植民地とは何だったのか?

今日は、「世界史から学ぶ」講義を受講しました。
岡山大学研究員の富田先生より、「植民地とは何だったのか?」について学びました。

どんな内容だったかというと、
*アジアでの植民地についてだった。
*白人による植民地では、白人支配者は圧倒的な少数派だった、白人の女性と子供はいなかった。
*旧来の現地支配層や特定の民族・集団を利用した、教育制度を通じて、現地人を支配層に組み込んだ。
*アジアのほぼ全域が植民地となった。
*日本の敗戦後、各国は独立した。
*植民地という過去をどのように考えるかは難しい課題だ。
などでした。

この話は、国と国、個人と国、個人と個人によって、受け止め方、考えが同じでないケースがあり難しい。
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