★日韓の奇妙な合意。
岸田さんと韓国のキツネ目の外交大臣は会談後、慰安婦問題の合意を共同で表明したが、会談の合意文書はなく、居並んだ日韓の記者からの質問も受け付けない異様な会見になった。「最終的かつ不可逆的な」を示す合意文書の作成を日本は求めたが、韓国はそれを拒否したという。
だとすると韓国は口約束だけで破る気満々、口約束も民法では立派な契約になるが、だったらこの世に契約書なる紙は要らないということになる。
しかるに実際は、銀行の金貸し、不動産売買、役所などなどでは書類がなければ、何も動かない。つまり口約束など誰も信用していないのだ。
さて、少し長いが岸田さんの公式発言を見てみよう、
「慰安婦問題は、当時の日本軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感している。安倍首相は、日本国の首相として改めて、慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われた慰安婦の方々に対し、心からお詫びと反省の気持ちを表明する。このために日本政府は、日本政府の予算により、元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し、これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し、日韓両政府が協力し、全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行う。また、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」とな。
日本の完全な外交敗北だな。
安倍さんは日本軍の関与を認めた訳で、つまり軍による強制動員を認めたことになる。それを前提にして、日本の総理として謝罪し、国家賠償を行なうと言っているに等しい。かつて祖国の為に戦った日本の若者とお父さんたちは、尊い生命を国家に捧げながら、さらに死後においても不名誉な汚名を着せられた訳で、この安倍晋三なる薄らバカは、河野洋平以上の国賊だな。
まあ、靖国参拝どころか、パク姉さんの尻を追いかけ回すのが趣味のようだから、史上最低の総理といっても過言ではない。
一方、今まで韓国の大統領は何を明言してきたのか。
パク姉さんの父で元大日本帝国の陸軍将校・朴正熙は、「日韓の完全かつ最終的な解決」とする国際条約に署名。
金泳三は、「慰安婦の賠償は求めない」
金大中は小渕総理に、「日本は謝罪した。これからは未来志向ニダ」。
ノムヒョンは、「任期中に過去の話はしない」
大阪生まれの李明博は、「日本に謝罪は求めない」
そしてパク姉さんは、日本の総理謝罪と国家賠償を引き出したから、これからは告け口外交は控えるニダ」とな。
しかしながら、国家間の合意文書を作成しなければ、2年後に誕生する韓国の新大統領を拘束するものにはならない。
国際条約も守らない朝鮮人が、口約束だけで履行するなんて、有りえませんから。
ちなみに、金大中は大統領になる前、東京のホテルで韓国大使館駐在の外交官によって指揮されたKCIAによって袋詰めにされて拉致され、神戸から出航した船舶に乗せられ、日本海で袋ごと投棄され殺害されそうになった。
しかし、それを救ったのはスクランブル発進した日本の空自の戦闘機であったことは歴史上の紛れもない事実。韓国船舶の上空を威嚇飛行して、「金大中を殺すな」と牽制、そして金大中を救った。
韓国の闇の勢力に決然と対峙するサムライが一昔前の日本にはいたということ。
さて、話はそれたが、NHKと民放のニュースは「最終的かつ不可逆的合意」という見出しを前面に押し出した報道だったが、テレビ朝日だけが「日本政府が責任を認めた」というパートを喧伝した報道であった。
つまりテレ朝は明らかに韓国側に寄り添ったスタンスを取っている。
テレ朝の内部に朝鮮人が巣くっているということだな。
★慰安婦像。
韓国外交部は、「日本大使館前の慰安婦像について、日本側が憂慮していることを理解しただけであり、像の移転は日韓合意には含まれない」と声明を出した。
だから東京の韓国大使館の前に、米軍慰安婦像を建ててやればいいのだ。
韓国とは泥試合が丁度いい。
★東芝の不正会計。
東芝の歴代3社長が虚偽の利益を不正に計上させた不正会計事件で、証券取引監視委員会は刑事告発するという。
刑事告発の対象は、社長であった田中久雄、西田厚聡、佐々木則夫の3人。
さてさて、巨悪は正月もゆっくり眠れないということだな。
(じゅうめい)