武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

加賀谷理沙、なぜ殺されたのか。  武藤敏郎に辞任を勧告する。

2015年09月03日 | 事件

★加賀谷理沙。
プロの殺し屋が理沙さんを襲った。
肉体の交歓が終わると、理沙はシャワーを浴び風呂に入ろうとした。
既に風呂にはお湯を張っている。
そしてその準備をしている最中、男は、あらかじめ輪に作っていた梱包用紐を、自身のスポーツバックから取り出し、何の躊躇もなく、背後から理沙に迫ると、頭からかぶせるようにして、理沙の首に巻きつけた。そして一気に、紐を締め上げる。理沙は声を上げる暇もなく、絶命した。

一方、犯人の殺しの動機は何か。
突発的な殺人ではなく、計画的な殺人のように見える。あらかじめ輪っか状の紐を作っていて、しかも躊躇せずに一気にやっている。
理沙を消す必要があったのだ。なぜ? 組織から「足抜け」して、個人ビジネスをやろうとする者は許されない。組織の中にいる他の女に対しても無言の警告になる。それは闇の世界の非情なる掟なのだ。

 

★佐野研二郎と武藤敏郎。
「権限はボク、責任はアナタ」ということか。
「勘違いがないように申し上げますが、デザインを選んだのは組織委員会ではなく審査委員でございます」と武藤敏郎。

審査員の永井一正(委員長)、長嶋りかこ、浅葉克己、高崎卓馬らは談合不正で即刻クビだが、その出来レースを仕切った組織委員会の局長で電通の槙英俊は逮捕までありうる。罪名は不正指名による公金横領罪。

しかしなあ、審査委員は苦し紛れに原案は違っていて、3度目の修正で受賞が決まったと弁明したが、それは墓穴を掘ったということだな。
応募要項は当然ながら「修正」を認めていなかった。それを2度も修正させて受賞させたというのだから、談合不正の極みだ。しかも原案、2案、3案ともパクリであったのだから、目も当てられない。

そしてこの件で、武藤敏郎は嘘を述べた。応募要項に「修正は認められる」と謳っていると公言したが、応募要項にはそんなことは一言も書いていなかった。

実は、別途に、審査員側と佐野研二郎個人の間で、「修正できる」という取り決めが交わされていたのだ。これって不公平だし、不正そのものだ。

新宿「楼蘭」のノーパンシャブシャブの汚職接待で問題になった武藤敏郎、その後、日銀総裁の有力候補であったが、国会同意が得られず、日銀を去った。こういうツキのない男に組織員会の総長などという大役を与えては駄目だな。
私は総長の辞任を勧告する。そもそも組織委員会で総長という名称はない。
総長というのは、東大総長とか国連総長だろう。
付けるとすれば、事務局長で丁度良い。

一方、頭の森喜朗も責任は免れない。
新国立とエンブレムで大失態を演じた訳だから、責任を取って辞任するのが筋。そうでなければ、日本はたるんでいる。


(じゅうめい)

 

 

 

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