武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

NHK大河、青天の感想。 公立学校と君が代斉唱。

2021年12月30日 | 国際外交の真実

★NHK大河、青天を衝け

最終回の視聴率が11.2%と最低となった。

NHK大河はいつも録画して見ているが、今年の「青天」もつまらなかった。
そういえば昨年は「麒麟がくる」だったな、と思い出したが、どういう内容だったかすぐに思い出せなかった。まさか動物園の話ではないよなと頭をひねったが、それ以上調べる気も起きなかった。

録画をするということは、つまらなければ早送りで見れるし、「青天」の平均視聴時間は約10分でした。

渋沢栄一の伝記小説は、故・城山三郎の「勇気堂々」が有名で、読むほどに面白く、夜寝る時間も惜しんで読み耽った記憶があるが、この「青天」は他の原作を元にしており、しかも脚本家も統括プロデューサーも女性であるからか、ワクワク感が全くなかったし、渋沢栄一(吉沢亮)が主役というより、徳川慶喜(草彅剛)がセンターの描き方だったせいか、百姓男子の立身出世というより、慶喜の貴族的価値観が前面に押し出ていて、ドラマのつまらなさに拍車をかけたのは否めなかった。
やはり、女性的視点では男が世に出るという試練と勇気を描くことは無理。

まあ、実像の渋沢栄一は、カネに明かせて多数の妾を囲っていた訳で、腹が大きくなった愛人を妻がいる自宅に同居させるくらい、明治時代の「英雄色を好む」道を実践した人物であった。

さて、ここ10年以上、大河の視聴率が低迷していることから分かるように、その原因はNHKの人材不足だろう。
大河ブランドと1本の制作費6千万円という高いコストをかけておきながら、視聴率11%台、ひどい時には一桁台というひどさは、官製ドラマの限界を示している。
これが民放だったら、制作陣はすべて総とっかえになってもおかしくはない。

 

★相星韓国大使
昨日、相星大使が与党の大統領候補、李ナントカと面談したと書いたが、冷静に考えて見ると、相手の李さんは無職の人であって、そういう無位無官の人物に日本を代表する全権大使が面談の機会を設けるとは、非常に奇怪(きっかい)。
しかも、この李さん、日本は韓国にとって敵性国家であると公言している人物で反日の急先鋒なのです。

相星さん、上司のガマガエルから面談許可を貰ったのか。

 

★君が代斉唱。
大阪府立高校の式典で君が代斉唱時に起立しなかったとして懲戒処分を受けた元教諭の男が、定年退職後に再任を拒否されたのは違法と大阪地裁に訴えた。
大阪地裁で敗訴したが、大阪高裁は大阪地裁判決を覆し違法としたのは合点がいかないな。
大阪府は最高裁に上告すべし。


訴えた男は、平成29年3月まで府立芦間高で教諭だった梅原聡(65)。
過去に複数回、君が代斉唱時に起立せず職務命令に違反したとして懲戒処分を受けたことがある。

国家によって保護され、我々の血税で運営されている公立学校に勤務している以上、日の丸に敬意を払い、君が代斉唱時に起立するのは人として当たり前です。

 

(じゅうめい)

 

 

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