★麻生さん、アッパレ。
財務大臣の麻生さん、中国に対し、「太平洋は中国の下水道なのかね」
このくらい言わんと、よく言った麻生さん。
日本の処理水のトリチウム濃度は、海洋放出する際、世界保健機関の飲料水の水質ガイドラインである7分の1の水準まで希釈されることを強調し、「そこが一番肝心だ」、菅政権はグローバルな科学的根拠に基づいて対応している。
麻生さんは、トリチウム濃度は中国や韓国が海洋放出している濃度より低いと述べ、「飲んでも何てことはない」と発言したことに中国は噛みつき、「飲めるというなら飲んでみよ」と非難した。
しかし一国の副総理に対して中国は無礼ですね。
なお、トリチウムを含む原発廃水は、基準値以下に薄めて海に流すことは国際的に認められているのです。
★奈良県立、山辺高校のだらしなさ。
奈良市の県立山辺高校のサッカー部員4人が今年の2月、酒を飲み、煙草を吸っていたという。
このサッカー部は2020年にも寮内で部員10人の飲酒が発覚し、部員は特別指導を受け、学校は再発防止策を公表したばかりだった。
さて、2月11日の夜、1年と2年の部員5人が寮を抜け出し、コンビニで酒と煙草を購入し、飲酒と喫煙をしたという。
このうち3人は、酒煙草の前科があり、特別指導を受けた生徒だった。
しかしなあ、県立高校のサッカー部員でありながら、奈良市の民間企業が運営するクラブチームに所属し、クラブの寮で生活しているとな。
寮の管理は高校がタッチせず、運営会社任せにしていた。
県立高校で民間の寮に生徒を入れていた?
その時点でアウトですね。
私立高校の寮運営は当然に学校側がやり、管理とルールは厳格です。
それでも不祥事が起こりやすいというのに、県立高校が寮の管理など出来る訳がない。
(じゅうめい)