武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

国会のカオス。 遅すぎる常総市の回復。 野田伊佐也の父親。

2015年09月17日 | 事件

★安保法制。
国会が混乱している。
台湾か韓国のように、カオスが広がる我が国の国会。
私の見解は、安保法制には反対しないが、それをやるなら憲法改正が先、憲法を改正せずに安保法制をやるなど、狂気の沙汰だ。
しかし、数の力で安保法制は成立するだろうが、そうなると安倍さんは史上最低の総理になる。


★水害被害の常総市。
電気がようやく回復したが遅かった。
ところが断水はまだ続いている。水がないから、清掃と後片づけが出来ないでいる。そして天気予報によれば、また雨が迫っているという。
常総市と茨城県の役人は無能なせいか、これらのライフラインの回復が遅れている。本来なら安倍さんは緊急事態宣言をやるべきだった。自衛隊や消防部隊は水を持っている訳だから、東京とか近隣の県からも派遣して、各戸の清掃を推進すべきだった。このままでは、感染症の危険が増す。

役人はふんぞり返って収拾できず、清掃は民間ボランテイアにやらせる、ということか。税金はムダ使いに消えていく。

 

★JR放火テロの野田伊佐也。
この伊佐也という名前は、「イザヤ」というイスラエル語から付けたんだね。

さて、伊佐也の父親というのは野田哲也(75歳)といって、日本を代表する版画家であり、国際的にも著名な芸術家だったとは驚いた。熊本県の宇土郡出身、東京芸大油絵科を卒業して、後に東京芸大教授にまでなった。
NYのコロンビア大学などの海外の複数の有名大学で教え、国際的な賞を数々受けて、2014には大英博物館で野田哲也展まで開いている著名な芸術家。
夫人の名はドリットさんといい、芸大の研究室で野田哲也と出会った当時は、駐日イスラエル大使の娘というセレブであった。

さて息子で放火テロ犯の伊佐也、捕まってもニヤニヤして、顔を隠そうともしないのは、有名人になった高揚感でもあるのだろうか。
逮捕容疑は威力業務妨害なる軽微な罪であるが、警察・検察の狙いは、刑法108条の現住建造物等放火罪であると聞こえて来る。
何せ、品川にあるJR変電所の建物に放火した訳だから、現住放火だな。
この法定刑は死刑、無期懲役、あるいは5年以上の懲役であり、殺人罪と同等の罪になる。

この放火テロ犯、いつまでニヤニヤしていられるのか、放火8件で何万人もの電車利用者に大迷惑をかけ、しかも放火とは悪質だから、刑法で規定されているように死刑でもいい。

 

★犯人はペルー人、埼玉・熊谷市の連続殺人事件。
熊谷市で殺された50歳代の田崎夫婦の重要参考人として熊谷警察署に確保していたペルー人が、隙を見て署から逃げたのだという。
何と間抜けな熊谷警察、そしてその後、このペルー人によって4人の女性と子供が包丁で刺殺されたのだから、計6人が惨殺されたことになる。

なぜこのペルー人が日本にいるのか、言語が分からず、文化習慣が異なれば、日本の社会からドロップアウトして、麻薬に走る。その結果がこういう悲劇になる。
この前、大阪でもベトナム人と中国人の殺し合いがあったが、不法滞在の外国人は即刻、日本から追放せよ。
法務省は移民難民の受け入れ拡大を表明したが、日本社会を破壊するつもりなのか。だったらまず法務省の役人の家に、移民難民をホームステイさせたらどうか。
移民難民、受け入れ反対。

 

★シリア難民が通り過ぎたミュンヘン駅の惨状。
ドイツ・ミュンヘン駅構内の写真を見たが、まるでゴミ屋敷、シリア難民が駅構内に残していったゴミの山は半端ではなかった。
まるで動物園以下、だな。
こういう人たちがドイツや欧州に住みつくのだから、欧州の治安はどうなる。


★日本とロシア。
外務大臣の岸田さんが今月中にモスクワを訪問し、ロシアのラブロフ外相と会談を行うという。目的は、プーチンの年内来日に道筋をつけ、北方領土交渉の進展につなげたいとな。

まあ無理だな。
ロシア首相のメドや高官らは、1ミリの土地も日本へは返還しないと発言している訳で、日本に喧嘩を売っている。だから北方領土など凍結でかまわない。
ロシアの狙いは、日本企業に現地投資をしてもらい、日本との貿易拡大を目指している訳だが、こういうゴロツキ国家と関わると、ろくなことはない。

ロシアによるウクライナでの蛮行はまだ続いているし、ロシアがチェチェン共和国に軍事介入した際には、チェチェンの男たちは皆殺しにされたと言われたほど、ロシアはひどいことをやった。


(じゅうめい)

 

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