なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

電気を見直して見て下さい!

2011年01月29日 | まち歩き

みなさんこんにちは(^-^v tatuakiです。

今朝は下呂市の朝は放射冷却で非常に寒く-7度にまでなりました。

最近ブレーカーが落ちてしまうので中電高山支店へ電話したらサービスの人がきました。

両親の話で40Aから50Aのブレーカー(メインブレーカー)へ変えてもらいました。

工事料金はかからなかったのですが、基本料金が数百円多くなるのだそうです。

今までより沢山の電気が使えるようになる分使い過ぎが多くなり結果的に電気代がウン万円相対的に高くなる可能性が十分にあるのです。

最近は電気仕掛けの製品が多くなりました。

これは、人間が怠けるといった問題ではなく、総量として電気量が多くなると言う事が言えますね。

実は、電気を作ると言う事は大変な事なんです。

ブレーカーのAはアンペアと言って電流の単位です。

よく「家庭には100Vの電流が来ている」と言う人がいますがVと言うのはボルトで電圧の単位です。

静電気で言えば100Vを超える電気は皆さんの周りでも冬になれば頻繁に起きています。

でも50Aの電気は電力会社の発電機でしか各家庭に送れません。

世の中の人はこの電気を簡単に起こせると思っている人が多いです。世の中そんなに甘い物ではありません。

電気を起こすにはエネルギーが必要です。

発電機を回すエネルギーは色々ありますが、所詮火力か原子力と言ったところです。

太陽光発電を宇宙で行い電波で送電する事も考えられますが。これも何年も整備も無しで動くと言う事はありません。

大抵の太陽光電池は寿命があります。

20年~30年くらいですが、これが過酷な環境である宇宙となると大変でしょうね。

そんな簡単なことも分からない人が最近は多く電気を大切に使わない人が多いです。

これは大変危険な事でいつかは化石燃料は無くなり、利権争いも起きてしまいます。

そして一番危ないのは原子力です。

昔原子力を危ないという流行りがありましたが今は聞こえてきません。

燃えカスはどうするのか?

政府はコンクリートに囲んだ地下へ埋めてしまうと言う計画を立てています。

しかし、これも所詮人間が計算して行った物。

猿の悪知恵くらいにしかなりません。

人間が作った限りには将来それが壊れて漏れる可能性は100%存在するとしか言えません。

さて、ここから話はそれますが。

Wiiの今日のWiiの間のゲストのトンでも博士の実験で磁石の事をテーマにしていました。

非常に面白い内容です。

しかしこれで実験で利用している磁石は恐らく、「ネオジュウム磁石」と言う強力な磁石だと思います。

普通のフェライト磁石では星ブドウを吸いつけたり、水を遠ざけたりは出来ないでしょう。

それでは、皆さん良い土曜の夜を過ごして下さい。

それでは・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする