★総理と靖国参拝。
国を守るために戦い亡くなった将兵246万6千柱の御霊(みたま)を祀る靖国神社を首相や閣僚が参拝するのは当たり前のことです。
しかし、菅さんは参拝しなかった。
その時点で総理失格。
さて、自民党総裁選(=総理大臣)に、菅、高市、岸田、下村が出馬予定している。
菅さん、
総理のお膝元である横浜市長選が今日投開票されるが、自民党候補が負ければ、菅さんは引責辞任だろう。
そうなれば不出馬。
高市さん、
保守期待の女性候補、しかし実績が足りない。
本当に総理の器なのか、まだ真贋は分からない。
総務大臣はやったが、幹事長などの党三役、財務、経産、外務大臣の経験がないから、ちょっと不安。
それに2017年に熟年離婚しているのはマイナス。
岸田さん、
岸田派の親分だが、親分というより兄貴風で、弁は立て板に水だが心に響かない。
そのせいか人気がない。
典型的な世襲三世のお坊ちゃま、水彩画のように淡く、物足りない。
国のリーダーたる者、良くも悪くも個性を出さないと。
教科書を読んでいるような話しぶりでは総理の器ではない。
余談、
岸田さんは、東大を受験して3回も失敗している。
彼の祖父も父も自民党の代議士先生で、いくら浪人して予備校に通っても、お金とか生活の心配は何もない訳で、そういう恵まれた環境にあって、東大とはいえ、3回も受験に失敗したというのは情けない。
カネはいくらでもあるのだから、東大生の家庭教師をつければ合格できたはず。
それをしなかったというのは戦略眼がない。
石破さん、
出馬したくても推薦人20人を集められないだろう。
これも身から出た錆、石破さんの言ってることは立憲キムチ党と同じだから、論外。
河野さん、
総裁選出馬は10年早い。
口は立つが、ただベラベラ喋っているだけで、耳障り。
外務大臣の時、韓国の女狐外務大臣に振り回されて涙目になっていたのは、世襲お坊ちゃまの甘さだろう。
★ロシア人亡命。
昨日、北海道東部の標津(しべつ)町で、ロシア人を名乗る男が上陸し、「国後島から海を泳いできた」と話し、亡命を求めたという。
国後島と標津町は約20キロ離れているが、ライフジャケットと水食料を準備をすれば不可能ではない。
そして今は夏だから海も温かいし。
しかし、いくら悪の帝国ロシアといえど、出国の自由はある訳で、なぜ不法出国、不法入国をしたのか。パスポートはあるのか。
亡命というのはイコール政治亡命な訳で、ロシアで有力な反プーチン政治家で、プーチンから生命を狙われているなら亡命も理解できるが、ただの百姓だろう。
(じゅうめい)