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てらまち・ねっと



 昨日のブログで、詐欺まがいのことに2件触れた。
 その一つは、 ≪【三菱東京UFJ銀行】≫ となのる頻繁なメールのこと。
 メールの見出しの基本は、「メールアドレスの確認」。

 それが、今朝からは、「本人認証サービス」とタイトルが変わった。
 中に書かれている要点は、
 《最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
  お客様のアカウントの安全性を保つために、「三菱東京UFJ銀行システム」がアップグレードされましたが、
  お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。
   以下のページより登録を続けてください。
    https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN 》

      (リンク先に飛ぶ人がいるといけないので、このブログではアドレス後半は略した)

 うん、こっちの方が、間違えて入力しやすい印象。
 巧妙になるものだ。

 ところで、新年は、最近のテレビ場娯楽的な番組ばかり目立つ。
 面白く見ることができる番組はほとんどないと感じる。
 それで、積極的にテレビを見ることは少ない。

 新聞は、各紙、いろいろと工夫して特集出す。
 もちろん、企画の連載は年中だけど、正月特集はそれなりの工夫がある。

 今日は中日新聞の特集が意味深(長)なので、2件をとどめておく。

 一つは、 <家族になる>

  (2) 古民家で里親  1月3日
  (3) 事実婚の選択  1月4日
  (4) シングルママ友 1月5日
  (1) シニアの婚活  1月1日

 昨年話題になった映画、「そして父になる」。
 私は封切り前に見たのでブログにとどめておいた。の発想で、いろいろな実話版を取材してみた・・・・さんな印象。

 ★ 2013年9月27日ブログ ⇒ ◆「そして父になる」/9月28日(土)から全国ロードショー/封切り前に「先行公開」を観た

 ★ 2013年9月29日ブログ ⇒ ◆「そして父になる」ハリウッドへ/「スピルバーグがほれ込み、米リメイクが決定」

 この映画「そして父になる」の発想で、いろいろな実話版を取材してみた・・・・そんな印象のシリーズ。

 もう一つは、 <つれあいにモノ申す 正月編>(上)1月3日 (下)1月4日。
 
 ふむふむ・・・

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 ●<家族になる>(2) 古民家で里親
         中日 2014年1月3日
 「あーちゃん」
 昼寝から目覚めた二歳の女の子が、居間にいた宇津(うづ)孝子さん(53)に近寄る。
 「どうしたの。足が痛いのかな。痛いの痛いの飛んでけえ」。宇津さんが足をなでると、ぐずっていた女の子が笑顔になった。

 長野県伊那市の山あいにある築百年の民家。離れを含めて十七ある部屋で、一歳から高校二年までの子どもたち十人が生活している。宇津さんの長男のほかに、不登校や引きこもりから立ち直ろうとする子、事情があって親と暮らせない子たちだ。大人は宇津さんを含めて八人。五人がともに寝起きし、三人が通っている。
 女の子は生後七カ月で宇津さんの里子になった。実の母親を「ママ」と呼び、宇津さんのことは「かあちゃん」の「か」を取って、「あーちゃん」。ほかの子たちも、宇津さんをあーちゃん、かあちゃんと呼ぶ。

 宇津さんは東京出身。大学を卒業後、外資系企業などで脇目も振らず働いたが、三十歳のとき、ふと「これが自分が望んでいた人生なのか」と疑問を持った。模索しながらたどり着いたのは、豊かな自然に囲まれた、子どもたちとの生活。

 十年前、古民家に引きこもりの子らを受け入れ、一緒に米や野菜を育て、みそやしょうゆを造る自給自足の生活を始めた。
 小学四年でやって来た女の子は、継母に虐待を受けていた。自分から大人に話し掛けることもできなかったが、やがて宇津さんを「かあちゃん」と呼ぶようになる。中学三年の時、「実の母親を捜したい」と訴え、宇津さんが一緒に見つけた。

 今は生みの母とともに暮らす。初めての夏休み、遊びに来た女の子が言った。「かあちゃん。なんか分からないけど、お母さんと暮らすのは心が落ち着くんだよね」
 中学二年の男の子は、連れてきた母親が「このままだと殺し合ってしまう」と話すほど、親子ともに不安定な精神状態だった。男の子は暴れて、古民家のガラス窓を十七枚割り、宇津さんを殴ったこともある。だが、しばらくして落ち着きを取り戻すと、母親の元に帰って行った。
 別れ際、男の子は「ありがとう」と繰り返した。

 「どうせ、俺なんか」と自分を否定していた子どもたちが、山里で過ごすうちに少しずつ変わっていく。野菜や米などの自然の恵み。共同作業によって見つける自分の役割。話を聴いてくれる周りの大人たち。その中で、子どもたちは自然に成長する。「自分が悪い」と思い込んでいた子が、「親も課題を抱えているんだ」と客観視できるようになる。
 「みんな家庭環境は大変でも、なんとかなる。ならなければ、ずっとここに居てもいい」と宇津さん。「変えてあげるとか、守ってあげるというのではない。最後まで『大丈夫だよ』と言い続ける。それが私の役割」

◆結び目
写真
 寒さが厳しい信州の冬。広い居間を暖めているのが、まきストーブだ。まき割りは子どもたちも手伝う。正月や誰かの誕生日には、ストーブの周りに集まってお祝いをする。


 ●<家族になる>(3) 事実婚の選択
           中日 2014年1月4日
 「どんな人と一緒になるんだ」「小野家はなくなってしまうのか」
 静岡県在住の団体職員、小野美智代さん(39)は祖父の通夜の席で、親戚たちに迫られていた。しきたりを重んじる本家の長女。幼いころから、「婿を迎えろ」と言われ続けた。
 すでにこの時、小野さんには終生のパートナーと心に決めた人がいた。知人の紹介で知り合った福島宏太郎さん(39)。だが、福島さんも自営会社の跡取り。親戚には言い出せなかった。

 思い悩んだ二人。一度は福島さんが「俺が婿に入ろうか」と申し出た。だが、小野さんは断った。「あなたの家業まで奪うことになる。お願いだから、名字は変えないで」
 小野さんが以前、勤めていた大学では、事実婚の夫婦として暮らしている教授同士のカップルが少なくなかった。お互いに自立し、長年連れ添っても仲がいい。そんな姿が、印象に残っていたこともある。

 「婚姻届を出さずに、別姓のままやっていこう」。そう決断した二人は、休みのたびに親戚を一軒一軒、訪ね歩くようになった。
 「それぞれの家を大事に思っている。だから事実婚なんだ」
 「非常識だ」「そんなの結婚じゃない」。案の定、親戚たちは猛反対。だが、二度三度と足を運ぶうちに、二人の真剣な思いが通じたのか、次第に親戚たちの態度が和らいでいった。親戚巡りは三年に及び、ようやく周囲に祝福されて、式を挙げることができた。知り合って七年目のことだ。

 事実婚を選択する背景は、少子化や晩婚化の影響で変わりつつある。かつてはジェンダーフリーなど、主義主張に基づく部分が多かったが、二人のように家系を守る目的や、キャリアを積んだ女性が結婚後に旧姓を使っていても、公的な書類では戸籍名となり、仕事に支障が出ることを避ける目的も増えている。
 「いろいろな結婚のカタチがあっていい。それで幸せに暮らしている人たちがたくさんいる」と福島さん。小野さんも続けた。「事実婚が家庭崩壊につながるという人もいるが、私たちを見てほしい。名字は違っても、誰にも負けない絆の強さがある」

◆結び目
 一家の年賀状。喜那奈(きなな)ちゃん(5つ)は親権者である小野さんの姓を名乗る。「年賀状から、事実婚の円満な生活ぶりが伝われば」と、三人の表情がしっかりと刻まれた写真を選ぶ


●<家族になる>(4) シングルママ友
         中日 2014年1月5日
「喜楽庭(きらくてい)」。静岡市にある古民家を改装したデイサービス施設で、お年寄りや幼児、障害者が一緒になって足湯に漬かったり、体操したりしていた。名前の通り、和気あいあいとした雰囲気だ。

 利用者だけではない。ここでは百十人いる働き手も、中学卒業後に進学や就職できない子、精神疾患を抱える人、八十歳を超えた人などさまざまだ。
 「よそで働けない人は断らない」。運営するNPO法人「活き生きネットワーク」理事長、杉本彰子(しょうこ)さん(63)は言い切る。
 「初めは下を向いたままだった子も、ここで働き、重い障害がある人や高齢者から『ありがとう』と喜ばれるうちに、自分の価値を見いだしていく」

 静岡駅近くの商店街で育った。家業は魚の仲卸。両親に祖父母、兄一家も含めた九人家族で、おいやめい、近所の子どもたちの面倒も見てきた。
 二十五歳で結婚。だが、建設会社で働き詰めだった夫は三年八カ月後のある朝、布団の中で冷たくなっていた。社宅を出て、幼い娘二人を養うため働きに出た。
 引っ越し先のマンションで出会ったのが、離婚し、やはりシングルマザーの望月洋子さん(61)。子ども同士が保育園の同級生で、互いの事情がよく理解できた。残業や、子どもの具合が悪い時に、子どもを預け合うようになった。

 望月さんは「病児保育が見つからず、会社も辞めざるを得なかった。そんな時、彰ちゃんが相談に乗り、助けてくれた。姉のようだった」と振り返る。
 困った経験がある二人は、他人の困り事も見過ごすことができなかった。地域の働く母親らの相談に乗り、助け合う活動を始めた。活動は家事、育児だけでなく、高齢者、障害者支援へと拡大。障害児の母親が子どもを預け、自らもここでヘルパーとして働くといったように、利用する側と支援する側の隔てがないネットワークができた。
 決められたサービスだけでなく、急な出張の際の子どもの預かりや入院中の付き添い、犬の散歩、時には庭の草むしりも引き受ける。いろんな仕事があるから、どんな人も、自分に合った働き方を見つけられる。

 喜楽庭の庭では、スタッフと利用者が一緒に花の世話をする。夏は子どもたちがビニールプールで遊び、お年寄りが見守る。そんな庭の光景を、末期がんの人がベッドに横たわって眺めている。「みんなと一緒にいたい」と、亡くなる直前までやってきた人も。
 「大家族のような雰囲気。私も困った時があったから、支え合える。そばにいてくれる人がいるから、力が湧いてくる」と杉本さん。「みんな、いろいろ背負ってうちに来る。どこかに、ここに居場所がある」

◆結び目
 杉本さんが10代のころに参加した青少年赤十字の恩師、橋本祐子(さちこ)さん(故人)の言葉がNPOの研修室に掲げられている。夫の死後、たまらず夜中に電話するとこう励まされ、後日、届いたはがきにもこの言葉が。うれしくて、鏡の前で笑顔を作ると、長女も「お母さん、元気になったね」と喜んでくれた。私が笑顔だと、皆も喜ぶ。その思いで、つらい時も前向きになれた。NPOの名前の由来だ。


●<家族になる>(1) シニアの婚活
      中日 2014年1月1日
 家族は変容した。女性が仕事を持って独立。外食サービスの充実や家電の進歩で、男性も炊事洗濯に困らなくなった。歯止めがかからない晩婚化、未婚化。それでも、誰かとつながって生きようとする人は多い。楽しいことばかりではない。相手の弱さ、面倒なことも引き受けて、ともに人生を歩む。それを、その人にとっての「家族」と呼んでもいいのではないだろうか。それぞれの「家族」のカタチを紹介する。

◆計144歳「毎日ほれ直す」
 「優しくて頼りになって、毎日なんてすてきな人なのと思うの」
 「ありがとうね。そんなにおだてられたら、木に登っちゃうよ」
 見つめ合いながら話す村松幸勲(よしのり)さん(74)、美枝子さん(70)の夫妻=東京都大田区。結婚七年目を迎えた今も、アツアツだ。
 中高年専門の結婚相談所「茜会」のお見合いで出会った。趣味のゴルフで意気投合。二カ月後、子どもらに結婚を報告し、半年後に婚姻届を出した。「最初から話がはずみ、スムーズだった」と口をそろえる。

 美枝子さんは四十一歳で離婚。生命保険会社の営業職に就き、二児を育てた。設備工事会社経営の幸勲さんも六十代前半で離婚し、独り暮らしだった。
 相談所に入会したきっかけを、美枝子さんは「年金。額を計算し、生活できないと思った」と話す。付き合い始めから経済的な不安を正直に打ち明けた。
 幸勲さんも持病の糖尿病を告白。結婚後は、新妻の手料理のおかげで数値が改善した。「健康に気を付けるようになった。彼女が変えてくれた」
 美枝子さんは「今が一番幸せ。動ける間にいろんな所へ一緒に行き、思い出を作りたい」。自宅の至る所には、旅先でペアルックに身を包み、ほほ笑む写真が飾られている。
     ◇
 高齢化が進み、配偶者との離別や死別を経験したシニア世代にも婚活が広がっている。伴侶を探す理由は「独りは寂しいから。現実的には男性は家事、女性は経済力を求める」と、NPO法人全国地域結婚支援センターの板本洋子代表は言う。ただ、「成婚にたどり着くのは大変。法律婚より事実婚で、友達付き合いを楽しむケースも多い」。長年培った考え方や生活習慣に加え、介護や相続、家族の反対と、若い世代に比べて障害は多い。
 埼玉県の女性(59)は相談所で出会った男性と交際して一年。「人生に光が差した」が、子どもには隠したままだ。「離婚でつらい思いをさせた負い目がある。この年で今さら結婚なんて、どう思われるか」。高齢の両親の姿も頭をよぎる。

 十年前に妻を亡くした茨城県の男性(78)は「女房のありがたさが身に染みている」と吐露する。娘や孫が近くにいても、孤独感は埋めがたい。前向きに生きようと相談所へ。だが、娘には「お父さん、茶飲み友達ならいいけど結婚はだめ」とくぎを刺されている。
 「街中で手をつなぐ夫婦がうらやましい。何げない会話を楽しんだり、スーパーで買い物をしたり。ささやかな幸せでいい」。東京都の女性(63)は、母娘で婚活中だ。これまでお見合いは二十回以上。「亡き妻の話を自慢げに語る人、すぐに体の関係を迫る人、いろんな方がいた」。それでも希望は捨てない。「絶対どこかにいるし、必ず見つけます。独りより二人で暮らしたい

◆結び目
 村松さん夫妻が大切にしているのは、ゴルフ仲間から結婚祝いに贈られた白鳥の置物。美枝子さんは「私たちの幸せの象徴。震災の時、これだけは落ちても割れなかった」。幸勲さんは携帯電話の待ち受け画面にしている。


●<つれあいにモノ申す 正月編>(上)
         中日 2014年1月3日
 ●今年もわが家は…
 元日の朝、おせち料理と雑煮を前に、夫に「まずはわが家の大黒柱から今年の抱負を」とお願いするが、照れてなかなか言わない。結局、しびれを切らし、私が「夫婦円満、健康に過ごせますように」と言ってしまう。毎年頼りないけど、今年も頑張ってね。(大黒柱兼大蔵省の妻・44歳)

 ●妻は不用品?
 今年こそは「断捨離」を実践したい。まずは洗面台にごちゃごちゃと置いてある化粧品。「何かいらない物があったら捨ててよ」と夫に声を掛けたら、即座に「おまえ」だと。(身辺を整理したい妻・62歳)

 ●夢の海外旅行
 定年退職後は時間を持てあまし、無趣味な妻と過ごす一日は長い。今年こそ海外旅行、いや日本一周か。年の初めに夢は膨らむが、現実は近場の温泉旅行。とりあえず、地図だけの旅で我慢かな。(いつか夢を実現させたい夫・67歳)

 ●仲良しの理由?
 毎年、近くの神社に夫婦で初詣に出掛ける。大混雑していたので夫が手をつないでくれた。「優しいね」と言うと「ママは背が低いし、迷子と間違われて保護されたら、恥ずかしいからな」だって。(前から見ればオバサンの妻・65歳)

 ●イマドキの正月
 三が日は孫たちが遊びにきてにぎやかだ。でも今の子は、おせち料理も雑煮もお好みじゃない。やれハンバーグだ、ピザだ、焼きそばだと、結局は食事の支度に忙しい。まあ夫婦二人よりはいいか。(正月は楽しいけど大変な祖母・64歳)

 ●百貨店と勝負?
 おせち料理を手作りしている。ただ一度だけ、しゅうとめが亡くなった年の暮れ、夫が「今年はデパートへ頼め」と言った。私の苦労を考えたのか、それとも私の味に飽きたのか…。翌年からは二度と「買え」とは言わない。私の勝ちね。(料理には自信がある妻・70歳)
 
 ●妻の運試し
 妻は新年、毎年のようにデパートの初売りをはしごする。お目当ては福袋だ。「混雑するのにどうして」と聞いたら「私に運を呼び込むためよ」と言う。おまけに「あなたと暮らしてから、運が下がった気がするの」と言われた。(人混みが嫌いな夫・56歳)


●<つれあいにモノ申す 正月編>(下)
           中日 2014年1月4日
 ●寝正月の結末
 「正月ぐらいはのんびりしたい」と、夫はいつも三が日の間、こたつでごろごろしてばかり。食べて飲んで、テレビを見て…。それなのにおなかはきちんと減るようで、朝昼晩と「母さん何食べる?」って聞いてくる。あーあ、だから正月明けには体重がドーンと増えるのよ。(自分の体重も気になる妻・74歳)

 ●妻のサポート
 初詣に行くと、夫は「今年は○○を頑張ります」と誓いを立てる。心掛けはいいんだけど、守った試しがない。一度失敗すると、すぐにさじを投げるのが困った所。私は隣で「今年こそ夫の三日坊主が直りますように」とお願いしている。(たまには違う事をお願いしたい妻・42歳)

 ●トリはトリでも
 うちの家族のえとは夫がトリ、私と上の娘がイヌ、下の娘はウサギだ。トリといっても頼もしいタカのように、今年もかわいい小動物の私たちを守ってください。あなた、今年も一年よろしくね。(イヌのように飛び回りたい妻・55歳)

 ●大事なのは…
 雑煮を食べながら「少し味が変じゃないか」と妻に尋ねると、「あら大変、ワンちゃんにあげられないわね」と鍋にあった残りを捨てた。でも目の前にある二人の雑煮はそのまま。今年も犬優先なんだな。(犬がうらやましい夫・60歳)

 ●女のさだめ?
 新年、あらたまって「今年の目標は、無駄遣いをしないよう心掛けること」と夫に言った。すると「まずは化粧品だな」との返事。痛いところを突かれたが、それは譲れないかな…。いくつになっても女性には必要なのよ。(別の目標を考えている妻・80歳)


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