★ミャンマーの日本人フリージャーナリスト、北角祐樹
ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーの最大都市ヤンゴンで4月18日夜、現地在住のフリージャーナリスト、北角裕樹が警察に拘束された。
北角裕樹(きたずみ・ゆうき、45歳)
早稲田大卒
大手商社ビッグ3の伊藤忠入社
日経新聞記者へ転職
大坂の市立中学校長へ転職
2016年からヤンゴンでフリージャーナリスト活動開始
夜、ヤンゴンの自宅にいたところを警察に連行されたという。
彼は今年の2月にも、ヤンゴン市内で抗議デモの取材中に拘束され、数時間後に解放されたことがある。
さて、菅政権は全力を挙げて北角を解放しなければなりません。
菅政権は、4月9日に難民支援金20億円をミャンマーに支援したばかりだが、ところが同時に今年のODA援助を取りやめた。
2019年に日本は年間1900億円もの巨額ODA援助をミャンマーに支援したのだが、今年は軍事クーデターにより、援助を停止した。
その報復と援助開始を求めて北角を拘束したのかもね。
ただ、ミャンマー国軍は武器を持たない自国の国民を既に700人以上、射殺している訳で、こういう暴力的な野蛮国には1銭たりとも援助してはいけません。
★韓国、中国を含めた世界の原発と汚染水
韓国と中国は日本の汚染水海洋放出に噛みついたが、知って見れば世界の原発汚染水は海と大気に放出していることが明らかになって、ムン青瓦台と習チンペイは振り上げた拳(こぶし)をどこに下ろしたらいいのか困っている。
そもそも日本の官僚はこういう問題の解決には緻密なところがあって、実は1年前に韓国と中国政府のしかるべき筋に、「日本は汚染水を海洋に放出するつもりであるが問題はあるか」と根回しをしていて、韓国も中国も、「了解した。問題ないニダ」と応じていたのだ。
さらに当然に日本は原発の元締めであるIAEAと相談しIAEAのガイドラインに従って処理することにして、さらに原発を稼働させている欧米とも話をつけていた。
欧米は同意したことは守るから、今回の日本政府の発表には特段反応はなかったが、話し合いで決めた同意など1日過ぎれば忘却の彼方に追いやる韓国と中国は、ここぞとばかりに日本叩きに走るのは、やはりゴロツキと蛇蝎の本性が出たということです。
さて、韓国の原発専門家は、「韓国の原発は福島原発より多くのトリチウムを海と大気に放出しているニダ」と述べている。
韓国の原発関連ホームページで公開されたデータによると、韓国原発は液体トリチウムだけで774兆ベクレルを海に放出し、気体トリチウムの大気放出はなんと1400兆ベクレルであるとしている。
ですから、韓国が公式に認めているように、恒常的にトリチウムなどの放射能汚染水を海や大気に放出しているのです。
これは、韓国だけでなく、中国や欧米などの原子力発電所や再処理施設を利用するすべての国がトリチウムなどの汚染物を外部に放出しているということです。
(じゅうめい)