なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

吸熱パックは何故冷える?(Newtonより)

2014年08月09日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです_(_^_)_

いやーもう、盆休みなんですね。私は来週の土日と月火曜、つまり土日と18日19日とずらして盆休みを取ります。

そして長崎原爆の日でもあります、黙祷をさせていただきます。

私の家は浄土真宗の宗旨です。でも神道である神社にも仕事前にはお参りしています。日本人ってあちこちに手をあわせるんですね、2つの宗教を行き来している私です('ω')

皆さん台風気をつけてください、「自分のところだけ被害はない」とか言っているとそのうち痛い目にあいますよ。

さてNewtonの記事から紹介します。冷却パックの話がありますので抜粋して紹介します、興味のある人はお買い求めください。

冷却パックの中身には、尿素、硝安、水と書いてあるはずです。

この中の尿素と言うのは人間の尿にある物ですが、合成された物は無色、無臭、無毒です。尿素は汚いものではありません、化粧品にも少し配合されています。

尿素と水を加えるとある程度冷えます。

一番冷えるのは硝酸です、硝酸アンモニウムです。

では何故尿素や硝酸アンモニュウムに水を加えると冷えるのでしょうか?

尿素や硝酸アンモニュウムが水に触れると結晶を構成していた分子がバラバラになります。結晶がバラバラになるにはエネルギーが必要です。そのエネルギーを周りから奪うために温度が下がるという仕組みらしいのですが、記事の書き方で見るとそんなに単純な話ではないようなので皆さんは分かったつもりになってみてください(;^ω^)

所謂吸熱反応です。

クエン酸と重層でもひやっとする反応が起きるのだそうです。この場合手作りの炭酸飲料が出来るのです。

以上簡単な説明でした。

考えてもみてくださいよ、この冷やすという技術は人類が追い求めていた念願の技術なんですよ。

結構大変だったんですねえ(ノД`)・゜・。

そりでは、盆休み組の人は楽しんで下さい。月曜から仕事組の方きっと私と同じサービス業ですね、がんばりましょう。

そりでは(^-^

 

コメント
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