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てらまち・ねっと



 選挙の各候補者の提出した公約の原稿をそのまま掲載するのが「選挙公報」。
 従来は紙版での配布のみ、しかも選挙管理委員会が配布する分だけが認められていた。
 それが、数年前から国の見解が変わって、インターネットでの掲載も可能になった。

 ・・ということで、「選挙公報」は全国どこからでも閲覧できる。
 とはいえ、私の知る限り、どこの選管も選挙(投票)が終了すると、データをサッとネット上から落としてしまう。
 だから、選挙後も「選挙公報」を見たい人は、各自で保存しておくなどの処置が必要。

 今日は、昨日25日夜にアップされた都知事選の主要4候補分の画像をブログにコピーしておく。
 あと、序盤の情勢分析や細川・小泉の街頭演説日程も載せる。

 ところで、ここ山県市の南続きに岐阜県の県庁所在地の「岐阜市」がある。
 その岐阜市長選が今日から始まる。
 まだ2週間続く知事選と違って、市長選は1週間。

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●東京都選挙管理委員会  東京都知事選挙 選挙公報 から主要4候補分を「掲載順」にコピー

うつのみや

(写真をクリックすると拡大)
ほそかわ


ますぞえ


たもがみ




 細川護煕(ほそかわもりひろ)オフィシャルWEBサイトから
 ● 街頭演説のお知らせ 1/25(土)26(日)
週末は小泉純一郎元内閣総理大臣とともに、次の場所で街頭演説をおこないます。

【1月26日(日)】
15:00~ 巣鴨 とげぬき地蔵(白山通り)
16:30~ 池袋駅東口
※天候等により変更の場合もございます。

●  2014.01.25 小泉純一郎元内閣総理大臣 来援日程(1/27,1/29)
多くの皆さんからお問い合わせいただき、ありがとうございます。
来週前半の小泉純一郎元内閣総理大臣との街頭演説は次の通りです。

【1月27日(月)】
13:00 町屋駅 ムーブ町屋(荒川区)
14:30 王子駅東口(北区)
17:00 池袋駅西口(豊島区)

【1月29日(水)】
14:00 三鷹駅南口(三鷹市)
15:00 吉祥寺駅北口 サンロード(武蔵野市)

 動画をアップしました

   ★ 動画 
・1月22日 細川護熙 出馬記者会見
・1月23日 街頭演説 告示日第一声(応援演説/小泉純一郎元内閣総理大臣)

の動画をアップしました。動画は当ホームページ、またはYouTubeでご覧になれます。
         YouTube 細川護熙


●【Q&A 東京都知事選】 原発、五輪争点に論戦 政権運営に影響も
        (共同通信)2014/01/25  

 東京都知事選(2月9日投開票)が23日告示され「首都の顔」を決める選挙戦が始まりました。
 Q また都知事選ですか。
 A 約3年間で3回目になります。従来、4年に1度の統一地方選の中で実施され、2011年4月に石原慎太郎氏(現・日本維新の会共同代表)が4選を果たしました。しかし石原氏は12年10月に辞職したため同12月に都知事選があり、猪瀬直樹氏が当選しました。

 Q 今回はなぜ実施されるのですか。
 A 猪瀬氏が昨年12月24日、徳洲会グループから現金5千万円を受け取った問題の責任を取り、辞職したからです。

 Q 立候補者は。
 A 新人16人です。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)らです。

 Q 首相経験者まで立候補したのですか。
 A 知事選では初めてです。さらに細川氏は、発信力が大きい小泉純一郎元首相の支援を受けます。「元首相タッグの参戦」で、選挙戦の構図が一変しました。

 Q 争点は。
 A 国政に直結する原発・エネルギー政策や20年東京五輪に向けた街づくり、少子高齢化対策をめぐり論戦が繰り広げられます。猪瀬氏の辞職の経緯から「政治とカネ」も焦点になりそうです。

 Q 各候補の原発をめぐる主張は。
 A 宇都宮氏は脱原発を目指して東京電力柏崎刈羽や福島第1、第2原発の廃炉を提案。舛添氏は中長期的に原発依存をなくすとしながら「即時ゼロ」は批判しています。細川氏は「即時ゼロ」を前面に掲げ、田母神氏は原発容認です。

 Q 4人は無所属ですが、各政党の対応は。
 A 自民と公明は舛添氏を支援し民主、結い、生活は細川氏を「勝手連」で支援しています。共産、社民は宇都宮氏を推薦、維新とみんなは自主投票です。また石原氏が田母神氏を個人的に支援しています。

 Q 都知事選が注目されるのはなぜですか。
 A 都の予算は13年度、一般会計と特別会計などを合わせて12兆円余り。スウェーデンの国家予算に匹敵し、教員や警察官らを含めた職員は16万人を超えます。巨大組織のトップは1千万人以上の有権者に選ばれ、政策はしばしば国に影響を与えます。石原氏がディーゼル車の排ガス規制に取り組んだのがいい例です。

 Q 選挙結果は今後の政権を左右しますか。
 A 安倍晋三首相は原発再稼働に積極的です。原発政策が争点の一つなので、政権運営に影響するでしょう。

●都知事選、舛添氏「優勢」か 各種世論調査で細川氏らリード
            j-cast 2014/1/25
東京都知事選を前にした各種世論調査で、舛添要一氏「優勢」との分析が相次いでいる。
毎日新聞、共同通信、産経新聞、フジテレビの4社が2014年1月23~24日に実施した調査では、舛添氏がトップを走り、細川護煕氏、宇都宮健児氏がこれを「追う」形になっているという。田母神俊雄氏がそれに続く。

ニコニコ調査でも舛添氏がわずかに先行
この結果を掲載した25日付の毎日新聞朝刊などによれば、舛添氏は自民党支持層の5割以上を固め、年齢的にも50代以上を中心に幅広い層から人気を得ているという。具体的な数字は公表されていないものの、小泉純一郎元首相の支援で注目を集めた細川氏に対し、舛添氏がある程度のリードを保っている状況のようだ。

21日発売のサンデー毎日でも、舛添氏が細川氏に大きな差をつけている、との調査結果を掲載した。週刊朝日など複数のメディアは、自民党が独自に行った世論調査で、舛添氏優位との感触をつかんでいる、と報じている。

一方、ネット上のアンケートでも、ドワンゴ・ニワンゴがniconico上で2014年1月17日~19日に行ったアンケで、舛添氏がわずかではあるが先行、細川氏が比較的差のない2番手だったという。

とはいえ冒頭に挙げた共同調査では、「投票先を決めていない」とする人が4割以上に達することから、「今後情勢が変わる可能性がある」(毎日)「選挙戦の行方は予断を許さない」(産経)とされている。

●【東京都知事選】4割が投票先未定 舛添氏先行 細川、宇都宮氏ら追う  序盤情勢分析
          (共同通信)2014/01/25 
 23日告示された東京都知事選(2月9日投開票)で、共同通信社は23、24両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)が先行、元首相の細川護熙氏(76)と、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が追い、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が続く展開。ただ、全体の43・0%が「投票先をまだ決めていない」と回答しており、情勢は流動的だ。

 東京五輪成功や福祉対策を中心に訴える舛添氏は、支援を受ける自民党と公明党支持層の5割を固めた。自主投票の日本維新の会や、細川氏を支援する民主党支持層にも食い込む。女性からの支持が比較的高い。

 「脱原発」を前面に出す細川氏は出馬会見と政策発表が告示前日と出遅れた。 民主支持層も固めきれておらず、 小泉純一郎元首相と二人三脚の遊説で、どれだけ有権者に浸透できるかが鍵となる。

  宇都宮氏は、共産党支持層の7割、社民党支持層の4割を固め、政権批判票の取り込みを狙うが、「脱原発」の主張が重なる細川氏出馬の影響を受けているとみられる。

 田母神氏は首都直下地震対策などを訴え、支持拡大を目指す。元都知事の石原慎太郎日本維新の会共同代表の支援にも期待する。
 都知事選の行方を左右するといわれる無党派層は舛添、宇都宮、細川氏に支持が分かれている。

 調査で最大の争点を聞いたところ「少子高齢化や福祉」が26・8%を占めてトップ。次いで「景気と雇用」23・0%、「原発・エネルギー問題」18・5%と続いた。「東京五輪の準備」は7・7%、「政治とカネ」は2・5%だった。

 投票の際に最も重視する基準は1位が「政策」で、「リーダーシップ」「政治・行政経験」「人柄」と続いた。
 48・1%が今回の都知事選に「大いに関心がある」と回答し、「ある程度関心がある」と合わせると92・9%に上った。
 都知事選には、ほかに発明家のドクター・中松氏(85)らが立候補している。

●舛添氏が圧倒リード 「細川氏の逆転ある」と見る専門家も 都知事選最新予測
          zakzak 2014.01.23
東京都庁前でマイクを握った細川氏。全面支援する小泉元首相がぴたりと寄り添った=23日午前、東京都新宿区【拡大】



 東京都知事選(2月9日投開票)が23日、告示された。自公両党が推す舛添要一元厚労相(65)が事前の優勢をキープできるのか。細川護煕元首相(76)が、「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相(72)の支援を受けて差し切るのか。選挙の専門家3人に聞いたところ、いずれも「舛添氏の当選」を予想した。有力候補4人の順位も一致した。ただ、「細川氏の逆転もある」とみる専門家もおり、注目の“首都ダービー”はゴール寸前まで目が離せなさそうだ。

 都知事選の行方を占ったのは、政治評論家の小林吉弥氏と浅川博忠氏、選挙プランナーの三浦博史氏の3人。全員が1位を舛添氏と予想し、2位は細川氏、3位は元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、4位は元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)だった。

 小林氏は「現時点で」と前置きしたうえで、「投票率50%として、投票総数は約500万票。このうち200万票は舛添氏の基礎票で、浮動票200万票の5分の1を獲得すれば舛添氏の当選が決まる」と語った。

 浅川氏も「舛添氏はすでに220万票は固めている」といい、三浦氏も「舛添氏の優勢は揺るがない」とみる。


 なぜ、舛添氏がここまで強いのか。

 浅川氏は「社会保障など、都民の生活に直結した政策が充実している」と解説。小林氏は「消去法だ。(舛添氏に迫るとみられた)細川氏が14日の出馬表明以降、なかなか公約を発表できなかったため、有権者は『脱原発は感情論で、具体策がない』と疑い始めている」と指摘した。

 事前の情勢調査でも、舛添氏のリードは圧倒的だ。ダブルスコア以上で細川氏らを引き離している。すでに選挙戦の勝負はあったのか。

小林氏は「細川氏による大逆転の可能性はある」といい、逆転の条件をこう明かした。

 「選挙期間中に『福島第1原発の汚染水問題が深刻化した』といったニュースが流れれば、細川陣営は接戦に持ち込める。細川氏が『脱原発』の具体策を説明し、小泉氏が街頭パフォーマンスを連日続ければ、逆転の可能性は50%ある」

 「理論」より「感性」の細川・小泉コンビは、都民を惑わせるのか。


 都知事選では、青島幸男、石原慎太郎両氏のように、最後に出馬表明した「後出しジャンケン」候補が勝利を収めるケースも多かった。

 しかし、三浦氏は「この後出しジャンケンこそ、細川氏劣勢の原因だ」といい、こう解説する。

 「告示前日に正式な出馬会見をするなど、都民をバカにしている。東京佐川急便からの1億円借り入れ問題や、2020年東京五輪辞退発言、76歳という高齢もネックだ。細川氏が(固い組織票がある)宇都宮氏に逆転され、3位に甘んじる可能性もある」

 日本を壊した民主党政権の中核にいた菅直人元首相や小沢一郎・生活の党代表が応援していることも大きそうだ。

 こうしたなか、各種ネット調査では、田母神氏が断トツの人気を誇る。応援団もそうそうたる顔ぶれだ。宇都宮氏は、昨年の都議選で躍進した共産党が推している。2人も侮れないのでは?

 浅川氏は「田母神氏は、日本維新の会の石原共同代表が推薦していることは有利だが、組織力が足りない」と予想。小林氏は「田母神氏と宇都宮氏は合計で100万票前後にとどまるのではないか。浮動票が2人に流れる可能性はあるが、トップを奪うのは厳しい」と話す。

 とはいえ、サプライズが起きやすいのも都市型選挙の特徴といえる。都知事候補者には、首都直下地震への対策や、東京五輪成功への準備、充実した社会保障のアイデアなども問われる。泣いても笑っても17日間の選挙戦で、その担い手となる首都の顔が選ばれる。

●都知事選:ポスター掲示板、空欄目立つ…1万4132台
            毎日新聞 2014年01月25日
空欄が目立つ都知事選立候補者のポスター掲示板=東京都新宿区で2014年1月25日午後4時13分、竹内幹撮影
拡大写真
 東京都知事選(2月9日投開票)は過去2番目に多い新人16人が立候補した。しかし、都内のポスター掲示板は3分の2程度が空欄になったまま。1自治体の首長選挙としては世界有数の有権者数(22日現在で約1082万人)を抱える都知事選は、掲示板の数も計1万4132台と膨大だ。人や資金に余裕がない小規模の陣営からは「全部張り切れない」といった悲鳴が上がる。

 都知事選のポスター掲示板は都選挙管理委員会が大きさを指定し、市区町村の選管が業者に発注する。今回の都知事選は「前職が任期前に辞任し、立候補者が多数出ることが予想された」(都選管)ため、前回選挙と同じく24人分のポスターが張れる大きさ(3.8メートル×1.3メートル)にした。

 掲示板の設置費は都が負担し、1台当たり3万7800円として計5億円を超える予算を計上している。ただ今回は準備期間が短いうえ年末年始も挟んだため、世田谷区選管の担当者は「正月返上で作ってもらったため、費用が若干割高になった」と話す。

 準備期間が少なかったのは各候補の陣営も同じだ。ある無所属候補の陣営では告示直前まで「ポスターを張る人手が足りない」という悲鳴が聞かれ、支援者の一人は「都知事選のポスター張りは(政党や団体などの)大組織を使わないと無理」と断言する。

 別の陣営関係者は「23日の告示日にポスターを全て張り終えないと不利になるという危機感があった。業者に頼むと最低でも数百万円がかかるため、インターネット上で協力を呼びかけて何とか人を確保した」という。告示日に間に合わなかった候補の陣営からは「今後ツイッターでボランティアを募集して、ポスターを張ってもらう」との声も上がっている。

 ただ、そもそもポスターを用意していない陣営もある。ポスターの作製費は有効投票総数の1割を獲得し、供託金300万円が返還される候補にのみ公費が支出される。個人で選挙活動をするある候補は「街頭で政策を訴えるために出馬した。費用もスタッフもないし、ポスターはそもそも用意していない」。別の陣営の担当者は「とてもすべての掲示板に張り切れないので、5000枚くらいしか用意していない」と打ち明けた。【前谷宏、黒田阿紗子、竹内良和】

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