なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ12日

2015年07月13日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ̄▽ ̄)

本格的に暑くなりましたね、エアコンが大活躍です。皆さんの所はいかがでしょうか?熱中症や食中毒など気をつけましょう。

そりでは昨日のサイエンスゼロををば、題して「ハイスピードカメラ」がテーマでした。何と今のハイスピードカメラは1兆分の1まで見られるのだそうです。

世界初のハイスピードカメラはアメリカで馬が走っているときに宙に浮いている瞬間があるのではないか?それを確かめるために行われました。

フィルムカメラではハイスピードカメラは難しいのでした、機械式シャッターでは難しいのです。それからデジタルカメラができ電子シャッターが出来ました、これでハイスピードカメラができるようになりました。

そうやって開発されたハイスピードカメラはスペースデブリや落下に強いパソコンなど色々と使われるようになります。日本はハイスピードカメラの技術はトップを行っています。

ハイスピードカメラは一秒間を100分割に分割することが出来ます。

普通のデジタルカメラは、光の情報がメモリーに転送するときに時間がかかるため(100分の一秒)デジタルカメラにはそのままでは問題があります。

そこで素子に記憶をさせ貯めてからメモリーに移す方法がとられました。

しかし撮影する時間が短くなると感度が悪くなってしまいます。

そこで違う方法が研究されています、STEAMと言います。レーザー光の光の粒をマス目上に配置をして被写体に反射され光の粒が帰ります、感度を高めるためファイバーを通すことにより従来のカメラの数百倍ものスピードで撮影できます。

STEMで血液中の癌細胞を識別できるように撮影することが出来ます。更にSTAMPと言う一兆分の一秒間と言う物もできてきます。

番組では熱が波となって伝わる現象を撮影できます。

一つ弱点があります、撮影枚数が少ないと言う事です。

以上が内容でした。

最後の方の話は興味深かったですね。今までレンズを通して光を制御していましたがレンズが取って代わる何かがあるのかもしれません。

さて、土用の丑もありますので皆さん頑張りましょう。

夏休みの人楽しみですね、楽しんで下さい。

そりでは<(_ _)>

コメント
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