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てらまち・ねっと



 東京都選挙管理委員会のWebページを見たら、申し訳ないけど、やる気のなさそうな選挙用チラシが出ていた。
 キャッチコピーは「わたしたちにできることがある。」 ポスターは・・・
 そのチラシは、ブログには記録しておこう。

 ところで、都知事選の候補者は、昨日は、主要な候補は記者クラブでの共同会見があったらしい。
 細川氏は、初めての正式な表明の会見を別に行った。
 細川氏については、一昨日のブログで「脱原発都知事を実現する会」が一本化、と整理したら、そのエントリーへのアクセスがとても多かった。。
   ( 1月21日ブログ⇒ ◆候補の一本化断念 「脱原発都知事を実現する会」/「細川氏一本化」表明 )

 過去のことや小泉と一緒になんて、との旨で批判する人たちはいる。
 でも、私は、大局として、今の状況を変えるために、当選する可能性のある候補として細川氏を応援したい。
 宇都宮氏は知事には適任だ。でも、勝つためには・・・特に、今回は、結果として、政党が強く出ている雰囲気もあるし・・・

 議員の選挙とトップの選挙は選ぶポイントが違うと思う。
 トップは変えることのできる人。それは、政策や思想はもちろんだけど、タイミングとして勝てる候補であることが大事。
 そう思っているから、「その視点で情報」を整理していく。

 (関連)1月12日ブログ⇒ ◆細川-小泉連合なら知事選一変/自民党にとって悪夢/大事なのは流れを変えること

  1月15日ブログ⇒ ◆小泉氏支援で“脱原発”細川氏が都知事候補最有力か/社民党首「一本化すべき」

 告示日の今日、細川氏の公式な日程 ↓
 街頭演説のお知らせ 1月23日(木)/元総理大臣「細川護熙」公式ホームページ
日程:1月23日(木曜日)
11:20 東京都庁前(第一声) 京王プラザホテル 都庁側正面玄関付近
15:00~ 渋谷駅スクランブル交差点
16:30~ 新宿駅東南口

応援弁士(予定) 小泉純一郎元内閣総理大臣
※尚、小泉純一郎元内閣総理大臣は、選挙期間中、連日街頭演説に参加します。


 その他、いくつか記録した。中には、次もある。
 《●都知事選、台風の目は田母神氏 ネットで人気断トツ 応援団に著名人ズラリ》(zakzak)

 ところで、今朝は、市役所のWebデータでは、5時半の気温は マイナス4.3度 。
 今年の最低記録か。6時過ぎにノルディックウォークに出かける。

 ともかく、今日は、8時に出て、午前中に2件の所用を済ませ、午後は、名古屋高裁で住民訴訟のラウンドテーブル。
 年末に裁判所から、文書提出命令のための審尋の書類の写しがドサッと来ていた。
   「これを各業者に送りました」という控えの写し。

 高裁から「提出期限は1月17日」と指定して提出を求められた業者16社は、関係書類を裁判所に送ってきているだろうか。
 ・・・私は、「裁判所からの文書提出命令があれば出す」、そんな回答が多いと予想している。
 いずれにしても、結果をそれなりに楽しみにして出かけよう。
 
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東京都選挙管理委員会

 ★ 平成26年東京都知事選挙のキャッチコピーとポスターイメージについて



ヤフーニュース/東京都知事選挙


●<都知事選>細川氏公約「省エネ都市」を実現 行程表作成も
         ヤフー/毎日新聞 1月22日(水)6時0分配信
 ◇23日告示後は小泉氏と2人が連日、支持訴え
 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補を表明している元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)の選挙公約の全容が分かった。「(2020年に開催される)オリンピックまでに東京を変える」として▽世界一の省エネルギー都市を目指す▽専門家による「東京エネルギー戦略会議」を設置し、都独自の政策の中長期的な行程表を作る--などとうたっている。22日の記者会見で発表する。
陣営によると、23日の告示後は細川氏と小泉純一郎元首相(72)の2人が連日、都内で支持を訴える予定という。

 公約は▽原発ゼロ▽2020年五輪▽防災・景観▽都市基盤整備▽子供と高齢者にやさしい都市モデル--の5本柱。原発では「原子力は放射性廃棄物の処分ができない致命的な欠陥を抱えている」「再稼働を止める政治決断を行うなら今しかない」と指摘し、エネルギー政策の転換が新たな成長を生むとの考えを強調した。
 また電力政策を国任せにしないとし、都が東京電力改革に株主として取り組む姿勢も示した。


 五輪では、東北の各都市と共同で文化施策やイベントに取り組み、震災復興の姿を世界に示すとした。日本らしい簡素な五輪を目指し、日本のおもてなしを世界に広める「東京ボランティア隊」の創設も提案。過大な施設計画は見直す。防災は自然の力や住民とのリスクコミュニケーションを重視した対策を進め、景観保護も兼ねた「水と緑の回廊」をつくるとした。

 一方、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)も21日、新宿区の選挙事務所で詳細な政策集を発表。「世界一働きやすく、暮らしやすい街」を目指すとして▽ブラック企業や脱法ハウスを規制する条例の制定▽75歳以上の医療費の無料化を検討▽消費増税後も都営の交通機関は現行料金を維持--などを表明した。

 原発については再稼働反対や福島第1原発事故被害者への支援などを挙げ「ほかの立候補予定者と政策論争できていない中で、あえて政策を提示し実りある選挙にしたい」と話した。【竹内良和、小泉大士、藤沢美由紀】

●都知事選 脱原発で一致団結「細川勝手連」の錚々たる面々
           日刊ゲンダイ 2014年1月21日
 細川氏を支援する瀬戸内寂聴、茂木健一郎、湯川れい子各氏/(C)日刊ゲンダイ
 いよいよ23日に告示が迫った都知事選。細川護煕元首相は、22日夕、「原発ゼロ」と「再稼働反対」などの政策を記者会見で発表する。安倍自民は細川潰しにシャカリキだが、そうした動きをあざ笑うように、細川支持の勝手連の輪が急速に広がっている。

 20日、細川支持を表明したのは文化人やさまざまな団体の代表など31人(別表はおもな著名人)。彼らはもともと、細川と宇都宮健児・前日弁連会長との一本化を呼びかけていたものの難航したため、結局、「原発ゼロ」を最優先政策にしている細川を支援することに決めたという。

 瀬戸内寂聴氏をはじめ、錚々たるメンバーだが、この他にも、脳科学者の茂木健一郎氏が細川支持を明言。日本ユニセフ会長の赤松良子氏、作家の澤地久枝氏、ジャーナリストの下村満子氏、野中ともよ氏も支持するという。
 細川と親しい女優の吉永小百合氏や歌手の加藤登紀子氏も支持に回る可能性が濃厚だ。


 20年以上脱原発運動をし、危機を訴えてきている音楽評論家の湯川れい子氏は、細川支持の理由をこう話す。

「舛添さんは『脱原発』と言っていますが、支援する自民党は『2030年までの脱原発』ですら撤回しようとしています。東京電力は新潟県の柏崎刈羽原発を年内にも動かそうとしていますが、泉田県知事ひとりだけの抵抗では厳しい。何が何でも細川さんに勝ってもらって、脱原発知事をつくらないと、五輪だって安心して開けませんよ。宇都宮さんと一本化できないことは残念でなりませんが、脱原発に右も左もないのです」

■自民党内にも造反広がる
 自民党内でも、小泉進次郎復興政務官が「舛添ノー」を明確にしただけでなく、党内きっての脱原発議員である河野太郎副幹事長が「細川を応援する」と言い、これに追随する若手も少なくない。こうなると、自民党がいくらネガティブキャンペーンを張っても、地滑りで「脱原発」が広がる可能性がある。

「脱原発で細川支持の名乗りを上げる文化人は多岐にわたると思います。そうなれば、そうした人を核に有権者の支持が広がっていく。流動人口が多く、有権者の4割が4年で転居する東京では、地域のテーマより国政マターに関心が高い。文化人の支持を『面白い』と受け止める有権者が多く、それが投票行動につながりやすいからです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 告示後は細川と小泉が揃って街宣カーに立つ。2人は本気で安倍を潰す気だ。このうねりを有権者も受け止めなければウソである。

【細川支持を決めたおもな著名人】
◇鎌田慧(ルポライター)
◇河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会)
◇瀬戸内寂聴(作家)
◇広瀬隆(作家)
◇湯川れい子(音楽評論家)
◇宮台真司(社会学者)
◇柳田真(たんぽぽ舎)
◇村上達也(前茨城県東海村長)
◇村田光平(元駐スイス大使)
◇森詠(作家)
◇高野孟(評論家)

●クローズアップ2014:都知事選、細川氏を支援 政権に小泉ショック 「反安倍」結集は未知数
      毎日新聞 2014年01月15日
 東京都知事選(2月9日投開票)に出馬表明した細川護熙(もりひろ)元首相(76)に、自民党の小泉純一郎元首相(72)が最大の支援を約束した。世論の賛否が割れる原発再稼働は、順風満帆にみえる安倍政権のアキレスけんにもなりかねない問題だ。小泉氏が選挙戦の中核を担う考えを明言したことで、反安倍勢力の結集も視野に党派を超えて支援する動きも相次ぐ。舛添要一元厚生労働相(65)を支援する自民党は受けて立つ構えだが、党の功労者が政権に正面から挑戦する姿勢を示したことに衝撃を受けている。

 「今回の都知事選ほど国政に影響を与える選挙はない。『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして日本は発展できない』というグループの争いだ」。小泉氏は現職当時をほうふつとさせる強気の表情で、言葉を区切りながら記者団に語った。

 敵と味方に二分して構図を単純化し、ワンフレーズで局面を転換させる小泉氏の力は2005年の郵政選挙で証明済みだ。政府・自民党は当初、「若者への知名度が課題の細川氏ならくみしやすい」(党幹部)と楽観していたが、小泉氏は選挙戦で前面に出ることを明確にしたうえで、原発ゼロで一点突破すると宣言した。自民党の相手は「細川・小泉連合」になった。

 小泉氏の攻撃に対し、政府・自民党には強気と弱気が交錯する。菅義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「(選挙戦への影響は)ないと言えばうそになるが、そんなに大きなことはない」と強調。14日の党会合では「(小泉氏の次男の)進次郎氏を応援でぶつけろ」と声が飛んだ。公明党の山口那津男代表は京都市内で「(脱原発は)都民の関心とずれている」と記者団に述べ、自民党と足並みをそろえた。

 だが、小泉氏の手法のインパクトをよく知るだけに自民党内には脅威論も根強い。かつて小泉氏に仕えた別の自民党幹部は「小泉さんが街頭応援に立ったら終わりだ。安倍晋三首相は頭が痛いだろう」と懸念する。森喜朗元首相は小泉氏の表明前の講演で、「弟のように育てた安倍君に大きなダメージを与えかねず、小泉さんは逡巡(しゅんじゅん)していると思う」と述べたが、小泉氏は「そこまでしないはず」という周囲の予想を、またも覆した。

小泉氏の「脱原発」攻勢に、原発を巡る政府・自民党の足並みにも乱れが見え始めた。茂木敏充経済産業相は原発維持を図る政府のエネルギー基本計画案について、小泉氏が主張している再生可能エネルギー導入を強調するよう修正すると会見で説明した。原発推進に慎重な党エネルギー政策議連は勢いづき、14日の会合では将来の脱原発や核燃サイクル廃止などを求める提言を来週まとめることを確認した。

 与党との対立軸を探しあぐねていた野党は、小泉氏の人気にすがる。民主党は14日、「組織的勝手連」として細川氏を支援する方針を決めた。推薦や支持は出さないが、実質的に全面支援する。日本維新の会は、脱原発志向が強い大阪維新の会系の国会議員が細川氏を支援する構え。生活の党も支援を検討している。脱原発を掲げる宇都宮健児氏(67)を推薦する社民党の吉田忠智党首も「脱原発候補の一本化が望ましい」と指摘した。

 ただ、脱原発で一致できても仕切り役は不在だ。政権との距離や政界再編など思惑は入り乱れており、「反安倍」勢力の結集には未知数も多い。【飼手勇介、阿部亮介】

 ◇他陣営、「単純化」警戒 五輪、防災…争点を提示
 細川氏の支援を表明した小泉氏は14日、原発ゼロを目指すグループと、原発推進グループとの争いと述べたが、都知事選は小泉流「ワンフレーズ」に集約できるほど単純な構図になりそうにない。舛添氏や宇都宮氏も「脱原発」を表明しているうえ、五輪や防災、少子化などさまざまな都政課題を挙げ、争点の単純化を避けようとしている。

 「東京を世界一の都市に」。舛添氏は14日の出馬会見でそう述べたが、このフレーズは都議会自民党の政策集のタイトルだ。公約の柱に五輪や防災といった自民、公明が力を入れる政策を並べ「都議会の協力がないと都政は前に進まない」と述べた。

 舛添氏は昨年末に自民党が実施した情勢調査でトップの支持を集めたが、細川氏に無党派層の票をさらわれる恐れも出てきた。政党票も固めたい舛添氏と、新知事とタッグを組みたい自公の思惑は一致する。自民党関係者は「徹底的な組織選挙で勝つしかない。『小泉劇場』で投票率がぐんと上がったら負けだ」と語る。

 脱原発を公約に掲げる宇都宮氏も細川氏の出馬で票の分散が懸念されるが、14日の記者会見で「(細川氏は)原発以外の多くの課題にどう対応するのか」とけん制した。

宇都宮氏は共産と社民の推薦を受け、主張には特定秘密保護法への反対や認可保育所の増設など政党色が濃い内容もある。細川氏との一本化は宇都宮氏も「考えられない」と否定する。陣営は今後、政策論争を求め、差別化を図る構えだ。

 一方、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)陣営の水島総(さとる)選対本部長は「イメージ選挙になるのを危惧しているが、(細川氏、小泉氏という)歴代の首相経験者が争点に挙げるなら原発問題は避けられない。『安全を期して再稼働』という立場を打ち出したい」と話している。【川口裕之、藤沢美由紀、黒田阿紗子】

●都知事選、台風の目は田母神氏 ネットで人気断トツ 応援団に著名人ズラリ
           zakzak 2014.01.22
 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する元航空幕僚長、田母神俊雄氏(65)が選挙戦を左右しかねない存在として、他陣営から注目されている。政党の世論調査ではやや苦戦しているが、各種ネット調査では断トツの人気を誇っているためだ。大躍進もあるのか。

 某政党が先週末に行った調査では、田母神氏の支持率は、舛添要一元厚労相(65)、細川護煕元首相(76)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(65)に次ぐ4位。だが、保守層を中心に人気は根強い。

 「もし私が東京都民だったなら、田母神俊雄氏に投票する」

 大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、本紙でエッセー「大放言」(火曜)を連載する作家の百田尚樹氏は18日、自身のツイッターでこうつぶやいた。百田氏以外にも、田母神氏応援団には、日本維新の会の石原慎太郎共同代表や、同党の平沼赳夫国会議員団代表、評論家の西部邁氏、京都大学の中西輝政名誉教授、作曲家のすぎやまこういち氏、経済評論家の三橋貴明氏、ジャーナリストの大高未貴氏ら、著名人がズラリと並ぶ。

 ネット空間での人気も強みだ。

 ラジオNIKKEIのニュース番組「マーケットプレス」のホームページ(HP)アンケートで「都知事にふさわしいのは誰?」と聞いたところ、田母神氏が1位。日刊スポーツのHPでも1位は田母神氏、日経新聞のHPでは舛添氏に次ぐ2位…など、田母神氏が舛添氏の有力な対抗馬として浮上している。

 田母神氏支持が広がっているのは、保守本流の姿勢に加え、航空自衛隊5万人を率いた経験をもとに首都直下大地震などへの防災対策が充実。さらに、「脱原発」の風潮について「非科学的な意見、嘘、デマ、捏造が出回っている」として、「原発を安全に使うことは可能」などと訴えていることも大きそうだ。

 舛添氏を推す自民党の都選出国会議員は「自民党のコアな支持層は田母神氏に流れる。これを食い止めないと、舛添氏は細川氏に追いつかれかねない」と危機感を募らせる。

 一方、細川氏を支援する民主党関係者は「田母神氏が自民党票を奪い、相対的に舛添氏が減速すれば、接戦に持ち込める」と、田母神氏から目が離せないようだ。

 正式な出馬表明の直前、田母神氏は「勝算がなければ出ない」と、夕刊フジの取材に語っていた。「著名人・ネット連合」の追い風を受けて猛追すれば、選挙戦のダークホースとなりそうだ。

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