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てらまち・ねっと



 都知事選の告示日の各候補の演説の画像をそれぞれの候補ごとに載せているページ(「東京都知事選2014 街頭演説第一声」)があったのでブログでリンクを付けておく。
 そのネットの世界では、田母神がリード、らしい。その理由は、後日。

 あと、選挙情勢についてのアンケートや世論調査などのいくつかを記録。
 基本は、舛添先行、細川、宇都宮が追う、という構図。
 ただ、「1位舛添、僅差で細川、大差で宇都宮・田母神と続く」という調査も出ている。

 (毎日新聞の世論調査)
  《最大の争点については「少子高齢化や福祉」を挙げた有権者が全体の26.8%でトップ、
 「景気と雇用」が23.0%と続き、
  主要候補の主張が対立している「原発・エネルギー問題」は3番目の18.5%だった。

  少子高齢化や福祉が争点とする有権者の4割以上は舛添氏に投票すると回答。
  約2割の宇都宮氏、約1割の細川氏と大きな差が付いた。
  景気と雇用を選んだ層も舛添氏の人気が高い。

  最大の争点に原発を挙げた人は5割近くが細川氏に投票するとし、1割台の舛添氏、宇都宮氏を引き離した。
  災害対策を重視する人は舛添氏と田母神氏、五輪を重視する人は舛添氏に支持が集まった。

  無党派層は投票先を決めていない有権者が多いが、候補者の名前を挙げた中では舛添、宇都宮、細川氏に支持が割れた。》


  ところで、このブログへのアクセスが増えている。もちろん都知事選のことで。
  「細川 街頭演説」などの検索キーワードも多い。
  それは、都民=有権者で細川・小泉の演説を聞きに行ってみようという人がいかに多いかの証拠。

  ともかく、知事選、特に東京都知事選は期間が長い。あと2週間ある。
  マスコミや有権者の注目度も高い。
  細川氏が逆転できるかは、ブームを作れるか次第。

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 細川護煕(ほそかわもりひろ)オフィシャルWEBサイトから
 ● 街頭演説のお知らせ 1/25(土)26(日)
週末は小泉純一郎元内閣総理大臣とともに、次の場所で街頭演説をおこないます。

【1月25日(土)】
15:00~ 立川駅南口
16:00~ 立川駅北口

【1月26日(日)】
15:00~ 巣鴨 とげぬき地蔵(白山通り)
16:30~ 池袋駅東口

※天候等により変更の場合もございます。

 動画をアップしました

   ★ 動画 

・1月22日 細川護熙 出馬記者会見

・1月23日 街頭演説 告示日第一声(応援演説/小泉純一郎元内閣総理大臣)

の動画をアップしました。
動画は当ホームページ、またはYouTubeでご覧になれます。
         YouTube 細川護熙


 ●東京都知事選2014 街頭演説第一声
    ★ 東京都知事選2014 街頭演説第一声

     


● ニコ動で都民約11万人を対象に都知事選アンケート
  1位舛添、僅差で細川、大差で宇都宮・田母神と続く
          ライブドアニュース 2014年01月22日
主要4候補者の支持率を風船のサイズで示したもの


  ★告示直前…どうなる都知事選2014~ニコ割アンケートの結果から~
【会場のご案内】
2014/01/21(火) 開場:20:50 開演:21:00
この番組は2014/01/21(火) 21:49に終了いたしました。
来場者数:19809人 コメント数:15866


●都知事選:舛添氏先行 追う細川、宇都宮氏 毎日新聞調査
         毎日新聞 2014年01月24日
知事選の最大の争点は?

 2月9日投開票の東京都知事選について、毎日新聞は23、24の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて序盤情勢を分析した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)が先行し、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が追う展開。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も支持拡大を図っている。ただ4割以上が投票先を決めておらず、今後情勢が変わる可能性がある。

 舛添氏は高い知名度で幅広い年代から支持を集めており、特に50代以上で強さを見せている。支援する自民、公明の支持層で人気が高く、維新支持層にも浸透している。


 細川氏は23区の下町地域で支持が広がっており、投票しようと考えている有権者の支持政党は民主、みんな、結いの党など幅広い。

 宇都宮氏は20代の支持が比較的高く、共産支持層を固めている。
 田母神氏は自民支持層の一部で支持がある。

 無党派層は投票先を決めていない有権者が多いが、候補者の名前を挙げた中では舛添、宇都宮、細川氏に支持が割れた。

 最大の争点については「少子高齢化や福祉」を挙げた有権者が全体の26.8%でトップ、「景気と雇用」が23.0%と続き、主要候補の主張が対立している「原発・エネルギー問題」は3番目の18.5%だった。猪瀬直樹前知事(67)が辞職する原因になった「政治とカネ」を挙げた人は2.5%にとどまった。

 また、少子高齢化や福祉が争点とする有権者の4割以上は舛添氏に投票すると回答。約2割の宇都宮氏、約1割の細川氏と大きな差が付いた。景気と雇用を選んだ層も舛添氏の人気が高い。

一方、最大の争点に原発を挙げた人は5割近くが細川氏に投票するとし、1割台の舛添氏、宇都宮氏を引き離した。災害対策を重視する人は舛添氏と田母神氏、五輪を重視する人は舛添氏に支持が集まった。

 都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて92.9%。投票には期日前も含め96.2%が「行くつもり」と答えた。【清水健二】

  = ◇ =
 調査の方法 23、24日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。毎日新聞、共同通信、産経新聞、フジテレビ4社の共同実施。東京都内の有権者がいる1523世帯から、1015人の回答を得た。回答率は67%。

●自民幹部が流す 都知事選世論調査「舛添圧勝」の眉ツバ
          日刊ゲンダイ 2014年1月23日
リードはしているが…/(C)日刊ゲンダイ
 都知事選が23日、告示されたが、自民党の幹部はこんなことを言っている。

「もう勝負あった。(舛添勝利で)大丈夫だ」

 エライ自信じゃないか。なんでも、この幹部によると、自民党の世論調査は正確で、負けた名護市長選も「4000票差を読み切っていた」そうだ。で、その自慢の世論調査によると、舛添要一元厚労相が細川元首相を圧倒していて、ダブルスコア以上の差がついているという。ざっくり、舛添4割、細川2割弱で、「もうもらった」と豪語しているわけだが、「よく言うよ」ではないか。細川はぶら下がり会見で出馬を表明した14日以降、22日の会見まで一切、表に出てこなかった。数字が伸びないのは当たり前で、これからが勝負なのに、「勝負がついた」ような物言いは、ネガティブキャンペーン以外の何モノでもない。

 そのうえ、ニコニコ動画が今月17~19日に11万人のアンケート調査をやったところ、舛添、細川は、ほぼ互角と出たのである。詳しい数字は公職選挙法に抵触するので公表されていないが、関係者の話を総合すると、「ともに4割前後で舛添氏がリードしているものの、その差は数%でした。ぬ~彼らの半分が宇都宮氏で、それより田母神氏は低かった」という。ニコニコは投票率が58%くらいになるだろうとはじいていて、そうなると、さらに細川有利になる。

選挙分析で定評がある政治評論家の野上忠興氏もこう言うのだ。
「自民党や新聞が行っている電話世論調査は、土日の昼間に固定電話に出られる人が対象ですから、うのみにはできません。それに先週の調査ですから、しばらく表に出てこなかった細川氏の数字が低いのは当然です。ま、前座みたいな調査で、もちろん、勝負はこれからになる。具体的な政策論争になり、感性の人気投票から理性の判断に移っていく。元首相連合が連日、街頭に立てば、露出度も一気に増える。空気がガラリと変わる可能性もあります」

 実は公明党幹部も同じような見方で「そんな簡単な選挙ではない。投票率50%として200万票の争い」と言っている。前知事の猪瀬が獲得した400万票なんて望むべくもなく、大接戦になるということだ。細川は23日以降、新宿都庁前を皮切りに小泉とペアで東京の25小選挙区を全部回る。行く先々で話題になるだろうから大逆転劇が始まる。自民党の圧勝情報に惑わされてはいけない。

●世論調査は舛添リード 「細川-小泉連合」逆転の“秘策”
         日刊ゲンダイ 2014年1月14日
 細川元首相(76)は誕生日の14日正午から小泉元首相と会談した。協力を取り付け、週内にも都知事選出馬を正式表明する見込みだ。現職時代に無党派層の支持を集めた元首相2人によるOB連合。はたして、自公両党が推す舛添元厚労相(65)に勝てるのか。

■郵政選挙の再現
 細川・小泉コンビへの期待は、出馬表明前ということもあってか、それほど高まっていないようだ。東京新聞が都内有権者を対象に実施した世論調査では、舛添支持がトップだったという。細川は2番手で、3位が宇都宮弁護士(67)。半数が態度未定という段階ながら、思ったほどの強さはない。

「細川さんと小泉さんは原発に対するスタンスは同じですが、都知事選の目標は少し違う。細川さんは、勝つために戦います。でも、小泉さんは細川さんを勝たせるために動くわけではありません。自分を無視している安倍政権を揺さぶり、脱原発のうねりを起こしたいのです。脱原発に世論が呼応し、大きな流れが生まれればOK。細川さんを都知事にすることが第一の目的ではないのです。やはり自分の選挙とは違う。元首相連合といっても、同床異夢の間柄です」(政治評論家・浅川博忠氏)

 こうなると期待はどんどんしぼみそうだ。

 細川陣営に秘策はないのか。
「鍵を握るのは、やはり小泉元首相です。やり過ぎると『小泉』と書かれた無効票が大量に出るなんて冗談もささやかれていますが、本気でエネルギー政策を転換させたいのなら、進んで街頭に立つしかない。郵政選挙では日本全国を飛び回りましたが、毎日のように都内各地で脱原発演説をやり、細川支持を訴えれば、さすがにテレビも取り上げるだろうし、流れは変わる。安倍政権には脅威でしょう」(政界関係者)

■「脱原発」ではなく「即ゼロ」
 政策面ではキーワードが重要になる。

「単なる『脱原発』では舛添=自公政権との違いは出ません。何年後かに原発を止めるというのは、どの政党も主張していること。訴えるべきは『原発即ゼロ』です。当然、再稼働も認めない。そう訴えなければ、都民には響きませんよ。社会保障費の削減や公共事業のバラマキが国の政策なら、都では福祉を充実させてカネの掛からない防災を目指す。そんな姿勢も打ち出す必要があるでしょう」(都政事情通)

 2020年の東京五輪をめぐっては、「東北でのマラソン開催」といった復興支援も検討する方針という。

 20年前は非自民で首相になった細川。都知事選は「反安倍」で勝負である。

●都知事選 事務所、個性くっきり 託児スペースや自筆の書…
         東京 2014年1月24日
 リビングやキッチンの内装で、その家に住む人の好みが分かる。選挙事務所にも、候補者の個性や陣営の思惑が反映されているようだ。東京都知事選の主要候補者四人の事務所をのぞいてみると…。 (北爪三記、竹上順子)

 一角に託児スペースがあるのは、宇都宮健児氏(67)の事務所(新宿区四谷)。ウレタン製の敷物を敷き、絵本やぬいぐるみ、積み木などのおもちゃを置いた。小さな子ども連れの母親も選挙を手伝えるように設けた。前回の知事選の際にはなかったアイデアだ。

 シフトを組んで乳幼児を見守るのは、育児経験者や、保育士ら六人の保育ボランティア。母親は、ちらしのシール貼りなどの作業に専念できる。生後四カ月の長女を託した母親(31)は「選挙を手伝いたいが、足手まといになると心配していた。ありがたい」と喜ぶ。あるスタッフ(40)は、「根を詰める作業が多いので、赤ちゃんの姿に癒やされる」。子どもは、事務所の活力源にもなっている。

 田母神(たもがみ)俊雄氏(65)の事務所(新宿区市谷本村町)は、足を踏み入れると、田母神氏の大きな写真が目に飛び込んでくる。隣には石原慎太郎元知事と、田母神氏の写真を組み合わせたのぼりも。壁には、だるまの絵、必勝祈願の大漁旗を掲げた。「旗は千葉県の支持者が贈ってくれた。ありがたい」と、選挙区の外からの支援に、広報担当者は感謝しきりだ。

 「東京世界一。」のキャッチフレーズを記したポスターが壁にびっしりと貼られた舛添要一氏(65)の事務所(新宿区西新宿)は、「オープンな感じ」(陣営幹部)を意識しているという。事務作業用の机や、来客用の長机などをゆとりを持って配置。奥の窓際にある仕切りで区切った打ち合わせスペースを除き、受付から事務所全体が見渡せる。「訪れた人たちに、開かれた事務所でありたい」と、陣営は千客万来を期待する。

 細川護熙(もりひろ)氏(76)の事務所(千代田区平河町)は、いたってシンプルだ。「祈必勝」の張り紙や、推薦状が壁に貼られていない。細川氏本人の意向という。陶芸家だけに、独特の美意識があるのかもしれない。

 目を引くのは、正面に掲げられた「桶狭間」の大きな文字。細川氏が筆をとった書のコピーだ。「自民、公明と連合の支援を受ける舛添氏を念頭に、三万人の今川軍を十分の一の軍勢で破った織田信長に、今の自分を重ねている」と陣営幹部。壁には「節電中」の紙があり、脱原発支持のボランティアが支える細川陣営らしさを表していた。

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