光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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「切り通し」再び?

2009-01-29 21:13:08 | レイアウト・開運橋
 移設も済んでひと段落ですが、早くもいくつかの問題点や改修点が見えてきています。

 先ずはレイアウトの一番手前の本線部分です。ここは映画館通りの下を本線線路がくぐる形になっています。以前、このパーツが置かれていた所ではほぼ目の高さに本線があったので割合自然に見られたのですが、今回の移設でそれまでより40センチは低い所となったために逆に線路を見下ろす感じとなり本線が見えにくくなってしまいました。

 幸い映画館通りのベースは取り外し可能でしたから、先日の記念運転や夜景の撮影などはベースを外した状態での運行となりました。

 前の竹取坂のシーナリィの時は同じ場所を切り通し風にして土手の部分を追加して処理していました。今回のシーナリィもこれと同じ様な感じにしようかと思い始めています。

 上の写真と同じアングルからの撮影です。背景のシーナリィが違うのですが、線路は同じです。やはりこの方が見晴らしは良く、列車を線路に載せる上でも好都合なようです。ただ、壁面の処理は配線丸出し、壁は垂直と一言で言って「杜撰」そのものです(汗)

 そこで暫定的にGMの石垣パーツを並べて配線隠しと突堤に傾斜をつける処理を施しました(未だ仮組み段階なので本式にはどうするかは決めていませんが)
 これだけでもそれなりにみられた感じにはなります。