皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は良い天気でした、それなりに寒いですがいつも通りの10月と行った感じでしょうか。
先月号のNewto記事から紹介いたします、以下は私の解釈です。
今年のノーベル生理学賞はmRNAワクチンを作る際に活躍した発見である、
塩基修飾を見つけた、カタリンカリコ氏とドリューワイズマン氏に送られます。
このコロナ渦でコロナワクチンを短期間で作ったことは有名でありますが、あらためてどんな技術が使われたのでしょう。
mRNAは細胞がタンパク質を作るための指令書のようなものです、以前にワクチンを作る場合細胞を沢山培養する必要が出てきました。そのため短時間ではワクチンは出来ません。
そこでmRNAを体内に入れそれで作られたタンパク質で免疫反応が起きると言う事を考えました。
しかし単にmRNAを体内に入れても炎症反応が起きてしまいタンパク質を作りません。
しかし合成ではない元から体にあるmRNAは塩基修飾と呼ばれる物がありました
、そこで人口で作ったmRNAに塩基修飾を施します。
こうして目的のタンパク質を作らせ免疫を持たせることに成功したのです。
しかし副反応などのこともあり完全に成功したものではないのでこれからの研究が待たれるところです。
私は先週インフルのワクチンをしていましたが、その内インフルワクチンもmRNAでできるかもしれませんね。
注射というのもどうでしょうか、飲んだり吸引したりして体内に取り込める仕組みも考えてほしいなと思いました。
さて明日は木曜日。
良い一日を。
そりでは<(_ _)>