武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

モンゴル相撲

2007年08月03日 | 人生の意味
モンゴル相撲は、戦争のための格闘技である。
したがって、闘争本能をむき出しにして、相手つまり敵を倒し、殺すことが本来の目的だ。
そういうファイティング・スピリットを持って、かのジンギス・ハーンはアジアから東ヨーロッパまで征服した。
しかるに、日本の相撲は、村の力自慢の腕較べであり、格闘技とは異なる。
モンゴル力士の行儀の悪さは、長年指摘されてきたが、今さらと言う感じがしないでもない。
師匠の高砂親方・元朝潮は弟子の朝青龍から、
「親方は大関までしかなれなかったのだから、横綱の俺には口を出すな」
と、常に放言しているから師匠の言うことを聞くはずもない。
今回の処分にしても。
「こんなんじゃ、やってられねェ」と言い放ったそうな。
今や、大相撲と言うより、モンゴル相撲と化しているが、この際、モンゴルからの入門を認めないという英断に踏み切るべきだ。
そうでなければ、大相撲ではなく、モンゴル相撲と名称を変えたほうがいい。
我々はK1のような格闘技ではなく、大相撲に求めるものは、力自慢の力士達の技と礼法の美を堪能したいのだ。

因みに横綱の給与は、
月給 282万円 (年俸3千3百万円)
場所ごとの報奨金 350万円 (年2千百万円)
場所手当 40万円 (年240万円)
取組みごとの懸賞金 100万円 (年9千万円)
優勝賞金 2千万円
その他、谷町からの栄養費は数千万円に上る。
これらの資力を元にして、朝青龍はモンゴルの企業を買収しているという。
ならば、相撲を引退して企業家としてモンゴルに帰ることをお勧めする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする