なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ15日分

2024年12月16日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日下呂は雪が降りました、朝からとても寒かったですね(;'∀')
さて昨日のサイエンスゼロは題して「生殖」がテーマでした。
生殖にはいっぱい不思議があります。
一匹のミジンコはクローンでいっぱいに増えます、冬の前にはオスとメスで交尾して卵を残します。ミジンコはどうやってオスとメスを産み分けているのでしょうか、ゲノム編集ことで体内時計を無いミジンコを作成して光を当てたところメスばかりを生みました。つまり太陽光の長さで雄雌を生んでいたということです。冬になって太陽光が短くなると冬を認識して遺伝子の多様性を生み出しているというわけです。
ヤリイカは大きな雄は小さい精子を作り小さな雄は大きな精子を作ります、大きな雄は雌に精子を渡すことができますが小さな雄は雌に精子を渡すために大きな精子を作ります。つまり最適な手段で生殖をします。
何故オスは卵子を作れずメスは精子を作れないのでしょうか?オスの細胞分裂ではたまにXO細胞ができることがあります。これはアクシデントでできるオスではない細胞です、この細胞から雄と雄で生殖ができ子供ができることができます。
生殖の研究というのは神の領域という感じで人間に応用するのは大変問題があると思います、しかしいずれ人間が少なくなる日は来ると思うのでその時に人間の人工生殖は考えられると思います。
生殖は人間にとって重要なものですので神聖な領域というのは変わりはないと言えるでしょう。
さて今週もはじまりました、どちらさんもお元気で。
そりではm(__)m
コメント
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