なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

味の仕組み「辛味」とは何か?(Newtonより)

2018年08月31日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

今日で8月も終わりですね、9月に入ると防災訓練などあるかもしれませんが是非参加してみてください。プロの消防士の方のお話は大変貴重な話ですから。

さて8月終わりにNewton記事から面白い記事かありました、味覚にかんしてのことです。

(皆さんはバックナンバーを取り寄せてください)

味覚には5つがあります、それぞれ味覚センサーのようなもので感じますが辛味は辛味専用の受容体「辛味受容体」が受け付けるのです。

味覚センサーは「味覚受容体」と言うのがあり未神経が興奮して味の情報が脳に伝わります。

さらに辛味が他の味覚に影響を与えるため辛い物を食べた後別の味覚の物を食べたりすると感じなくなったりします(そのほか脳に信号が伝わるので脳の処理で味覚が分かるようです)

さて、辛い物を食べた時辛さを和らげるのにはどうしたらいいでしょうか?

実は辛味は脂分と一緒の場合が多いため水を飲んだだけでは油と水が弾いて洗い流せません、洗い流すためには牛乳が効果があります(記事にそう書かれてありますがどうかは分かりません)

さらに辛い物を食べると発汗しますが、辛味受容体は胃や腸にも存在しており辛味受容体は43℃で活性化するため体全体が暑い状態だと錯覚します、汗をかくと言う事は体温が高くなるのではなく逆に低くなると言えそうです。

こう考えるとショウガなどを漢方では風邪の時に処方されたりするようですがショウガやゆずや片栗粉は体を温めないんでしょうか(;´・ω・)?

昔、辛味は痛覚と一緒だと言う話も聞いたことがありますがその説は今は否定されているようですね(まあ、私の見解なので正しいのか知りませんが(*_*;)

さて、良い土日を。そして最後の夏の夜を楽しみましょう。

そりでは<(_ _)>

 

コメント
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