★かわうそさんとギンネコさん、ありがとう。
★川島なお美。
54歳の若さで胆管ガンで死亡とは。
川島さんは健康管理に非常に留意していて、年一回、必ず人間ドックに入り、健康チェックをしていたという。
そして人間ドックでは、PET-CTとMRI検査を必ず行なっていたそうな。
ははあ、それが病気の原因なんだな。
PET-CTとは、分かりやすく言えば、レントゲン検査の強力なもので、つまり強い放射線を浴びて被曝する。しかもこの検査では、放射性薬剤を体内に飲みこんでから検査を受けるので、実は非常に危険な検査なのだ。
もちろん、医師と医学界は、健康には問題ないというが、しかし実検査においては、極端な場合、死亡する場合があるとか、障害を持つ場合があるとかの同意書にサインすることを患者や家族に求めるのだ。
また、川島さんは同時にMRI検査も受けていたという。
MRIでは放射線被曝はないが、この検査方法は強力な電磁波を被検査体に浴びせる。電磁波はガン腫瘍を発症させる引き鉄になるといわれており、卑近な例ではIHIクッキングや電子レンジも実は危険であるとされる。
だから最近の電子レンジは、電磁波をブロックする為に窓に黒いスクリーンを貼り、中が余り見えないようにしている。
IHI? 防ぎようがないですね。
さて、病気になるための人間ドック検査としか言いようがない。
但し、誤解のないように言っておきますが、PET-CTとかMRI検査は必要ですよ。但し、それは健康診断で引っかかったか、明らかに異常が見られ、精密検査が必要であるという場合の検査方法であり、健康な人間が人間ドックで受ける検査ではありません。
英国の健康診断では、被曝を避けるために、今はレントゲン検査すらしなくなりました。
さて病院の実態、
CTスキャンとかMRI装置は軽く億円を超え、定価で5億円と言われていますから、開業医とか小病院では導入できず、大病院での導入になります。
そして銀行から借金して購入した以上、病院の経営陣や経理管理部門から、「せっせと回して、カネを回収せよ」という命令が下りますから、必要のない人にも、せっせと検査を受けさせる訳です。
まあ、普通の医師は、「検査を受けてみますか」と慎重な態度を示す場合が多いですが、そうでない医師もいますからね。
そして素人の患者はワラにもすがる思いで先生の白衣にしがみつくと、先生はその場で直ぐに検査室に電話を入れてくれます。しかし「今は混んでいて、空いているのは3週間後ですね」なんて言われて、患者は目の前が真っ暗。
「そんなに人気があるなら、なぜ教えてくれなかったのか」と逆恨みをしても、大丈夫、結果的には3週間後じゃなくて、1週間後にはやってもらえます。
1週間後に再診、検査となれば病院にとって効率的であるし、お金になりますよね。
世の中はそういう風に回っているものです。
★日本の台所の加熱調理器。
この電磁波で思い出しました。
個人的に不思議に思っていることが前からあって、日本ではなぜ200V・IHIなのかということ、米国では200V電熱器が普通な訳で、火力や料理時間もガスやIHIに負けない。
日本では100V・IHIもあるが台所料理には使えないから電源を200Vに改造する。
そして問題はその費用で、調理2輪のIHIクッキング装置と200Vへの改造費の相場は、以前は20万円から30万円、今は安くなったといっても15万円だという。
しかもIHIの場合は、電磁波使用のために、土鍋や耐熱ガラスやアルミは使えず、使える調理器具は鉄や専用器具などに制限されており、さらにIHI用の調理器具はべらぼうに値段が高い。今の時代、鉄を使えって、どういうこと?
オールメタル対応のIHIもあるが、まだ価格が高い。
電熱器の場合は、ガスで使っていた調理器具はそのまま使えるし、しかもガス代に比べて電気代は非常に安くなるから、家庭のコストダウンにはお勧めです。日本で米国式のような電熱器が手に入るかって?
手に入るし、しかも100V仕様で提供されていて値段が安い。
米国式というのは日本の細いニクロム線式ではなく、太いチューブラ式ヒーターのことです。ただ普通の家庭にとって、40~50Aの電源ブレーカーは必要です。
私は電熱器のセールスではないので、興味のある方は御自分で調べて見てください。
(じゅうめい)