★安倍派解体
安倍派大幹部で参院のドン、世耕弘成が離党勧告を受け、自民党を離党した。
一方、同じ安倍派の大幹部、塩谷立は離党勧告を受けたが弁明書を提出し、徹底抗戦に入った。
(じゅうめいコメント)
これで世耕さんは無所属で衆院選に出馬し、捲土重来を期する可能性が出て来た。
ただ、仮に衆院議員に当選しても、即復党とはならないから雌伏の時間が必要だろう。
和歌山は同時に二階親分の居城があり、次期衆院選では二階さんの息子が出馬する。
ただ、二階の息子は長男と三男が対立していて、どちらが出て来るのか。
戦国時代は父子、兄弟の骨肉の争いは普通だった訳で、権力(金)の争奪戦になる。
その前に、安倍派崩壊、自民党大敗北の恐れすらある。
★大谷翔平
昨日、やっと初ホームランを打った。
翔平、「自分の中ではかなり長い間打ててないという感覚だった。バッティング自体も良くなかった。早く打ちたいという気持ちがどんどん良いバッティングからかけ離れていく感じだった」
(翔平へのアドバイス)
身体がゴリマッチョになると筋肉がついてパワーは出るが、軽快なスピードが落ちるからなあ。
例えていえば、ダンプカーはパワーはあるがスピードはない。
その分、メジャー投手の速球は平均155キロだから振り遅れる。
だからバットの始動を早くするか、身体を絞って体の回転スピードと腕の振り(スピード)を速くすることが大事。
★中国在住の外国人企業幹部
サンフランシスコに出張する為、いつも通り上海空港に着いた。
出国手続きを始めたが、中国を離れてはいけないとイミグレの職員に告げられた。
この幹部は以後ずっと中国に足止めされている。
中国では、多くの外国人企業幹部が出国禁止になっており、いつ出国を許されるのか分からない状況になっている。
出国禁止の理由は民事訴訟、つまりビジネス上のトラブルに巻き込まれる例が多いという。
しかも業務責任がない外国人や、問題が起きる何年も前にその会社を辞めた外国人でさえ出国禁止の対象となっているのだ。
このことで外国人幹部が中国を敬遠するようになっており、中国でビジネスを行うリスクが深刻化しているそうな。
中国は共産党独裁国だから、法の支配ではなく、「お前、気に食わねェ」で拘束されるから、ビジネスにせよ観光にせよ、中国に行くことはやめた方がいい。
(じゅうめい)