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てらまち・ねっと



 今朝、起きてテレビのニュースを見ていて驚いた。
 尖閣での衝突のビデオがネットに流出していると、鮮明な映像を流していた。
 先日、一部の国会議員に見せたことがあったので、「そこから流出か、おもしろいぞ」とまず思った。
 でも、今回の分は「44分で国会提出より長い」という。
 元のデータが出たらしい。

 先日来の警察のテロ対策文書の流出の原因、昨日の朝の新聞を見て、ある程度突き止めているのかと思える記事の一部もあった。

 警察でさえ流出と、そんな印象の残る最近。

 尖閣ビデオにしても、警察テロ対策文書にしても、内部から出た可能性が高いという。

 ・・・(上記と下記が、関連があるという意味ではない)・・・
 ・・・・昨夜、料理をしていたら、NHKのクローズアップ現代、
 「ウィキリークス創始者」と密会しての直接インタビューを流していた。
 そして、巨大な機器がそろった部屋も映し出した。それは、「地下組織」などについての映画の映像や設定を思い出させた。
 番組では、「イラク戦機密文書40万件を公開 民間サイト・ウィキリークス」の文書のことから入っていた。

 たまたま、先々週あたり、インターネットのニュースで
 「ウィキリークスへの寄付金送金関与の企業、取引契約を解消」
というのがあって、アメリカの民主党政権はそんな圧力をかけるのか、そう思ったことがある。

 まだまだ、何か起こりそう。そんな今の情報を記録しておく。

 ところで、ここ山県市で進めていた「公費水増し請求の県議のリコール」、署名数が1/3に足らずに、不成立。
 昨日、県庁の記者クラブに案内した。今朝の新聞の記事にもなっている。
 仔細は、今日作って印刷までする新しい風ニュースで報告する。このブログには、明日、そのニュースの紹介として載せる予定。
 興味ある人は、明日の朝までお待ちを。
 ニュース紙版の市内全戸配布は、来週月曜日8日になる。
 
 ところで、昨日は、午前中、1時間ほどチェーンソーで薪を切った。
 なにせ、これだけ寒さが近づいてくると、「薪ストーブの薪を何も作っていない」状態では済まないから。
 午後は、ハサ架けの稲の脱穀。

 今日は、先のニュース作り。「明日午後から日曜日までは、選挙講座」なのでその準備も。・・・・・

(関連・追記 11月9日ブログ⇒◆インターネット時代ゆえに展開すること/ウィキリークス/警察情報漏えい/尖閣ビデオ流出 )

(関連エントリー)  2011年10月25日 ⇒ ◆ウィキリークスが情報公開停止へ 内部告発サイト、資金不足で  

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●尖閣諸島沖中国漁船衝突事件 海上保安庁が撮影したビデオ映像がネット上に流出
FNNニュース (11/05 04:10)



2010年9月、尖閣諸島沖で海上保安庁と中国漁船が衝突した事件で、海上保安庁がその際の状況を撮影したビデオ映像が、インターネット上に流出した。
映像は合計およそ44分で、6本に分けて動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に投稿された。

この映像について、海上保安庁幹部は「本物と考えて間違いない」と話している。
映像の冒頭には、撮影した海上保安庁の職員とみられる氏名も記載されていて、漁船が網を揚げて、巡視船「よなくに」に衝突する瞬間や、漁船を追尾していた巡視船「みずき」に衝突する様子などが収録されている。

11月1日、衆議院で限定公開された映像は、6分50秒に編集されたもので、今回の映像には、それ以外のものも含まれているという。
海上保安庁は、5日午前2時すぎ、鈴木長官以下幹部が集合するなど、事実確認を含めて対応を検討している。

また、1日にビデオ映像を視聴した自民党の田村憲久議員は、映像について、「まず、間違いなく本物ですね。われわれが見たものだと思います」と語った。

民主党の川内博史議員は、「どこから流出したのかが、まずわからない。しっかり検証すべきだし、大きな責任問題にもなるんじゃないかと」と話した。

●尖閣ビデオ、ネット流出か=内部が関与? 海保調査-44分、国会提出より長く
          時事 2010/11/05-05:54
 沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で、海保が撮影したとみられる映像がインターネット上に流出したことが5日、分かった。国会の要請に応じて提出した以外の映像もあり、海保は捜査当局内部から流出した可能性が高いとみて調査を始めた。

 流出した映像は6本で、計約44分。巡視船から撮影したとみられ、漁船が衝突した場面も含まれている。
 海保によると、漁船と衝突した巡視船「みずき」や「よなくに」に乗り組む海上保安官は、追跡や衝突の場面をビデオで撮影していた。

 これらの映像は、海上保安官が所属する石垣海上保安部(沖縄県石垣市)や第11管区海上保安本部(那覇市)などで扱われた。
 事件の発生当初は東京・霞が関の海上保安庁にも送信され、衝突の場面を前原誠司国土交通相(当時)や仙谷由人官房長官が視聴していた。

 同庁は画像の散逸を防ぐため、10月に本庁で保管する映像をすべて消去したと説明。現時点では石垣海保と那覇地検にしかないとしている。 
 同庁では25日午前2時すぎから、鈴木久泰長官ら幹部が集まり、対応を協議した。鈴木長官は同日午前9時、記者会見して事情を説明する。

 衆参の予算委員会理事らは1日、那覇地検が提出した衝突場面中心の6分50秒間の映像を視聴している。
 中国漁船は9月7日、尖閣諸島沖の日本領海で、みずきなどに衝突。船長が逮捕されたが、同月25日、処分保留で釈放され帰国した。

クローズアップ現代「機密告発サイト・ウィキリークスの衝撃」
      クローズアップ現代
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年11月 4日(木)
放送時間 :午後7:30~午後7:58(28分)
ジャンル :ニュース/報道>特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養>社会・時事

ジャーナリズムを掲げ、米軍の機密情報を次々と公開する機密告発サイト・ウィキリークス。米政府は“国家の敵”と呼び、反発を強めている。謎に包まれた組織の実態に迫る。

【出演】アメリカン・ジャーナリズム・レビュー副社長…レム・リーダー,【キャスター】国谷裕子


●機密公開「真実のため」ウィキリークス創始者
         (2010年10月24日16時12分 読売新聞)
 【ロンドン=大内佐紀】内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者でオーストラリア人のジュリアン・アサンジ氏は23日、ロンドン市内で記者会見し、ウィキリークスが22日にインターネット上でイラク戦争関連の米軍機密文書を公開したことについて、「真実のためだ」と正当化した。

 米国防総省は「米軍や同盟国軍の将兵の生命を危険にさらす行為」と猛反発しているが、アサンジ氏は「戦争前、戦争中、そして今も続く真実の歪曲を正さなければならない」と反論。「情報をリークしてくれた人々に報いるためにも、最大限の政治的影響力をもたらしたい」と述べた。 

●イラク戦機密文書40万件を公開 民間サイト・ウィキリークス
         2010/10/23 13:04 【共同通信】
 【ロンドン共同】アフガニスタン駐留米軍などの機密文書をインターネットで公開し議論を巻き起こした民間の内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」は22日、イラク戦争に関する米軍の機密文書約40万点をネット上で公開した。

 ウィキリークスから事前に資料を入手した英紙ガーディアンによると、これまで米国や英国が存在を否定していたイラクでの死者数の記録が含まれており、イラク戦争開戦から約9カ月後の2004年1月から09年末までの死者は計約10万9千人で、うち6割に当たる約6万6千人が民間人だったという。

 また、イラクの警察や兵士による虐待や拷問、殺人などに関する数百件の報告が現場から上がってきたにもかかわらず、米軍が調査を行わなかったことも分かったという。
 米政府は、機密文書の公開は米兵などを危険にさらすとして反発していた。

●イラク戦争:秘密文書公表 イラク首相側「政治的意図だ」
          毎日新聞 2010年10月25日 
 【カイロ和田浩明】民間ウェブサイト「ウィキリークス」が22日公表したイラク戦争の秘密文書に、イラク治安当局による拘束者の拷問事例数百件が含まれていたことは、7カ月以上も連立交渉が続くイラク政局に波紋を広げている。マリキ首相側は「政治的意図による公表」と反発。反マリキ勢力は「首相に権限を集中し過ぎたために起きた事例」と主張している。

 ロイター通信によると、マリキ首相の事務所は23日、拷問がマリキ首相の就任後に起きた証拠は示されていないと主張。公表のタイミングに、政治的な意図が疑われると述べた。

●「イラク戦争、真実暴く必要」ウィキリークス創設者
          朝日 2010年10月23日22時57分
 【ロンドン=伊東和貴】イラク戦争を巡る米軍などの機密情報を暴露した民間ウェブサイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジュ氏が23日、ロンドンで朝日新聞のインタビューに応じ、「イラク戦争はウソで引き起こされ、ウソで続けられた。真実を暴く必要がある」と述べ、今後も米軍の機密公開に踏み切る考えを示した。

 アサンジュ氏は今回の文書の意義について「イラクのあらゆる街角で、大量殺害が起きていたことを示した。報告されないような何十万もの小さな死が戦争の悲劇だ」と指摘。「民主国家は戦争の際に常にウソをつく。だが、民主主義の下では真実を暴くことで戦争を防ぎ、ただすことができる」と語った。

 これに先立つ記者会見では、文書の公表に際して多数の個人名を削除したと説明し、「いかなる個人にも危害が及ぶことはないと確信している」と述べた。また、ウィキリークスの報道担当は7月に続き、アフガニスタン戦争を巡る米軍の機密文書約1万5千件を近く公表する方針も明らかにした。

●ウィキリークス 次は中露の機密文書公開を計画
      産経 2010.10.26 16:04
 ロシアの有力紙コメルサントは26日付で、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」が、中国やロシアなどの機密文書の公開を計画していると伝えた。

 サイト運営者の1人であるクリスティン・フラフンソン氏が同紙に語った。同氏は「アフガニスタンやイラクの文書(公開)で多くの時間を要したが、それも終わり、別の地域に関する作業が再開できる。ロシアの人々も自分の国に関する多くの新事実を知ることになると思う」としている。

 ウィキリークスは22日、イラク駐留米軍に関する約40万点の機密文書をネット上で公開。7月にもアフガン駐留米軍などに関する文書約9万点を公開した。フラフンソン氏は具体的な内容には触れていないが、中露などの文書公開は、アフガン関連の1万5000点の文書を近く公開した後になる見通しだ。

 ロシアでは、2度にわたるチェチェン紛争で20万人が死亡したともいわれるが、民間人らが死に至った詳細はほとんど明らかになっていない。また、プーチン前大統領時代の8年間には大規模テロのほか反体制ジャーナリストらの暗殺事件がたびたび起きたが、犯行の背後関係などは闇に包まれているのが実情だ。(モスクワ 佐藤貴生)

●イラクでの拷問容認を否定=ウィキリークスに反論-米参謀総長
          時事 2010/10/26-09:02
 【ワシントン時事】ケーシー米陸軍参謀総長は25日の記者会見で、民間ウェブサイト「ウィキリークス」が公開した文書で、イラクでの受刑者への拷問を知りながら米国が介入しなかったと指摘されたことについて、「事実ではない」と否定した。

 2004年7月から2年半、イラク駐留多国籍軍を率いたケーシー参謀総長は、「米兵が拷問を把握すれば、それをやめさせて直ちに米国とイラクの上層部に報告する。それが、われわれの一貫した方針だ」と強調した。

 また、米軍がイラク戦争での一般市民の犠牲者数を過少に報告していたとの疑惑に関しても、遺体安置所に出向くなど正確な報告に努めたと述べ否定した。

●漏えい文書の報道自制を求める 米国防総省が異例の要請
   2010/10/19 10:03 【共同通信】
 【ワシントン共同】米国防総省は18日、民間ウェブサイト「ウィキリークス」が新たにイラク戦争関連の機密文書約40万点を近く公表する可能性を指摘、メディア側に漏えい文書に基づく報道を控えるよう求めた。米政府が報道自制の要請を公にするのは異例だ。

 ラパン副報道官は同日「報道機関はウィキリークスによる機密文書漏えいを手助けしないよう注意深く対応するべきだ。ウィキリークスが報道機関を通じて信用力を増すことを懸念する」と記者団に述べた。同省は文書流出に備え、120人態勢の調査チームを組織している。

 ウィキリークスは7月にアフガニスタン戦争に関連する機密文書などを公開した際、事前に米紙ニューヨーク・タイムズや英紙ガーディアンなどに情報提供した。タイムズ紙は事前に国防総省に通知、作戦上差し障りがある文書を記事から削除した。
 ラパン氏は、今回警戒している新文書の公開に関してウィキリークスがメディアに情報提供しているかどうかは「分からない」とした。

●ウィキリークスへの寄付金送金関与の企業、取引契約を解消
        2010.10.16 Sat posted at: 15:42 JST CNN.co.jpはCNN.com日本語訳サイトです
 ワシントン(CNN) 政府や企業関係者らからの内部告発文書を公開している民間ウェブサイト「ウィキリークス」への寄付金送金に関与している企業マネーブッカーズは15日、同サイトとのビジネス上の関係を解消したと発表した。

ウィキリークスの創設者であるジュリアン・アサンジュ氏はマネーブッカーズが同サイトの口座を閉鎖する措置の背後には米政府がいると主張したが、米政府当局者はこれを否定している。国家、企業や個人への金融制裁を担当している米財務省の報道担当者は、ウィキリークスが絡む問題とは一切関係していないと語った。

マネーブッカーズも声明で取引停止を米政府に要求されたことはないとし、事業を展開する上でのリスクを考慮した選択としている。

同サイトは今年、米軍によるアフガニスタン軍事作戦での機密文書数万点を公開し、米政府とあつれきを起こしていた。

アサンジュ氏はCNNの取材に対し、マネーブッカーズは今年8月、取引停止をウィキリークス側に通告したと指摘。米国防総省が同サイトに対し、入手した軍事関連文書の全面返還とサイトからの完全な削除を求めた直後の通告だったとしている。

ウィキリークスはこれを拒否、10月後半には国防総省関連の文献など数十万点を新規に公開予定としている。

アサンジュ氏によると、マネーブッカーズは取引停止の理由として、米政府関係機関による資金洗浄疑惑などの捜査に応じる必要があったことを示唆。ウィキリークス側がさらに詳細な理由を求めると、同サイトが注目を集めた活動に加え、オーストラリアや米国で監視対象やブラックリストに入る団体に指定されたことも 一因と説明したという。

アサンジュ氏はマネーブッカーズによる今回の措置に対し損害賠償請求などの法的措置を検討していると述べた。

●ウィキリークス創始者に一時逮捕状
          2010年8月22日 15:36
 インターネット上で内部告発を呼びかけるサイト「ウィキリークス」を立ち上げたオーストラリア人のジュリアン・アサンジさん(39)に21日、一時、逮捕状が出される騒ぎがあった。

 アサンジさんはウィキリークスを立ち上げ、アフガニスタン駐留アメリカ軍の機密文書を大量入手、アメリカ政府を批判するなどして注目を浴びていた。

 スウェーデンの検察当局は21日、アサンジさんがスウェーデン国内で性的暴行を行った疑いがあるとして逮捕状を出した。アサンジさんは14日に「アメリカ軍に関する文書をさらに公開する」と発表したばかりで、このタイミングでの逮捕状に「根拠がなく、非常に不愉快だ」とコメント。その後、検察当局は「証拠不十分だった」として逮捕状を取り下げた。ウィキリークスは「業務に影響はない」と声明を発表している。

●「ウィキリークス」創設者に逮捕状、直後に撤回 スウェーデン検察
    AFP 2010年08月22日 11:22 発信地:ストックホルム/スウェーデン

スウェーデンのストックホルム(Stockholm)で、写真撮影に応じる内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(2010年8月14日撮影)。(c)

 
ウィキペディアから Wikileaks

Wikileaks(ウィキリークス)は、匿名による政府や、企業、宗教に関わる機密情報を公開するウェブサイトである。投稿者の匿名性を維持し、機密情報から投稿者が特定されないようにする努力がなされている。2006年12月に準備が開始され、それから一年以内に120万を超える機密文書をデータベースに収集した[1]。Wikileaksの運営には、MediaWikiに変更を加えたソフトウェアを用いている。

・・・・・・2007年1月までは、Wikileaksは、ウェブサイト、また企画そのものも秘密にされていた。しかし、2007年1月に発表された記事で、Secrecy Newsの編集長に、Wikileaksの運営組織に加わるように要請したことで、Wikileaksの存在は、初めて、明らかにされた

・・・・・・Wikileaksは、投稿者の身元を露呈せずに大量の文書を暴露し分析できるようにするために、Wikipediaに似た、検閲されないサイトになることを目指している[9]。Wikileaksの完璧な匿名システムでは、偽造文書や、ポルノ、スパムで溢れてしまうのを防ぐためにチェック機構が設けられている。全ての閲覧者は全ての文書に対して分析し、文書が本物であるか判断し、コメントをつけることができる[5]。Wikileaksの外では、これまで、内部告発者やジャーナリストが逮捕されたり、刑務所に収容されるということが起きていた。例えば、中国の公務員からの天安門事件の記念日に関しての電子メールを公表したことで、中国人ジャーナリスト師濤は、2005年に懲役10年の刑を判決されている[10]。Wikileaksは、このようなことが起きないと保証できるようになることを目指している。 Wikileaksが世間に知られてから最初の二週間で、8件のGoogleでのヒット数から1,000,000件になり、Wikileaksへのトラフィックは増大した[11]。


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「小沢一郎」という人の真意はどこにあるのだろうか⇒◆国会の混乱の原因/小沢一郎氏、国会での説明は必要なしと表明/自公も辛いところ ⇒http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/26af9d723ceadbaf247d86fe9efff9bb
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