【新年度予算】 現市長は12月に引退表明。今度の4月は新人による市長選挙。こういうときは「骨格予算」といって、「どうしても必要」という部分だけの新年度予算を組み、他の使い道は新市長の政策に委ねるのが自治体の通例。しかし、山県市は、今回、通常予算を組んでしまいました。2月15日の特別委員会で私が「そんなことをしたら、大混乱になる」と指摘。議長は「いずれにしても市長が替わるから、議決した予算もたくさんの『不執行』(議決されていても中止すること。他の事業に振り替えることもある)が出ることは、議員たちも承知しておかないといけない」との旨の発言。波乱含みのスタートです。 |