天保悪党伝 Devil men story at Edo era

藤沢周平の『天保悪党伝』を読みました。
時代小説、江戸時代の悪党たちの話でした。
この作家にしては、珍しく、江戸の町で活動する、悪人たちの話でした。

町衆として生活するワルだが、憎めない連中の・・・。
ゆすり、たかり、他にも悪巧みを実行し・・・。
なんとか生き延びようとして・・・。

この作家にふさわしくない話だったと思います。
従い、私の読後評価は、少し厳しい3☆です。

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