★自民党、敗北の挽歌
岸田さん、レイムダック（死に体）になってしまった。
衆院の３選挙区で、自民党は東京と長崎で候補者の擁立を断念し、保守王国である島根で自民党は敗北した。
東京15区
逮捕された自民党の柿沢未途の辞職を受け、候補者が乱立した。
小池百合子が出馬を要請した乙武洋匡（４８）は惨敗だった。
小池さんは選挙戦で９日間も現地応援に入ったが、小池―乙武旋風は吹かなかった。
乙武さんは過去の乱倫事件がまだ記憶に新しく国民の反発を買ったんだろうね。
乱倫事件とは複数の女性との乱倫が写真付きでスクープされ、その結果、奥さんは子供らを連れて別居、そして乙武と離婚。
自分の奥さんと子供らから「お父さん失格」の非難を浴びてしまった。
家庭崩壊、父親失格者が政治家になって国政をやろうとする態度は国民を舐めているとしか言いようがない。
また人気スターの小池さんもかつての側近たちから学歴詐称の告発を受け、大きなダメージを受けてしまった。
小池さんは３選を目指し７月の都知事選に出馬することが予想されているが、有力な対立候補が出れば、小池さんも安心してはいられない。
なお、学歴詐称は重大な公選法違反であり知事失職の恐れもある。
★那須、宝島夫妻惨殺事件の謎
死体損壊で逮捕された平山綾拳（りょうけん）の供述によると、兄貴と呼ぶ指示役から宝島夫妻の殺害と死体遺棄を頼まれ、現金１千万円以上を受け取り実行犯の2人に現金を渡したという。
この平山なる凶悪犯は、2人殺害の共謀共同正犯だから、最悪死刑まである。
この暴力組織の背景は、中国マフィアの怒羅権（どらけん）ではないのか。
実行犯２人が２人を殺害して仮に１２００万を受け取ったとしても一人の報酬は６００万円にしかならない。たった６００万円で死刑の判決が出れば割に合わない。
ただ、この実行犯が外国人であったなら、すぐに日本を離れ自分の国へ帰れば逮捕のリスクはかなり小さくなる。
さて、４月１５日夜の１２時頃、宝島夫婦はシルバー色系の車で品川区城南の空き家の邸宅に到着、その後すぐに平山が貸した黒色の車がその邸宅に到着。
乗っていた実行犯２人がガレージで宝島夫妻に襲い掛かった。
強気に反発した奥さんだったが、実行犯は容赦なく奥さんの頭部をハンマーで何度も叩き失神させた。諦めて無抵抗だった夫と失神した奥さんの頭部にビニール袋をかぶせ、上からガムテープでグルグル巻きにして窒息死させた。
そして実行犯の２人は深夜、那須町に向かい、山奥で二人の死体を遺棄、ガソリンをかけて焼いた。それが翌１６日の明け方、午前4時過ぎであった。
押収した平山の車のトランクには奥さんの血糊がべったりと付着したハンマーが見つかったという。
★那須殺害事件の日テレ報道
上記の那須、宝島夫妻の殺人事件で日テレはニュース報道を行った。
その中で日テレは、首謀者で指示役の犯人を「A」と呼称したが、何と犯人のAをAさんとさん付けにしたのだから、日テレは終わっている。
（じゅうめい」
