません。

この山を歩くのは昨日歩いたルートが最良みたいなので、その意味ではいい下見が出来たと感じています。




市街地の山

2016年12月07日 | 山歩きから
広島市の阿武山(586.4m)に行ってきました。

近くの小さな山ですが、タカ長たちは20年近く行っていないので、来年の山行きに備えての下見登山というわけです。

阿武山と言っても広島以外の人にはお分かりにならないでしょうが平成26年8月豪雨で土砂災害があった山、と言えば記憶されている人も多いのではないでしょうか?

    

本日の軌跡です。

左下のスタート地点(アストラムライン毘沙門台駅)まで公共交通で行き、そこから権現山、阿武山と歩いて、右下のJR梅林駅に下山するコースです。

小さな山なので「楽勝の山」だと思っていたのですが、、、、、、

    

高低差を見ると700m以上のアップダウンがあるのですから、楽勝の山というのはタカ長の認識違いだったようです。

市街地の山はどこも登山口まで行くのが大変なのですが、最初に登る権現山には近くでは有名なび毘沙門さんがあり、その参道を行けばよいので、登山口を探すようなことはありませんでした。



市街地の山ですが、山に登れば展望を楽しむことが出来ます。

この方向をよく見ると、わが裏山も見ることが出来ますし、もちろん広島市の中心部を見ることもできます。

    

しかし、今日は快晴といえる天気、このような日は空気がもやっていて、遠くを見ることは難しいのです。

    

市街地の山ですから当然たくさんの家を見ることになりますが、このような風景を見ながら歩くのもたまには良さそうです。

    

しかし、権現山を過ぎて阿武山への道は快適で、、、、

と言いたいのですが、この登りは思った以上にきつかったです。

20年近く前に歩いたときは阿武山に向けて一直線に階段道を登ったのですが、、、、、

そう、その直登がきつかったのでいまでも覚えているのですが、いまはハイキングコースが拓かれており、その時よりは楽なコースになっていました。

    

といっても、あれから20歳くらい歳をとったのですから、きついと言えばきつい登りでした。

しかし、途中に開ける展望は良くて、、、、

     

何とか予定時間通りに阿武山に登ることが出来ました。

その山頂は、、、

     

600mに満たない低山なので、山頂には木も多くて、360度の展望というわけにはいきませんでした。

しかし、いまは落葉期であり、それに展望を得るために伐採されたところもあって、、、、

この時期は展望に関して不満を感じることはありませんでした。

本日はNHKの番組と同じようにここまで、、、、

下山のことは明日にします。






楽しい忘年会

2016年12月06日 | 日々雑感
本日2回目の更新です。

明日は下見登山の予定があるので更新できないかも分かりません。そのため、、、、、そして、、、

今日のことは予約投稿にしないで今日更新、というわけです。

    

今日は恒例の忘年会でした。私たち山グループの最大のイベントと言っても良い忘年会です。

その詳細は書けないというか、、、タカ長自身もカラオケマイクを握っていたり、、、、

皆と騒いでいたので写真の数も少なく、それらしい記事を書くことが出来ないのです。

    

型どおりに乾杯で宴が始まり、、、

最初はおしゃべりばかりですが、時間の経過とともににぎやかになり、、、、、

    

と言っても、1時間もたたないうちにカラオケタイムにするのは早すぎるという人もいて、、、

最初の1時間はオシャベリタイムになりました。

ここまでは静かと言えば静かですが、、、、、

    

カラオケが始まると一気に盛り上がり、、、

今年も楽しい時間を過ごすことが出来ました。

本当はここからが面白いのですが、、、、、そして、、、、動画も撮っているのですが、、、、

その紹介方法が分からないので、今日のところは尻切れトンボの状態で今日の記事をしめることにします。

それにしても私たちの宴会、、、、すごいですよ。飲んで騒いで盛り上がっていても、、、

規定された時間にはピシャッと終わり、、、

この間に座は荒れることもなく、NHKの番組のように予定時間に終わるのですから、、、、

これだけは何回経験してもすごいことだと思っています。

タイトルは「楽しい忘年会」と、平凡なタイトルにしましたが、その中身は平凡ではないと自負しているわけです。




小さなプランをコツコツと

2016年12月06日 | 日々雑感
これは予約投稿です。これがアップされる頃タカ長はカラオケマイクを握りっぱなし???

明日は私たちの最大のイベント、山仲間の忘年会なのです。


このところのタカ長、来年のプランをあれこれ頭に描いているのですが、、、、

そのときいつも思うのは、一年という限られた時間には多くのプランを詰め込むことが出来ないということで、、、

そのため積み残しになったプランが物置の中に山積、といったようなことになってしまうのです。

    

仲間たちの前ではあれもしたい、これもやりたいと話すことが多くて、、、、

その実施率は何パーセントになるか、そのようなことも話題にすることがあります。

そのため来年のキーワードは「小さなプランをコツコツと」ということにして、積み残しているプランをひとつでも多く消化したいのですが、一つのプランを実現すれば気になる山が見つかって、このイタチゲームは死ぬまで続きそうです。

    

もう一つのキーワードは「生涯現役をめざそう」ということにして、仲間たちに呼びかけるつもりです。

生涯現役といっても、死ぬまでゼニを稼ぎに行きましょう、、、、というようなことではありません。

ここで現役というのは、人とかかわること、どのように小さな事であっても、何かのかたちで家族以外の人とかかわっている人を現役として認め合うことです。

脚力が落ちて山歩きが出来なくなったら、近所の山仲間のところに出かけて、縁側に座ってお茶を飲みながら昔話をする、、、、

というのも立派な「現役」で、そのような現役を目指して行こうというわけです。

そのようなアドバルーンを上げることが出来るのは、地域限定の同好会の大きな強みですから、その強みを最大限に生かしていくよう、仲間たちに呼びかけて行こうとしているのです。

    

   

この3枚はネットから借用した北海道の雨竜沼の写真ですが、、、、

この雨竜沼に行くこともだんだん怪しくなってきています。

先のことは分からないことが多いのですが、日数を要する大きな旅などはだんだん難しくなりそうですが、、、、、、、

ここでお話ししたような「生涯現役」だけは求め続けてゆきたいと考えています。

ところで最初の写真は仲間が撮ってくれたタカ長の後ろ姿ですが、、、、まだまだ腰が曲がっていないでしょう?

生涯現役を目指すタカ長としては、この時期から腰を曲げて歩くことなどできないので、毎日せっせと腰割りを続けています。



鰐淵寺の森

2016年12月05日 | 山歩きから
昨日はほとんど終日雨。

寒い時期の雨はいけませんね。外に出るファイトもなくて炬燵の番をしていました。

今日は晴れたので町歩き、スーパーに行きたいことがあるので、車を無視して徒歩で行くつもりです。

先日の記事で鰐淵寺の紅葉を紹介しましたが、その続報みたいなものです。

出雲北山の旅伏山から西へ伸びる500m級の尾根、その主峰ともいえる鼻高山(536.3m)迄への縦走路で一番くびれている伊努谷峠から鰐淵寺への道はウラジロガシなどの深い森の中にあります。

その森の雰囲気は我が裏山にはまったくないもので、さすがは神の国の森だと思わせます。

    

峠に近いところは地形的にもなだらかで、どこを歩いても下山できそうで、気分が良くなります。

    

途中にあった説明版によると、この森では早春のころミヤバカタバミ、エンレイソ、イチリンソウなど林床を彩る花が咲くようです。

    

タカ長的には春の、夏鳥の頃に歩いてみたい道で、、、、

夏鳥を探しながらこの森を歩くのは最高だと思われました。

    

    

     

今回は伊努谷峠から鰐淵寺に下りましたが、鰐淵寺のまわりは深い森で、鼻高山に登るルートは他にもありますから、探鳥目的の山歩きなら、鰐淵寺を起点にして周回すれば面白い探鳥登山ができそうです。

    

何故山に登るのですか、と聞かれて「そこの山があるから」と答えたのはマロリーですが、、、、

次に登る山を見つけるため、、、、、というようなことを答えた人がいたことを記憶しています。

初めて出雲の北山を歩き、鼻高山の西にある尾根を歩きたくなり、鰐淵寺をめぐるルートを登りたくなり、、、、

というようにタカ長も一つの山を登ると、二つも三つも気になるルートが見つかり、、、

この調子では100歳を過ぎても山歩きを続けないといけないような、そのような気分になっています。

      

師走になって

2016年12月03日 | 山歩きから
    

相棒と裏山に出かけました。

いつもの駐車に行くと朝陽が射していて、メタセコイアが赤く染まっていました。

大急ぎでカメラを取り出して撮りましたが、今年のメタセコイアは色づきが例年よりは悪いような???

    

もともと紅葉を楽しむための木ではないので、今年の紅葉が良かろうが悪かろうが問題ないのですが、、、

この葉が落ちると後の掃除が大変で、公園管理の人がボヤいておられたのを思い出します。

山に入っても、花はもちろんですが、キノコもなくて、季節の移ろいを感じました。

    

冬らしい気温にならないのでイマイチ実感がわかないのですが、師走に入ると忘年会の季節になり、、、、

今夜は町内会の忘年会があります。今年最初の忘年会です。

町内会の末席をけがすタカ長はもちろん出席、、、、、そしてそのあとは来週の火曜日に山グループの忘年会、、、、

そのあとにも宴席の予定があり、、、

その数は現役の頃より多くなっています。

    

写真には撮っていませんが、下山したあと拙宅の庭にある五葉松の手入れをしました。

といっても古葉を取りのぞく程度のことですが、タカ長がその作業をしているときに友だちがやってきて網戸の洗浄をしてくれました。

これも正月を前にした師走の仕事だといえます。

師走の仕事と言えば裏山にも残してあり、、、

今月の裏山歩きはゴミ袋を持っての山歩きにするつもりでいます。

不心得者が空き缶やペットボトルを放置しているのを見ているのですが、それらを持って帰ると〇〇茸が持てないので、、、、、

というのはウソですが、掃除をするときは掃除に徹しないと山もきれいにならないから、、、

そして、、、、仲間たちと一緒に歩く山ですから、掃除も仲間たちと一緒にしたほうがいいのではないかと考えているわけです。

そのようなことをあれこれ考えるのも師走になったからですね。


落ち葉の尾根を

2016年12月02日 | 山歩きから
    

朝から晴れました。

いつもの道をいつものように登って牛池へ。牛池の土手は草紅葉状態になっています。

そこで小休してさくらの里へ。



さくらの里は紅葉の季節を過ぎて裸木の季節になりましたが、今日は天気がいいので温かい雰囲気です。

この時期、このような風景は気候の穏やかな瀬戸内地方だからかも分かりませんね。

そのさくらの里から、、、、

    

しばらく歩いていない72番鉄塔の尾根に向かいました。仮称72尾根、ということでしょうか?

久しぶりに歩く尾根は倒木も増えてやや荒れていましたが、、、、

    

落葉樹の多いところは落ち葉道になっていました。

特別なことは何もない、平凡な尾根ですが、落ち葉の道はそれなりの雰囲気があって楽しい尾根歩きが出来ました。

と言いたいところですが、本当のところは落ち葉の下の状態が見えなくて、おっかなびっくり、、、、

落ち葉に隠れた石などを踏んで足を痛めないよう、気をつけ、気をつけの尾根歩きになりました。

    

前回にも書きましたが、この時期は来年の予定をあれこれ考えています。

さしあたり、2017年の初登山をどこにするか、、、

以前は安芸の宮島に行って、厳島神社に初詣して、、、、というのが定番でしたが、、、

このところの宮島は観光客が多くなり、落ち着いて歩くことが出来ないので敬遠しています。

人の多いところで登山をされている人には気にならないのでしょうが、タカ長たちは自分たち以外にはほとんど人に会わないところを歩いているので、

宮島のようなところを歩くのが段々おっくうになっているのです。

地方の小さな山を、落ち葉を踏みながら歩くのは、やはり少人数がいいですね。

その面でいえばわが裏山は最高の山です。