録画しておいた『火謡曲』で、じゃんけん選抜の『永遠プレッシャー』を見た。
いつもはCDでしっかり聴いてから感想を書くことにしているが、あまりに気に入ったので早速書いておきたい。
二文字の熟語と英単語の組み合わせという曲名は、秋元康の最近のお気に入りのようだ。
『重力シンパシー』
『直角SUNSHINE』
『黄金センター』
『恋愛サーカス』。
他にも『片想いFinally』『理不尽ボール』『お待たせset list』も同系統のタイトルだ。
古いところでは、
『青春ガールズ』
『脳内パラダイス』
『初恋ダッシュ』。
古今の他のアイドルにも事例はあるが、それほど豊富ではない。
『純情レジスタンス』(渡辺桂子)
『失恋ライブラリー』(紘川淳)
『湘南ハートブレイク』(荻野目洋子)
『東京Sickness』(芳本美代子)
『小娘ハートブレイク』(伊藤美紀)
『情熱れいんぼう』(高井麻巳子)は秋元夫人。
曲名はあまり重要ではない。
「私に期待しないで 私のどこを好きになったの 期待されるとプレッシャーを感じる」という、気弱な女の子の歌で、いきなり次世代センター候補に祭り上げられているぽんこつ島崎にぴったりの歌詞だ。
『上からマリコ』もそうだったが、秋元康は、こういうメンバーへの当て書きは巧みだ。メンバーのイメージにぴったりで、それでいて、単なる「楽屋落ち」とは一線を画しており、普遍性もある。一般的な女の子の心理を描いた作品としても成立している。
曲調も、わかりやすく親しみやすい、王道のアイドルソングだ。
センター島崎の頼りなさげなソロで始まり、2位、3位の、仁藤、横山が重なる出だしからワクワクして来る。その後、3列目に4位、5位として顔を出す歴代じゃんけん女王、内田、篠田は、いろんな意味で貫禄があり、重厚、豪華な印象だ。
新鮮な顔ぶれが並ぶ「じゃんけん選抜」は新鮮で、見ていて楽しい。後ろの方でリラックスして歌っている柏木や板野もいい。木本のアンダーでちゃっかり入っている大島も。
梅田はなぜか黒ぶち眼鏡をかけて弾けている。そして、いつの間にか背がずいぶん伸びた竹内は非常に魅力的な歯並びをしていることを再発見した。
衣装、振付もよく、これぞアイドルというパフォーマンスを満喫した。
CDの発売が楽しみだ。
いつもはCDでしっかり聴いてから感想を書くことにしているが、あまりに気に入ったので早速書いておきたい。
二文字の熟語と英単語の組み合わせという曲名は、秋元康の最近のお気に入りのようだ。
『重力シンパシー』
『直角SUNSHINE』
『黄金センター』
『恋愛サーカス』。
他にも『片想いFinally』『理不尽ボール』『お待たせset list』も同系統のタイトルだ。
古いところでは、
『青春ガールズ』
『脳内パラダイス』
『初恋ダッシュ』。
古今の他のアイドルにも事例はあるが、それほど豊富ではない。
『純情レジスタンス』(渡辺桂子)
『失恋ライブラリー』(紘川淳)
『湘南ハートブレイク』(荻野目洋子)
『東京Sickness』(芳本美代子)
『小娘ハートブレイク』(伊藤美紀)
『情熱れいんぼう』(高井麻巳子)は秋元夫人。
曲名はあまり重要ではない。
「私に期待しないで 私のどこを好きになったの 期待されるとプレッシャーを感じる」という、気弱な女の子の歌で、いきなり次世代センター候補に祭り上げられているぽんこつ島崎にぴったりの歌詞だ。
『上からマリコ』もそうだったが、秋元康は、こういうメンバーへの当て書きは巧みだ。メンバーのイメージにぴったりで、それでいて、単なる「楽屋落ち」とは一線を画しており、普遍性もある。一般的な女の子の心理を描いた作品としても成立している。
曲調も、わかりやすく親しみやすい、王道のアイドルソングだ。
センター島崎の頼りなさげなソロで始まり、2位、3位の、仁藤、横山が重なる出だしからワクワクして来る。その後、3列目に4位、5位として顔を出す歴代じゃんけん女王、内田、篠田は、いろんな意味で貫禄があり、重厚、豪華な印象だ。
新鮮な顔ぶれが並ぶ「じゃんけん選抜」は新鮮で、見ていて楽しい。後ろの方でリラックスして歌っている柏木や板野もいい。木本のアンダーでちゃっかり入っている大島も。
梅田はなぜか黒ぶち眼鏡をかけて弾けている。そして、いつの間にか背がずいぶん伸びた竹内は非常に魅力的な歯並びをしていることを再発見した。
衣装、振付もよく、これぞアイドルというパフォーマンスを満喫した。
CDの発売が楽しみだ。