★慰安婦像。
ソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦像はウイーン条約に違反しているから、撤去してほしいという日本の要求に対し、韓国政府は「民間が設置したものなので、政府は関与できない」とな。
ということは、民間人が犯罪をやっても、韓国警察は、その民間人を捕まえることができないということだな。実に無責任であり卑怯だな。
だったら東京にある韓国大使館の前に、米軍慰安婦像を建ててやったらどうか。
★慰安婦問題の本質と正しい対応。
伝統的に本来、反人道的で人権問題に何の関心もない韓国人が、慰安婦問題で反人道的で女性の人権問題だと日本を攻撃するのは、チャンチャラおかしい。慰安婦問題の本質は、韓国の外交政治カードであるのだから、日本も外交政治カードで応戦しなければならない。
人道問題とか人権問題で対応しようとするのは、愚の骨頂。
カネで解決しようとするのは、永遠にたかられるだけだ。しかも日本人の名誉を傷つけられて。まあ、それが韓国人の狙いである訳だが、だから日本の取るべき正しい態度は、合法的な政治及び経済報復なのだ。
例を挙げれば、政治カードとは韓国のTPP加入を認めない、来年のG７伊勢志摩サミットにパク姉さんを招待しない、今後、俎上に上がる軍事技術の支援をしない。
経済報復とは、日本のメガバンクによる融資に当たっては十分な担保物件を取る、信用貸しは認めない、借り換えは認めない、通貨スワップはしない、韓国への輸出には輸出税をかける、などなどいくらでも合法的な報復はある。
そして決め手は、１９６５年の日韓条約を反故にするなら、日本が韓国に残してきた莫大な財産を返還してもらう。韓国全土に敷いた鉄道レールを引き剥がして日本への返還を求める。
★１９６５年の日韓基本条約。
１９６５年、韓国の国家予算が３億ドルの時代に、日本は５億ドルの経済援助を行なった。その時の当事者は、日本側は安倍さんの叔父・佐藤栄作であり、韓国側はパク姉さんの父・朴正煕であったのは、歴史の因縁ではあろう。
朴正煕（日本名・高木正雄）は、大日本帝国の陸軍士官学校出の陸軍中尉として満州軍の参謀であった。そして戦後の１９６１年、韓国で軍事クーデターを引き起こし、権力を掌握したが、１９７９年に側近のKCIA部長によって拳銃で暗殺された。
韓国人は日韓併合を人類最悪の植民地支配と非難するが、歴史の虚偽と捏造に汚れた韓国と韓国人に未来はない。
★TPPと韓国。
韓国が熱望するTPPに加入するには先行１２カ国すべての国家承認が必要となる。
日本は自動車の関税や農水産物の輸入規制の撤廃を韓国に要求すればいい。韓国の車は日本で売れず、既に撤退したが、日本の輸入税はゼロであった。しかるに韓国の輸入税は８％であり、しかもCIF価格に８％をかけるのだから、非常に高い税率である。
★中国。
中国によるウイグル族への弾圧を批判した北京駐在のフランス人記者ウルスラ・ゴーティエについて、中国は記者証の更新を認めないと発表した。
つまり、事実上の国外追放処分だな。
★新国立スタジアムと大成建設。
大成建設の会長・山内隆司は、新国立スタジアムが大成建設に決まったことについて「大変光栄である」と語ったが、同時に「予算内に収めるように努力する」とな。
おいおい、１４９０億円は国際的に非常に高い建設コストであって、今から予算内には収まらないというような発言をするとは、言語道断。
だったらB案の竹中工務店にすればいい。
（じゅうめい）
