20年07月22日 モウコガマ

2020年07月22日 16時07分10秒 | Weblog

07月22日

今日のお天気は曇天ですが、時折小雨が降る一日でした。

定例のシダの会で十二湖の植物の観察の日でしたがあいにくのお天気で中止。

急に能代市の海岸跡地に鉱滓処分場があるんですがここに「モウコガマ」があると言うことが鈴木さんからのメールで知り、今日佐藤さんにお願いして一緒に探しに行くことにしました。

佐藤さんが見た時と今の状況ではまるで違いあると思われる所の2号鉱滓地はイタチハギ等の木本類で視界が遮られ双眼鏡で見ても完全には観察出来ず。このため鉱滓後地に下りて探すが、背丈の倍以上のイタチハギの藪だらけ。

漕いで歩くと木々についている水滴が雨のように降ってくる。合羽を着ているが、霧雨状の雨が身体を濡らす。平地になると今度は湿地帯と背丈以上のヨシに取り囲まれる。この中を泳ぐようにして歩き回りようやくガマを見つける。これを頼りにして北側に進むとヒメガマらしきものと出会う。モウコガマを今日は見つける事が出来ませんでした。残念です。又秋に挑戦です。

今日はここまででこのような藪漕ぎは羽後朝日岳以来の出来事でした。

 

01.2号鉱滓地の湿地の藪の中で咲いていたミソハギ。

 

02.2号鉱滓地のガマ。

 

03.2号鉱滓地コガマと下はヒメガマ?。同じところにありました。訂正:コガマとあるのはヒメガマです。

 

04.1号鉱滓地にあったヒメガマ。

 

05.20年07月22日 毎日新聞 季語刻々

 

07月22日 毎日新聞仲畑流万能川柳 「おもろい句よりも気になる解らん句」

 

今日は黙っていても物凄い蒸す。

ハヤブサ2は凄いですね。リュウグウの試料入のカプセルを地球に届けた後、約10年かけて新たな小惑星探査に向かうと新聞記事にありましたが凄い事ですね。それこそ頑張って下さいと言いたいです。10年後に私は生きているとは思いませんが何とかこのニュースを聞きたいもんですね。

 

誤字脱字がありましたらご容赦を。

 

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