武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

ロシア、自滅の道。 ドイツG7の迫力。 渡辺喜美、政治家引退。

2022年06月28日 | 国際外交の真実

★ロシアが債務不履行(デフォルト)

ドル、ユーロ建て国債の利子1億ドル(約135億円)分の支払いができず、約100年ぶりに債務不履行(デフォルト)に陥ったという。

世界の主要銀行で構成する「クレジット・デリバティブ決定委員会」が、ロシアは支払い不履行が発生したと認定したという。

 

これでロシアは外国からカネを調達できなくなった。
なぜならシステム的には、外国の銀行やファンドは投資不適格のロシア国債を買う許可が下りないということ。与信ゼロ、ブラックリスト入りということになるのです。

 

★電気
電気節約とな。戦時中ではあるまいし。
これは岸田さん、政治の責任ですよ。


★ドイツ、G7
岸田さんも顔を並べたが、G7の首脳が一堂に会すると迫力がすごい。
そして見ていると、やはりアメリカが主役なんだな。 

で、紅一点、EU委員長のフォン・デア・ライエンを見ると、口紅の色を濃く引いていたが、女の性(さが)がそうさせるのか。
女性は幾つになっても、綺麗に見られたい、男の気を引きたい、ということか。

 

★渡辺喜美
自民党のボスであった渡辺美智雄の2世でみんなの党代表であった渡辺喜美参院議員(無所属、70)が政界を引退すると表明した。
NHK党の全国比例からの立候補を模索していたが断られたという。

渡辺さん、江田憲司と「みんなの党」を立ち上げ、当時の政策通と人気政治家を吸引し、小規模ながら新台風の目になったが、失敗の原因は、渡辺さんの言葉とは裏腹に「私利私欲」による空中分解だったからなあ。
「みんなの党」の理想を追求していれば、今ごろ、みんなの党は一大勢力になり、渡辺さんも江田さんも総理になっていたであろうことは想像に難くない。

しかし、渡辺さんの金メッキが剥がれ、その後を継いだ江田憲司も維新と組んで失敗し、果ては民主党(立憲民主党)と合流するようでは、江田さんは政治音痴であった証明だし、民主党との合流によって江田さんの政治生命は絶たれてしまった。

江田さんは、かつては橋本龍太郎首相の懐刀で官邸官僚として財務官僚と渡り合った東大卒、経産官僚の鬼才であったが、官僚として俊傑ではあっても、政治家としてのセンスと度量がなかったと言えよう。

 

(じゅうめい)

 

 

 


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