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てらまち・ねっと



 原発の事故からまもなく3年、太陽光発電が急速に広まっている。
うちは、もともと、太陽光発電への補助制度が始まった2年目の1994年に4.9kWの設備を入れた。
 発電分を使用電力から差し引く方式。
 岐阜の中電も管内では初めて、と手続きもややこしい。

 当時は、設置費の半額補助の時代。
 とはいえ、高額。

 でも、ソーラーの普及には、需要を少しでも増やして諸費を安くすることに貢献するしかないと設置したもの。
 価格も優遇はなく、設備費の償却には「15年」ほどかかると言われていた時代。
 それも、間もなく20年になる。

 制度が大幅に変わって、昨年、つれあいが10.4kWの設備を新設。
 事業者としての全量売電の方式。
 設備費の償却には、今は、「8年ほど」かかると言われる。

 最初の設置当時、業者も少なく、偶然知り合ったサンエー技研の松沢さんと話をしたりしながら、大手の会社の工事費なども概算。
 トータルに考えて、松沢さんにお願いした。

 今回、設置することになって、松沢さんと大手業者とから相見積もりをとった。

 大手業者は事業用のソーラーパネルで、安いが(全国で需要が多いので)入荷に時間がかかる、という。

 松沢さんからは、家庭用ソーラーパネルで、3種の提示があった。
 一番安いパネルは「20年後に作っているかは不明」というシロモノ。
 中間の価格のものは相応。
 一番高いのは、曇りの日でもよく発電するタイプで、しかも1枚が軽量なので工事も楽、という話。
 そこで、一番高いパネルを選択。

 ・・・このパネルでも、設置費用一式すべての見積もり額が「3割以上」安かった松沢さんにお願いした。
 つまり、設備費の償却には、「6年ほど」と見込めそう。

 なお、松沢さんは、災害ボランティアにも熱心。
 今回、ソーラー設置工事が完了して、ラジコンヘリでの「航空写真」を撮影し、送ってくださった。
 ラジコンは、災害の時の被災状況の撮影用に購入したのだという。
 200メートルまで上がるので、10キロ四方が撮影できるとか。
 本業のほうにも活用する、という。

 今日のブログは、そんな記録。

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設置工事者に関する情報

 ★ (有)サンエー技研 /  自然エネルギー事業協同組合REXTA

 ★  サンエー技研ホームページへようこそ

 ★ 松沢 秀俊 /(所属) (有)サンエー技研、自然エネルギー事業協同組合レクスタ

★材料が来た
  

★足場の階段を使って屋根からの景色。
足場ができて
  

足場の上=屋根
  

足元に見えるのは
アスパラ・クレソン畑 と
  (元)合併浄化槽の上に屋根をつけた軽作業場

  

★完成して
もう、自分では二度と上がることはないだろう場所

基本形


右端


取り付け部


★ 後日送られてきた「航空写真」。

新設のソーラーパネルの全景
(向こう側は、1994年に設置したパネル)





それらをまとめた写真





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