★靖国参拝。
「花となれ風となれ靖国に、わが魂魄は蛍となりて帰り来たらん」 じゅうめい
岸信夫防衛大臣と西村康稔経済大臣が8月13日、靖国神社を参拝した。
拍手、拍手、
岸さんと西村さんを見直した。
しかし、すかさず中国習チンペイは、岸大臣の靖国参拝に対し、「強烈な不満を表明する、断固として反対するアル」と日本に抗議した。
おいおい、内政干渉だぞ。
日本国の大臣が戦没者を慰霊するのは当然のこと、それに対して外国政府が日本に抗議するとは、宣戦布告ととらえられても国際法上、問題ない。
菅官邸は、中国習チンペイに抗議したのかな。
この際、欧米と協力して、北京オリンピックへの参加をとりやめ、代替地で冬季オリンピックを開こう。
ウイグル虐殺の中国でオリンピックを開催するなど言語道断。
一方、去年の8月15日、小泉進次郎と荻生田光一大臣は靖国に参拝したが、今年も15日に参拝するのかな。
注視しよう。
★オリパラ事務局長の平田竹男、辞任。
平田竹男が8月13日、東京パラリンピックの事務局長と内閣官房参与及び文科省参与を辞職した。
その訳は、不正腐敗がマムシの文春によって明らかになったのだ。
それはタレコミから始まった。
オリンピックが始まる7月初旬、永田町から情報が垂れ込まれた、平田竹男に関する不正行為が。
オリンピック開会式が迫るなか、小山田圭吾と小林賢太郎が相次いで解任され、混迷を極める最中のことだったという。
平田竹男(61)
大阪出身
横浜国大卒
経産省入省
2013年に安倍総理に内閣官房参与に任命され、2020年には菅さんに再任された。
長い間に渡って、官邸のラスプーチンとして暗躍したと言われている。
菅さんとは経産省時代から親分子分の関係で、平田が教鞭をとる早大の社会人用の1年制大学院ができたのも、菅さんの力添えが大きかったと言われている。
そして名実ともにオリパラ政府事務方のトップ。
さて、平田竹男の不正とは、RIZAP(ライザップゴルフ)のメンバーである平田はライザップから利益供与を受けていたという。
ライザップに本来支払うべき金額は合計457万円になるが、支払いはゼロ、つまりVIP優遇をタダで受けていたことになる。
なぜ平田がゴチゴルフの特権を行使できたのか。
実はライザップは平田が事務局長を務めるオリパラ事務局が主導する『beyond2020 マイベストプログラム』の認定を受けているという。
つまり、平田とライザップは利害関係にあるのだ。
政府関係者と民間企業との癒着という関係になる。
そして週何度も通うライザップゴルフには運転手付きの公用車が使われていた。
私的遊びに、税金で賄われている運転手付き黒塗りのクラウンで乗り付けていたとは、許しがたい。
(じゅうめい)