★「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙直前講座」
《第2回》 実践編:選挙の流れを理解し、勝つ選挙をイメージする
~準備から選挙本番~当選まで
2015年3月7~8日(ウィルあいち)
【内容の詳細】
★セッションA.
市民型選挙:実践編
1) 書き言葉のメッセージ
1.基本は政策とスタンス、候補者の決意~市民になにを伝えたいのか
2.市民派議員になって何をどのように実現したいのか
2) インパクトのあるリーフレット・ニュース をどうつくるのか
1.「禁止3原則」/人を惹きつける「文書」を作る(政策、表現、配置、色)
2.「文書・図画」と公選法との関係/上手なことばの選び方
3.リーフレット、ニュースのよい例、わるい例~実例に即して
3) リーフレットの作成 1.リーフレットの作成
4) 公選ハガキのつくり方/上手なつかいかた
1.公選ハガキのつくりかた
2.選挙の準備行為として~公選ハガキの表ワザ・裏ワザ
・選挙はがきを広げる/配布状況の点検/整理と名簿化/発送準備/演説用
3.ポスターの作成~準備~掲示板に貼るまで
・写真・デザイン・印刷・枚数は?
4.選挙公報の作成~準備~提出まで
・選挙公報とはなにか
・選挙公報をつくる時に注意すること
・いつ、どこに提出するのか
5.QRコードをどうするか
★セッションB:
勝つ選挙をイメージする ~ 選挙本番へのまとめ・仕上げ/現状分析
1) 選挙の流れを理解する(告示日まで)
1.告示日までに何を準備するのか~告示日の届けが済むまで
2.重複選挙の場合/この期間をいかに利用するか
2) 選挙本番へのまとめ・仕上げ~スケジュールと現状認識
1.工程表を書き入れて候補者の現状分析と修正
2.当選するために必要な要素~選挙をイメージして現状と目標を書き込む
・工程表 ・レーダーチャート
3) ネット選挙の使いこなし/準備万端で告示を迎える
★セッションD:当選してからが本番です~当選はゴールではなくスタート!
1) 現状を変えてこそ「議員」です
1.新議員ははじめが肝心/分からないことは聞く/基本的なことは勉強が必要
2.議員は、当選して即、仕事を評価される/手法を学び、身に着ける ⇒ 問題解決
2) 法(ルール)制度を理解し、テクニックを駆使する
1.議会の活動能力のある時、ない時/条例・規則・議会の申し合わせなど
2.基本は情報公開/取り組みたい「事務事業」は調査が必要
3.市民とつながる、市民に伝える/ニュース(紙媒体)、Webページ(HP ブログ)
3) 予算を理解する~政策実現への道
1.自治体における「予算」とはなにか-予算の意味と議員の役割
2.予算の流れ~予算(政策)のチェックは議員本来の仕事
・予算書を読む
4) 議員として政策実現に使える直接民主主義の手法
1.市民の権利を守る/異議申し立て~監査請求、住民訴訟
2.直接請求(条例制定、リコールなど。事務監査)
3.請願、陳情など(議員としての仕事)
4. 議員が併用すると、いっそう効果的
◆ セッションC: 市民型選挙:本番編/話しことばのメッセージ
1) いよいよ告示日~選挙本番です
1.選挙運動期間(告示日から投票前日まで)の流れを理解する
2.候補者とチームの動き方
3.選挙カーの仕様/選挙カー、拡声器などのメンテナンス
2) 選挙カーの使い方の基本
1.選挙カーの役割/選挙カーのつかい方・まわし方
2.ドライバーの注意事項、車を止める場所とタイミング
3.マイク、拡声器の使い方の注意事項/初日から最終日まで
3) 話し言葉のメッセージ/話し言葉としての街頭演説の基本
1. 街頭演説のじっさい~聴いている人に届く街頭演説をする
2.ゴール(当選)をイメージし、議員として4年間何をするのかを話す。
《オプション1》街頭演説・政策連呼のノウハウ、スキル
1.マイクの使い方/ノウハウ、スキル/初日から最終日まで
・マイクを使って、選挙カーのスキルを実践的に伝授
・政策連呼のじっさい/選挙カーのリズムが重要
2.ホップ・ステップ・ジャンプで当選!
★告示日の街頭演説と政策連呼のスキル
★中間日の街頭演説と政策連呼のスキル
★最終日の街頭演説と政策連呼のスキル
《オプション2》 市民型選挙なんでも相談/個別の選挙、政治活動に対応したアドバイス
★まとめ |