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てらまち・ねっと



 昨日から、岐阜のハートフルスクエアGで、
 一泊二日の第4回「M&T企画/選挙講座」。
 いつもは名古屋で開いているけど、今年は都合で岐阜が会場。
 遠くの人も来ている。
 
 昨日、今日の講座のタイムスケジュールを紹介。
 今回は、選挙に絡む法令や制度のことの解説ととらえかた、政策を伝える媒体の作成の仕上げ方向や、演説の練習もある。
 
 時々、議員選挙の際に「選挙カーでの遊説はしません」なんて話を候補者同士で「談合」するケースもある。もってのほか。
 選挙は、政策を訴えるもの。

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 2010第4回「M&T企画/選挙講座」
テーマ 『政治活動フル稼働してますか!?~スキルを磨く』

11月6日~7日 ハートフルスクエアG

【内容の詳細・タイムテーブル】
◆セッションA. 
テーマ:政治活動、選挙運動に必要な法律・制度を使いたおす

1)政治活動とは~政治活動、選挙運動に必要な法律・制度を熟知して使いたおす
2)自治法、政規法、道交法、運送法、選挙公営etc

3)リーフレットの最終検討 ・レクチャー 
  【課題4】リーフレットの原案

◆セッションB.
テーマ:選挙の流れを理解する/選挙はがき、ポスターをつくる

1)選挙の流れを理解する
・告示日までに何を準備するのか~選挙の準備から本番までの予習と点検
・選挙運動(告示日から)の流れを理解する/2011選挙の傾向と対策

2)重要パーツ
・選挙はがき、ポスターをつくる/写真・デザイン・印刷・枚数
・選挙はがきの上手なつかいかた
  【課題1】「選挙はがきの原案」
  【課題2】 「ポスターの原案」

3)当選するために必要な要素~現状と目標をチャートに書き込む

◆セッションC.
テーマ:「話し言葉」の基本/街頭演説・政策連呼のノウハウ、スキル

1)選挙本番は「話し言葉」の世界~その基本とコツ

2)選挙カーの役割/選挙カーのまわし方・つかい方・メンテナンス

3)話し言葉としての街頭演説の基本/マイクの使い方/ノウハウ、スキル

4)候補者の演説・選挙カーでの政策連呼のじっさい
  ●ワークショップ-政策連呼
    【課題3】政策連呼の原稿
  ●プレゼンテーション-街頭演説
    【課題5】あなたのスタンスと政策を聞く人に届くように街頭演説する

11月7日(日) 
◆セッションD.
テーマ:直接民主主義の手法~アラカルト

1)市民自治の制度/市民とつながる
 ・基本は情報公開(制度とテクニック)
 ・市民の権利を守る/異議申し立て~監査請求、住民訴訟
 ・請願、陳情など ・直接請求(条例制定、リコールなど。事務監査)

2)「議会」を理解してこそ改革ができる
 ・議会の法的位置付けや構造・枠組みの理解 ・改革
 ・議会改革実現の手法(「変えろ」では変わらない=論理とタイミング)
 ・懲罰/処分要求・発言取消要求(目立つ議員は注意すること)

3)政策立案力、交渉力、調整力、基本は「議論」
    ・質疑・ディスカッション

まとめ 

1)第4回選挙講座に参加して~選挙に向けての決意
2)次回の内容説明と課題の説明

【オプション】2日目午後~適宜(希望者のみ)/個別の選挙の状況に対応したアドバイス


 次回の第5回講座は、年明け早々に。
第5回  1月8日~9日(2011年・ハートフルスクエアG・予定)
テーマ 『選挙の流れを理解する~選挙の準備から本番までの予習点検』

A.選挙本番へのまとめ・仕上げ/本番までのスケジュールと現状
B.公選法を熟知して違反をしないきれいな選挙/警告、警察対応
C.いよいよ選挙/話し言葉のスキル総ざらえ/2011選挙の傾向と対策
D.予算を理解する 予算議会/政策実現への道
・改選後の議会/初議会、人事、会派

【オプション】2日目午後~適宜(希望者のみ)/個別の選挙の状況に対応したアドバイス 


「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ
       信濃毎日 2009年9月9日(水)
 選挙カーの遊説がほとんどなかった東筑摩郡麻績村議選。村内で告示を伝えるのはポスター掲示などわずかだった
 8日に告示し、8人が無投票当選した東筑摩郡麻績村議選は、共産党の候補者を除く7人が選挙カーでの遊説をしないことを8月の事前説明会で申し合わせていた。村内では一日限りの「訴え」がほとんど聞こえず、村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。

 無投票当選した複数の村議によると、申し合わせは選挙カーなどに掛かる費用の削減などが理由という。告示前から無投票の見通しだったこともあり、申し合わせに同意した7人はこの日、出陣式やポスター張りなどをしたが、車上からの遊説はしなかった。

 別の村議は「選挙カーで政策を訴えたほうがいい」と話しながらも、「出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。「選挙戦になった場合も同様の申し合わせが行われる。少なくとも20年前からそうだった」と話す議員もいる。選挙の負担が重くなると出にくくなる-との声もある。

 選挙戦にならなかっため選挙公報も配られず、村内の農業男性(63)は「立候補者の意見が伝わってこない」と不満そうだ。

 村選管によると、選挙カーの費用は候補者の自費。4月に村議選のあった同郡生坂村の議員によると、選挙カーをレンタルした場合、約50万円掛かるという。

 信大経済学部の都築勉教授(政治学)は「候補者の名を連呼する選挙から解放される点はいいが、事前調整は自分の意見を訴えて立候補しようとする人が出にくい雰囲気をつくってしまう」と指摘している。

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今日は選挙講座。資料を準備してから⇒◆今日発行のニュース/リコールの結果報告/議会の日程/市民の平均所得は262万円・市職員は580万円 ⇒http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/374f447061c219c8c944f9f92374c4c9
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