武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

背筋も凍る凶悪事件

2007年08月26日 | 人間の欲望
このような背筋も凍る凶悪事件が、簡単に起きるとは恐ろしいことだ。
ネット社会とは言え、こういう悪のつながりが容易にできるとは。
女性を拉致し、カネを奪い、強姦・殺害し、証拠隠滅のために、山中に女性を埋める。
しかも、殺害方法はハンマーで女性の顔をめった打ちにしたと言う。
何と言う残忍さだ。
女性の恐怖と無念さは、いかほどであったろうか。
この凶悪犯の男3人は、迷うことなく死刑にすべし。
愛知で起きた凶悪事件、仲間3人で女性を車に拉致して現金を奪い、殺し、岐阜県内に埋めた」。 男らは25日深夜、名古屋市自由ケ丘で、歩いていた女性を路上で車に拉致。駐車場において、殺したうえ、山中に遺体を捨てた。
男3人は、携帯のサイトで知り合い、「顔を見られたので殺した」という。
男は「死刑になりたくなかったので自首した」と言い、「自分は運転手役だった」と話しているそうな。
(ムラマサ、許さじ。 袈裟懸けにて斬る)
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新宿酒場ロン 8・24

2007年08月25日 | 人生の意味
新宿酒場ロン 8・24
今夜は、島と絵美が取材で日本にいない。
銀さんと洋子ママがお相手だ。
「三バカ大将のサクラパパがやってくれた」
「期待通りね」
「六本木のホステスに入れ込んで、愛人としていたのは、知る人ぞ知る」
「愛入だけならまだしも、賭けゴルフとは」
「しかも10万単位だというから驚きだ」
「常習賭博罪だ」
「昔、漫画家の蛭子が新宿の雀荘で、麻雀賭博で逮捕されて、皆に同情されたことがあったが、それよりも断然タチが悪い」
「しかも、参議員の6年は遊んで暮らせるとか、愛人を秘書にするとか、メチャクチャだ」
「もっとも、ハナから、そういう素性は分かっていたが」
「民主党の甘さだな」
「このままでは、民主党から離党だろう」
「検察も、常習賭博罪で動きがある。民主党に打撃を与えるチャンスだ」
そして
「小池嬢が安倍に同行しているインドで、大臣留任否定会見をしたが」
「ああ、現地で取材している絵美から電話が入ったが、安倍との話し合いで、今回の留任は見送られた」
「つまり、守屋問題での相撃ちだ」
「安倍としては、党内の小池批判に逆らえないということさ」
「留任させれば、山崎拓らが倒閣運動に走ることになる」
「政界ホステスも引退か、でも彼女はしぶといから、銀座から新宿の場末に移っても女を張るだろう」
「インドでの安倍さんの発言で、気になったのは、27日の内閣改造では自分一人で決めると言っていたが、それは自己幻想だな。背後霊の森の人事企画に乗らざるを得ない。だから今度の内閣は森内閣だ。麻生が幹事長に抜擢される雰囲気だが、そうであれば自民には人がいないと言うことだな、漫画しか読まない漫画太郎ではお先が暗い」
さて、洋子ママがほろ酔いになって、歌を歌い始めた。
曲は「モア」、ラブバラードに聴こえるが、世界残酷物語のテーマ曲だった。
(ムラマサ、月影に冴える)
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真夏の日の男女奇譚

2007年08月24日 | 人間の欲望
不特定多数の男性と知り合いになるバーのホステス、
こういう女性は、かくの如き異常者と知り合いになるリスクもあるということだ。
40歳の交番勤務のおまわりさんが、女性を追いかけ回し、果ては女性のアパートに上りこんで、自らの拳銃で、女性の腹部と胸を撃ち抜き、自らも、心臓を撃って、自殺してしまった。
独身であったという警官は、何を血迷ってこんなことをしたのだろうか、
両親と3人暮らしであったというが、残された親は哀れと言うほかない。
女性は女性で、親にはホステスであることを隠し、OLと言っていたそうな。
オスがメスを求める本能は誰にもある。それは自然の本能だ。
しかし、それをむき出しにして、相手を巻き添えにするという事は、もはや獣の類である。
真夏の日の男女奇譚。

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朝青龍は相撲を引退

2007年08月23日 | 人生の意味
例え、それが仮病あるいは一人ストライキであったとしても、朝青龍をモンゴルへ帰したほうがいい。
しかし、問題がここまでこじれたら、朝青龍には相撲を引退してもらわなければならない。
こういう行儀の悪い横綱はいらない。
心を入れ替えて、やり直すというなら話は別だが、そうも行かないようだ。
昔、双羽黒という横綱がいたが、親方の言うことを聞かず、最後は部屋の女将にまで手を上げて角界を追放された。プロレスへ転進したが、成功しなかった。
さて、相撲は北海道、東北を回る夏巡業を終えたが、朝青龍不在の悪影響もなく、会場は盛況だったという。
思った以上にお客さんが入ってくれ、満員御礼も多かった。  
巡業に参加しなかった朝青龍に対しては、ある力士は「うちの部屋でそんなことをしたらクビになる」。別の力士も「誰も同情しないし、かばいきれない」と言う。
朝青龍、残った残った。
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柳井高校1年の少年

2007年08月22日 | 人生の意味
「おじいちゃんは死んだんですね」
16歳の少年は、このように問いかけて神妙にうなだれたという。
山口県の進学校・柳井高校1年の少年。
少年は軟式野球部であったが、勉強と怪我を理由に退部したばかりだった。
本人は硬式野球へ移籍したかったらしいが、祖父の芳家俊廣さんに怒られた。父は内科医であるが、歯科医の母と離婚、大学生の長男、中学生の3男と妹は父に残り、次男の少年は母に引き取られ、母の両親、つまり少年の祖父・祖母の3人暮らしをするようになった。
母は広島で歯科医を開業している。
少年は野球バットで祖父の脳天を叩き潰し、電気コードで首を絞めて祖父を殺した。
殺された場所は仏間で血の海であったという。
また祖母の頭もバットで殴り、トイレに閉じ込めた。
少年は高校に入学する前に、高校受験に失敗し、広島の海上自衛隊学校に入学したが、すぐに退学し、柳井高校に入学したため1年遅れている。
東京の秋葉原には各駅列車で24時間かけて到着し、最後は236円のスナック菓子とジュースを万引きして捕まった。手元には約50円しかなかったという。
今日22日に、少年は山口に移送されるが、少年の心の闇は誰にも分からない。
祖父の家の前の塀には、少年が一人で白球を投げたボールの跡が無数に残されていた。
その跡をなぞりながら、少年の力を込めたボールが、この壁にぶつかるたびに、彼は、一人、きわどく精神のバランスを保っていたのだろうか
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