AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『フリしてマネして』は『てもでもの涙』の姉妹曲(ときめき研究家)

2009-09-05 21:06:24 | ときめき研究家
『てもでもの涙』については、軽々な気持ちでは書けない。
2009年AXで第3位を獲得した曲。佐伯美香さんが残したベストパフォーマンス。管理人さんの永遠の思い出。そして何より、このブログでも何度も語られた、一途な少女の片思いを描いた名曲である。これ以上、私が何を語ることがあるだろうか。

曲名である。
シリアスな歌詞の内容にそぐわない変な曲名だ。
「こんなに会いたくても、こんなに好きでも、振り向いてさえもくれない」の語尾「ても」「でも」を曲名にしている。こういった言葉遊び的な曲名は、以前から秋元氏が好んで使うものだ。語呂のいい言葉、韻を踏んだフレーズをそのまま曲名にしてしまう。
『のっとおんりい ばっとおるそう』(うしろゆびさされ組)
『ソレ以上 アレ未満』(国生さゆり)

そして、『フリしてマネして』(チームK)は、『てもでもの涙』の姉妹曲と言ってもいい曲だ。
「愛してるフリをして、抱きしめるマネだけして」と、別れをすぐには受け入れられない女心を歌う。
『てもでもの涙』では告白さえできなかった少女が、いつか恋のかけひきも覚え、どうやら不倫とおぼしき恋愛関係に入り、そして別れの時を迎える、というストーリーを想像してみた。
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明日のチームK夜公演

2009-09-05 18:50:37 | チームA・チームK・SDN48
大堀恵推しの友人と明日の公演当たったら一緒に行きましょう、と誘いあっていたのでが、私はハズレ、友人からは、


キャンセル待ちで86番という連絡があったのですが、これって観られる確率はどんなものでしょうか?

というメールがきました。

私から

抽選対象内が10%、抽選対象外が60%くらいです。
対象内だと座れる可能性あり
対象外だと立ち見になります。

と返事しました。
武道館コンサートの前は、もっと可能性高かったのですが、お客が増えたのだろうと、低めに伝えました。

現実には、キャンセル待ち、どのくらいまで、入れるのでしょうか?

ナッキー
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K5逆上がり公演で、SDN48の予行練習をしたように聴こえる (ナッキー)

2009-09-05 08:41:28 | チームA・チームK・SDN48
武道館コンサートの反省会で、昼寝さんは、「K5逆上がり公演は、曲がよくない、自分はチームK好きだけど。」と指摘していました。
K5逆上がり公演が、好きでない方は、SDN48は、好きになれないと想像します。何故なら、K5は、SDNをスタートさせるにあたって、SDNだったらこんな曲をやろうかなという実験をしているという感じがするからです。

ユニット曲の
M5 エンドロール
M7 愛の色
M8 抱きしめられて
M9 虫のバラード

全体曲の
M10 ふりしてまねして
M13 ファンレター
EC1 不義理
EC2 ハンパなイケメン
EC3 to be continued

スローバラードのM13、EC3は、SDNのM11 「愛されるために」 の前兆に聞こえます。3曲とも、仰々しい曲だという印象を持ちました。

「愛されるために」は、一人で歌うわけではない(パートは持ち回り)なのですが、歌いだして、一人一人が長くソロで歌います。
おそらく、SDNの中で、ルックスを無視して、歌の上手いメンバーをこのソロにあてています。この歌唱は、秋元才加のソロ歌唱「虫のバラード」に似ています。

M8 「抱きしめられて」のエロティックさ は、SDNでもこんなに欲情させる曲はないでしょう というくらい。

M10 「ふりしてまねして」は、歌詞に 「今でのお前が好き」と男性に言って欲しいいう設定。お前 という言い方、「酔った人たちの群れが、近くを通る」場所を歩いている二人は、は大人の恋愛で、アイドル(AKB48)の歌というより大人(SDN48)の歌。


EC1 「不義理」の歌詞 は、SDNのEC2 「逃避行」に通じると感じました。

EC2 「ハンパなイケメン」の歌詞 「連れて行かれたクラブは、場違いだね私」という設定。アイドルがイメージする学生ではなく、働いている大人の歌。そして、そのクラブは、「嘘っぽいインテリアに、怪しげなAD」で、ホスト(?)は、ハンパなイケメンで虫唾が走る。

いずれも、SDNの曲作りを、K5で実験してみたという感じがする曲です。
K5の中には、普通のアイドルのポップな感じもありますが、同じことはSDNにも言えます。

二つの公演の共通点は、曲調がアイドルらしくなく、昔の歌謡曲という感じの曲が多いことです。その象徴(代表)が、M7 愛の色。

ナッキー

コメント (2)
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