なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

夏特集「6石AMラジオ(KT601)」作成してみました。

2018年08月09日 | 電子工作

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

お元気でしょうか?私の方は仕事から終わった後観音様の掃除へ行ってきました。いやー疲れたのなんのって(;´・ω・)

今日も若い人のお客さんが来られていました、掃除は私の仕事なのでやりがいがあるのですがここの所暑くてくたくたになりますね。一回パチンと叩くと冷える冷却パックを持って行ったのですが15分ほどで効果は無くなりましたね、使えないなあ・・・・( ゚Д゚)

さて、8月好例電子工作シリーズですが秋月電子の通販ではもうやりつくしたので何かないかなあ~と探していたところ科学教材社のYahooサイトで6石AMラジオキットが売られていたので取り寄せてみました。今回はレターパックでなく大きい封筒のようなもので送られてきました。まあパッケージから見ると大きすぎるのでレターパックでは遅れなかったのでしょう。届くまで3日くらいかかりました。

型番はKT601と言う物です、チェリーと言う会社らしいですがチェリーとラジオ工作と検索すると沢山ヒットします。YouTubeでも動画がありますね。

これは比較的簡単にできます・・・・・・と言いたいところですが説明書に不備があります(発売されてから大分たつので部品の説明がかみ合っていないと言う事かもしれません)

筐体はこの通りです。

周波数ダイアルはこの感じです、バリコンのつまみにシールを張ります。

音量ダイアルもこんな感じ、スイッチ付きボリュームのつまみにシールを張ります。

8Ωのスピーカーです。

電池は付いてきませんがモノラルダイナミックイヤホンが付いてきます。

周波数ダイヤルと音量はこんな感じです。

イヤホンが繋げられます。

後ろはこんな感じ。

開けてみるとこのようになっています。

006Pはちょっと辛いですね(◎_◎;)

トランスが二つあります、基盤にトランスの色が書かれてありますのでその通りに実装します。

4つのコイルがありますね、これは6石スーパーヘテロダインの証です。

6個のトランジスタも付けます。

ここで問題が、部品表に単位が違う抵抗が入っていたりします。これは困りました(*_*;

仕方なく予想して取りつけます(こんなことは普段してはいけませんよね)

説明書には低周波増幅器をくみ上げてテストしてから残りを組み立てるよう書いてあります、学習するのであるならそうしたほうが良いでしょう。

あと一か所基盤の記載に不明瞭なところがありました。

ここで一番の問題があります、ここの検波用ダイオードとそうでないダイオード(温度補正用と書かれてあります)二つ取りつけますが見た目では型番が書いておらず分かりません。グーグル先生に型番を聞くともしかしたら写真が出てくるかもしれません。

私は取り付け間違いをしてしまい、半田吸い取り線でやり直しました。

最後の調整はこの専用ドライバーでやります、Amazonで「調整用ドライバー」で探してみてください。

説明書はこんな感じです、大分昔に書かれたようで今では部品が変わっています。

この様に調節します。

以上作ってみましたが、これは夏の工作には十分ですね。夏の自由研究にはなりませんが楽しめると思います、皆さんのお子さんの夏のお供にどうでしょうか。

まあ、今頃AMラジオなんて聞くかどうか疑問ですが。

さて皆さんの所では来週が盆休みですと言う人が多そうですね、私はどうなるのか分かりませんがまあ、買い物にどこか行くかもしれません。

その時は写真でも紹介しますわ、確約できませんが( *´艸`)

そりでは良い木曜日の夜を。

そりでは<(_ _)>

コメント
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