保元・平治の乱

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
狩野先生より、「保元・平治の乱」を学びました。
資料と説明が明確で、このふたつの乱について、良く分かりました。

内容は、
*元々は、白河天皇の行動が、乱の原因を作った。
*天皇家(白河法皇VS鳥羽天皇VS崇徳天皇VS後白河天皇)、摂関家(藤原忠通VS頼長)の揉め事が、保元の乱となった、両派に源氏と平家の軍事力が動員された。
*崇徳天皇は、父親の鳥羽天皇の子ではなく、白河天皇の子であると思われた。
*保元の乱の戦闘は、3~4時間で終了し、後白河天皇が勝利した。武士の世となった。
*平治の乱は、後白河上皇と二条天皇の側近同士の抗争が原因。
*平清盛が熊野詣で不在時に、乱が発生し、一旦、源義朝、藤原信頼が勝ったが、清盛の反撃で、清盛の圧勝となった。
*両派の側近、摂関家も消えて、清盛のひとり勝ちとなった。
などでした。

午後は、喫茶店でケーキセットをいただき、我が2班の解散式をしました。
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